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みんなのレビュー85件

みんなの評価3.5

評価内訳

85 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

夢の中

2017/02/27 23:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公は、銀行からファスト・ファッションの会社に引き抜かれた平取。愛人との付き合いは10年になる。ところが、妻の元に怪しげな女が現れ…自社ビルを構えるほどの企業の重役が、こんなに軽いキャラとは。ストーリーも、桐野氏の一連の作品の中では、あまりに軽い。まあ、大人の御伽噺、もしくはサラリーマンの「夢の中の話」と割り切って読めば、そこそこ楽しめる。

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紙の本

なんか男であることが寂しく思える。

2016/12/23 19:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GORI - この投稿者のレビュー一覧を見る

妻、愛人、妹のいいように転がされている主人公薄井。
元一流銀行マン。
今は出向先の取締役。
出向先で出世をもくろみ、女にだらしなく、自分勝手な行き当たりばったりの59歳。
読むのが辛くなる程いい加減な薄井。
読むのは嫌だけどゴシップ見たさに週刊誌をちょい読みする気分で一気読み。
面白かったけど、なんか寂しく、悲しい読後感。
こんなに哀れで滑稽な男を描かれると、男として悲しくなります。
なんだかなあー。

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紙の本

登場人物はみな欠陥人間だった。

2016/09/28 16:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

桐野氏は好きな作家だけに本作の自分勝手な人間が織りなす人間模様には、がっかりしたし、期待が裏切られた。
特に主人公の薄井のあの小心で自分にいいようにしか考えない人間は、一体なんの象徴なのかと考えてしまう。
薄井の母親の遺産をめぐる争いでも親も兄弟も子までもが醜い様相を呈している。まったく日本的謙譲の精神はどこへ行ったのか。
作者は、これはなんかの比喩と警告なんだと自分を無理無理納得させて読み終えた。

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2016/09/08 18:12

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2016/07/26 10:33

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2016/08/21 12:09

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2016/09/05 22:41

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2017/03/18 21:03

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2016/09/11 17:50

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2016/09/17 11:38

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2016/10/02 09:02

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2017/03/02 10:23

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2017/11/15 14:36

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2016/10/23 22:37

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2016/09/15 19:20

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