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紙の本
時空を越えた恋愛に思わず涙
2024/02/23 23:17
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投稿者:laya - この投稿者のレビュー一覧を見る
離ればなれになっても、お互いを一途に想い続ける百合と彰の2人の姿に感動が止まりません。国を守るために戦地へと飛び立ってしまう彰に寂しさを抱いてしまうけれど、その責任感ある彼の姿もまた印象的で、最後の圧巻の展開は涙なしでは読めません!
紙の本
ウクライナやガザもこうなのかも
2024/02/12 23:24
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投稿者:ランディ・B/M - この投稿者のレビュー一覧を見る
朝夕の通勤電車で読んでも2,3日で読み終えそうなボリュームだが、読み始めから切ない結末が予想され、なかなか読み進められなかった。早く、未来から来たことを言って彰を思いとどまらせられないか、と何度も期待したが、結末には、思わず電車の中にもかかわらず涙が...
ニュースだけのウクライナやガザでも百合のように思う人が大勢いるのか。
紙の本
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら
2024/01/29 16:00
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
母と喧嘩をして家を飛び出した百合。昔に掘られた防空壕に入って一寝入りしたら、戦時下にタイムスリップしてしまう。百合は彰という特攻隊員や食堂のツルさんといった優しい人たちに囲まれ落ち着いた生活を始める。そして彰を好きになっていた百合に彰の口から非情な告白が・・・・・。
特攻隊員に限らず戦争に駆り出された兵隊さんたちやその家族の気持ちを考えるとつらいですね。彼らのような兵隊がいたからこそ今の日本はあると再認識しました。大切な家族を護る為に戦いに行った彰のような人物を尊敬します。
紙の本
感想
2024/01/24 22:43
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投稿者:ちむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までに読んだ本の中で、いちばん泣いた。
特に後半から涙が止まらなかった。
もし時代が違っていたら、、、と切なさと悲しさ、そしてなにより今平和であることの幸せを実感できる作品だった。
電子書籍
タイムスリップ
2024/01/01 00:15
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
中学二年の百合が、なんと、戦時下へタイムスリップします。そこで出会う兵隊というには、若すぎる、単なる一般の少年青年が、赤紙で集められただけの…。そのラスト、切ない…
電子書籍
時空を超えた純愛
2023/12/19 18:32
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投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画がよかったので原作本が読みたくなって購入。映画のほうでは原作小説の最後の重要なシーンが抜けていて、なんでこのタイトルなの?って感じたが、小説のほうではそこがスッキリしていて幸福な感じを味わえます。原作マジおすすめですよ
電子書籍
読んだ方がいいです。
2023/12/06 12:11
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投稿者:オーさん46才 - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画化された事でこの作品を知って、読むか読まないか、ためらい(このてのタイムスリップ物は過去ありましたので)ましたが、読んでみて感動して年甲斐無くポロポロ泣けました。
是非お薦めです。
紙の本
涙が溢れます
2023/03/23 11:01
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投稿者:マロママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラストを想像できるのに胸が痛く最後は涙が止まらなかったです。いろいろと考えさせられる作品でした。
紙の本
ネタバレ
2022/11/10 19:07
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投稿者:しんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦争の話と聞くと重く感じる人もいると思いますが、全然そんなことなくてびっくりしました。
今こうやって普段通りの生活ができているって当たり前じゃないんだなと改めて考えさせられるとても深い本でした。最後、現実世界に戻ってきて百合が遠足で特攻隊資料館に行った際に彰からの手紙を見つけた場面では読んでて複雑な気持ちになりました。
電子書籍
今の時代の若者に読んでもらいたい
2022/08/29 21:31
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投稿者:くろこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
一言で感想を言えば「泣ける」ですね。
もうかなりこの作品は認知されてるので今さらですが。
世界のどこかで今も戦争が行われている意味をあらためて考えさせられました。
先人達の犠牲の上に成り立っている今の国を大切にしなきゃいけないとヒシヒシと感じる一冊です。
個人的な感情がでしか無いレビューは今まで書く事は無かったのですが、もっと読んで欲しくて思わず投稿するくらいの内容でした。
ぜひ映画化して欲しい一冊です。
電子書籍
ラストが不満
2022/08/25 17:56
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投稿者:Aki - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦時中を題材にした作品としては表現がマイルド。
評判が良かったので読んでみたが比較的低年齢層向けでしょう。
小中学生には薦められる内容。
エピソードは不満、あれは無い…
紙の本
泣ける
2022/02/23 22:15
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投稿者:りんご - この投稿者のレビュー一覧を見る
学校で読んでいたのですが、泣きかけました!戦争をテーマにしていてとても感動する物語です。ぜひ読んでみてください!
電子書籍
泣かずにはいられない結末!
2021/09/02 22:59
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:melt - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公は防空壕に入ったことがきっかけで、戦時中の日本にタイムスリップしてしまった。
もともと反抗的だった主人公はそこで、二人の人と出会うことで変わっていく。
一人はお母さんみたいな人。
もう一人は特攻隊員で、彼女が初めて愛した人。
100%泣ける!
感動の汐見夏衛の作品
電子書籍
これを読んだら特攻資料館に行きたくなる
2021/08/31 17:53
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:future4227 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょうどこの本を読んでいる時、知覧飛行場から出撃する特攻隊員に「特攻の母」と慕われていた富屋食堂のトメさんの話が新聞に載っていた。おそらくはこれがモデルになっていたんだろう。作中では鶴屋食堂のツルさん。そこへ現代の反抗期真っ盛りの女子中学生がタイムスリップ。戦時中ではどんなわがままも通用しない。明日をも知れぬ中で、日々を懸命に生きる人々。死ぬとわかっていても人を愛することの尊さ。ケータイ小説という文体の軽さはあるが、鹿児島出身の作家さんだけに、特攻隊員たちのセリフにものすごい熱量を感じる。
紙の本
涙が止まらない
2021/04/28 04:18
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投稿者:れんこんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
百合の気持ちになっても彰の気持ちになっても涙が止まりません。
たまに涙を流したい時があるので、その時にまた読みたいと思った一冊になりました。