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早慶MARCH受験生の各校把握に活用を
2018/09/17 21:49
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投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
早慶MARCH各校のデータ(学部・キャンパスの場所・入試倍率・主な就職先など)を、この1冊にまとめた本です。
該当校の受験生の皆さんが、合格していざ入学しても、雰囲気が合わずにすぐ退学、とならないよう、オープンキャンパスに出掛ける感覚で読んでほしいです。
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『早慶MARCH』
2016/08/26 21:56
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
早稲田
慶應
明治
青山学院
立教
中央
法政
歴史と伝統があり誰もが知っている大規模私立大学として
「早慶MARCH」の7校を取り上げ
入試倍率、学費、難易度、就職実績などの基本情報から
学食や福利厚生、おしゃれ度や読者モデル数、教員、出身者まで
多様なデータで多角的に比較する
硬派の早稲田、お坊ちゃんの慶應、おしゃれな青山という
かつてのイメージはいまも健在か?
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ブランド大学
2017/08/16 11:48
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
早慶という呼び名は明治時代から存在するもので、MARCHという呼び名は戦後に蛍雪時代により作成されたもののようである。両者とも大学受験においては1つの目標として、受験生であれば誰しも聞いたことのある言葉であろう。
昔に比べ、大学のカラーは薄まってきている。早稲田・明治・中央・法政のバンカラなイメージ、慶應・立教・青山のスマートなイメージという区分けも、現在ではごちゃ混ぜになっている印象である。そうはいっても慶應の2世社長などといった大学ごとの傾向は続いているようだ。
大学経営では立地が重要であり、青学は文系の1・2年生も相模原から青山にキャンパスに都心回帰を果たしたようだ。それにより志願者も増えているようだ。中央大学は多摩キャンパス移転により、地方の学生を集めることにはうまくいっているものの、多摩まで遠い千葉・埼玉の人から敬遠されて志願者が減ってしまったようだ。これにより司法試験での実績に悪影響を生じ、レベルが下がってしまった。2022年に法学部を都心に戻すようであるが、時期が遅かったのではないだろうか。
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読んでも、ブランド力が親世代とは一変したとは思えなかった。
2018/07/09 17:42
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投稿者:気まぐれネット購入者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
うーん。読んでみたもののブランドイメージは一変したというほどの説得力は無かった。やはり、イメージなのだろう、ある程度の時間によって作られたイメージは変わるものではないという感想だ。
大学ブランド大激変などという大袈裟なタイトルを掲げている割には、ネットでも散見できるような情報でしかない。
厳しい意見だが、この手の書籍の存在意義をネット時代の中で発揮するのは難しいだろう。
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<目次>
プロローグ なぜ、早慶MARCHか。
第1章 早慶MARCHの最新情報
第2章 早慶MARCHの教育、研究、施設を検証する
第3章 早慶MARCHの学生の生態学
第4章 早慶MARCHの教員の群像
第5章 早慶MARCHの卒業後の進路
第6章 早慶MARCHの出身者の活躍を知る
エピローグ 早慶MARCHのすごさを体感しよう
<内容>
高校の進路担当者からすると、「うまくまとまっているな」のレベル(一般の方は「おお~!」なるかもしれない)。ただ、どの章も食い足りない。週刊誌の記事をやや濃縮した感じは否めない。そして、早慶MARCHの賛美に終わっている感も…。読者としては、受験を控えた保護者層とあまり進学指導の知識のない高校教員層でかな?
