電子書籍
外伝かと思いきや...いや読みましょう!
2017/06/05 21:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おかよさん。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
外伝って聞いてたので、だって雪哉は出ないんでしょ?と、買ったまま暫く読まなかったんです...
ゴメンなさい、山神様。雪哉無しでも貴方はたいへん面白かったです。
大天狗もナイスガイで、どちらも次巻に出てくれると嬉しいなー
物語は前作の少し後のお話かと思われました。
山内の今後の行く末、失われていた若宮の記憶、大事なお話です。
大猿が路近のような深味を見せていて、生死が今ひとつ判然としない感もあり、次巻への波乱を予感させてくれます。
日本の神道の曖昧模糊とした伝記への見解、興味深いウンチクも楽しめて、スサノオ伝説かと思いきや...フェイクかよ!!...っていつものドンデン返しも有り!で(笑)
何より今作は、次巻が滅茶苦茶気になる巻でもありました... 何故かって?
読後のみなさん... 思い出して下さい。
あるシーンで黒焦げになった面子.....さて、若宮に着いて前作後に猿のいる岩屋に来るような八咫烏達とは... (あの子は生存確定)
次巻が楽しみですね!
紙の本
番外編かと思いきや
2020/03/14 16:19
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投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
舞台は現代の人間界、主役は女子高生、
あれれ番外編かと思いきや、
八咫烏の世界のルーツがここで明らかに。
ますます深まる世界観、
時間が楽しみで仕方ない!
電子書籍
久しぶりにハマりました。
2019/06/01 03:07
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投稿者:みにぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトル通り、久しぶりにはまったシリーズ。
入りがこちらの本でした。
ドキドキ、ワクワクの連続でした。
電子書籍
そうことでしたか
2017/02/25 22:54
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投稿者:フィン - この投稿者のレビュー一覧を見る
八咫烏シリーズの完結編。異世界の話だと思っていたら、実はそうではなかったという展開。なぜ八咫烏の世界ができたのかというくだりは、けっこう衝撃的。八咫烏一族の物語から見れば、番外編といえる1冊。八咫烏一族が、この後どうなったのか、ものすごく知りたい!
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やっぱり、この巻は、作者が高校生くらいの時に書いたそうなので、作品自体が荒いですね。
設定だけ使って、大幅改訂してから、出版した方が良かったのでは。
今の作者の、冴え渡るストーリーテリングでは、全くありません。
読了してから、もう一度読み直せば、随所に伏線が散りばめられてた!見逃してたー!というような、驚きはないです。何もかも、唐突な感じ。ご都合主義的で、完全にライトノベルのレベル。
表現も、今までに比べて稚拙だし…何より、物語に説得力がないのです。
今までの作品なら、どんなサイコパスが出てきても、これだけ酷い体験をしていたら、まぁこんな風になる人も、世の中2〜3%くらいはいるかもしれない…という説得力はあったのです。
つまりは、全く理解できないこともない、というか。
今回は、主人公の女の子が、こんな性格になったのがなぜなのか、全く描かれていない。昔から自己犠牲的だったと、第三者に語られてるだけ。主人公目線で語られてないので、物語の裏の背景が読み取れない。
キャラクターの背景は、ほんの数十行で、記していいことではないはずで、作者の丁寧な仕事の代名詞だったと思うのですが。
元からのキャラクターも、かなり変わってしまっている。猿はいうまでもないけど、特に金烏が、なんというか、別人ですね。
今までしっかり描いてきた、奈月彦の複雑だけど、実は優しさの塊のような性格が、読者に全く伝わりません。ただの自己中になっている。
この作品から読む読者のことを考えたら、今までのように細やかに金烏について、性格の補足をすることは大事だったのではないかと思うのです。
今まで、作者は、本当に丁寧に物語を紡いでいたと思う。それが損なわれているのは、残念でなりません。
内容としては、奈月彦がなぜ記憶を引き継げなかったのか、先代金烏に何があったのか、そもそも山内とは何だったのか、八咫烏の世界の謎が一気に明らかになります。
今後のシリーズ展開の中で、謎解きのポイントになる、重要な巻と言えるでしょう。
シリーズを通して読みたいなら、読む必要がある巻ですが、2作目3作目4作目のような、綺羅星のごとく素晴らしい構成ではないことだけは、お伝えしておきます。
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待望の新刊。大好きな雪哉は登場せず。そこが残念。
神話や神道もベースにしてあり世界観の奥深さをさらに感じた。自分たちの平穏な暮らしを守るためとはいえ、躊躇無くゴクを差し出す村人、人を信じる難しさ、人の世の無常を感じた。かつて、八咫烏たちが去った後も山神に仕えていた猿たち。彼らが何かを企んでいたのでは…と思っていたが、ほんとに彼らは退治され、奈月彦ら八咫烏の住む世界・山内は安泰なのか?