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私立大学をブランドするのは賛否両論があるが、総合大学を選ぶ際の1つの分類として定着している早慶とMARCH7大学の特徴を入試から就職、OBOGまでをデータとしてまとめる。受験生を持つ親にはこれだけでは決められないものの、1つの参考資料と成りうる。
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”へえ~!?”って感じの内容です。
まあよく情報を抽出して整理されているような気がしますが
その情報を並べても、”それで?何?”っていう感じが
感想になります。
まあそれぞれ総合大学で、ある程度ブランドがあって
なので、ある面からの切り口で論評すれば
そういうことになるのでしょう。
もうすぐ受験を迎える息子を持つ親としては、なるほど
という部分もありました。
また、大学ビジネス的なことを考えるとすると、地方大学や
7帝大だけではなく、やはり早慶(上理)(G)MARCHは
はずせないと思います。
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さまざまなデータからよく調べられている。
けれども、結局どの大学もそんなに大差はない(もちろん早慶とMARCHの間には大きな差があるが)ように感じられた。私たちが今持っている大学のイメージは、あくまで「イメージ」なのだろう。
結局、どの大学に行っても、自分で学んでいくことが大切なんだろうなと解釈した。
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早慶およびMARCHの実態を、
データを踏まえて検証している。
ただし、教育業界の人間でなければ、
あまり興味のない情報の羅列に
さめてしまうこともあるのではないか。
進学校から中堅校の教員は、
ぜひ読んでおきたい一冊ではある。
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‹内容紹介より›
早慶MARCHはなぜ少子化・不況下でも人気があるのか?
「大学全入時代」と言われて久しい。しかし、早稲田・慶應・明治・青学・立教・中央・法政ー早慶MARCHの志願者はむしろ増加している。
その理由とは何か?
受験生の親世代とは劇的に変わった、これらの大学の現状を、ち密な取材と豊富なデータを交えて完全分析!
ーーーー
たしかに、7大学の特色について、さまざまな側面からデータをもとに記述されています。
ただ、どうしても「早稲田は〇〇が強く、出身者は△△で、官公庁へ就職するのは××学部の★%……」というような記述が続くので、読みにくい部分もありました。
具体的に記述されていた教授や卒業生、学部などがイメージできる早稲田については出身校でもありましたし読みやすいところも多かったのですが、他校についてはイマイチ、イメージがわかず「ふーん」という感覚で読み飛ばしてしまった部分もありました。
受験生が受験する大学や学部を選ぶために読む、というのも参考になる部分があるとは思いますが、高三になってから、というよりも高校一年生などの時間があってじっくりデータを(読者自身が自分なりに)分析することができるタイミングで読んだ方が効果的かもしれません。
あとは、受験生が身近にいるという大人にとっては、自分たちが受験したり在学していた時代とは大きく変わっている部分もあると思いますので、そこを知るためには有効な本だと思います。
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日本には大学が800近くあるが、
その中で早慶MARCHと呼ばれる大学は抜群の知名度を誇っている。
※念のため、早慶MARCHとは、
早慶は、早稲田、慶応の頭文字、
明治、青山学院、立教、中央、法政大学のローマ字表記の頭文字をとったものです。
この著作は、一言でいうと早慶MARCHの大学情報が、
コンパクトにまとまっている本という印象。
深いわけでもないが、浅いわけでもない早慶MARCHの知識を得ることができる。
近年のそれぞれの大学が行った【大学改革】も、よくまとまっている。
これらの大学を卒業した人でも、「
今は、そうなっているのかぁ、変化したな」と、
思うはずである。
受験生や進学先を考えている親御さん、また教育関係者の人も、
有益な情報が多い。
これから、18歳の人口が確実に減っていく。
大学経営は、今、生き残りをかけての、競争真っ只中にある。
現に大学全体を見れば3割近い大学が定員割れを起こしている。
あと10年で数十校は、新入生募集を停止すること(いずれ廃校)が出てくると言われる。
みな生き残りをかけて必死である。
これは早慶MARCHも同じである。
個人的には、社会人入試制度の各大学の状況・比較が欲しかったなと思う。
今は生涯学習の時代である。
継続的学習が一種の資本となっている。
そういう需要に応えるためにも、早慶MARCHの社会人入試制度を、
取材してもらったらなと思う。
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21世紀以降に言われるようになった 早慶MARCHについて、文字通り丹念に分析した一冊。
細かい情報が入っているので、受験生や就活生、その親は元より、そうでない人が読んでも勉強になるかと。