次作はいよいよ第一部完結とあった。早く続きが読みたい。
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えー、ちょっとガッカリ。
期待値が高すぎたのだろうか。スピンオフと考えれば悪くもないのだけど、烏シリーズからはちょっと外れてしまって本当に残念。
若宮のキャラが、山神に仕えてるという設定なせいなのか歯切れが悪いし、雪哉がいないのも残念。
ただの山神と玉依姫の恋物語だった。なぜ烏シリーズのスピンオフとして発表しなかったんだろう。前作までは独特な素晴らしい世界観だったのに、今作でただのありきたりな神話ベースの作品となってしまった気がする。
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【累計40万部! 大ヒットファンタジー最新刊】女子高生・志帆が、故郷の山奥で遭遇したものとは。ついに明らかになる異世界「山内」の秘密に震撼する“八咫烏”シリーズ最新作。
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山内を出て外界の話に。
人間界の話じゃつまらないな、と思ったのも束の間、どんどん話に引き込まれる。これまでの話で曖昧だった山神さまの問題や、山神さまと八咫烏と猿の関係がだんだん明らかになり、金烏の記憶も戻ってくる。八咫烏だけの話ではもう物足りなかったので、まさに待ってました!というところ。
人ならぬモノの、人とかけ離れた考え方の描き方が良い。妖しげな村びとも、何処かに居そうな感じでゾクゾクする。ちょっと世界が大きくなって、書き込みきれてない部分もある気もするが、まぁ欲張り過ぎだなぁ。
しかも、来年夏にシリーズ第一部の完結だって⁈じゃ、じゃあこれからもしばらくこのシリーズは続くのね‼︎と狂喜乱舞して、心軽く一年を待とうと思った。
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数時間で読み切ってしまった。
こんなに集中したのは久しぶりかも。
神という存在の恐ろしさにしばらく眠れなかった
猿は絶滅してしまったの?
人々からの信仰がなくなってしまったのなら、山内はどうなってしまうのだろう。
次巻は、暗いお話のよう。
読みたいけどなぁ…
でも、楽しみで仕方がない
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八咫烏シリーズ最新刊。
現代とリンクしていていつもの世界観は少し薄いかも知れない。時間的にはもっと昔の話に当たるんだと思うけど、知った顔も登場してちょっと嬉しくなる。単体としても面白く読めた。
けど今の話の展開が気になっているので早く読みたいです。
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また私の想像していた世界観が覆ってしまった。
山内ってそうだったのね。
でも今作の主役が烏ではないので色々気になる所がたくさんある!
そこもっと詳しく‼︎ってな具合で。
そして今後の山内の世界も変わることになるのだろう。
読むたびに「そうだったの⁉︎」と衝撃をうけるので私の頭の中の山内の世界は変化し続ける。
思い出せば1作目がどれだけ小さな世界の中の話だったか。
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シホという女子高生と、山神が主役で、舞台は神域。山内はほとんど出てこないけれど人間界と神域、山内をつなげた設定なので、空棺の烏の、背景が解けた。
シホの意思、玉依姫の思い、その辺がよくわからなかったなぁ。
どことなく、千と千尋の神隠しを思い起こさせる内容だった(と感じるのはわたしだけ?山神のイメージは千チヒの伯龍デ読み進めてました。)
次の作品でまた山内へ舞台がもどる予告あり。早く読みたい。来年まで長いな~
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満足いく終わり。
今回人間界の視点からお話が進み、山内の秘密が明らかになる。
二転三転する展開は、よんでいて飽きない。
次巻完結とのことだが…そういえば若宮についていたあの子はいったい…楽しみに待ちたい。
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八咫烏5巻。今回も謎解きにゾクゾクしました。主人公は現代の女子高生。毎巻、舞台の変わりっぷりに魅了されます。もう、魅了されっぱなし!