紙の本
続きがあるような。
2016/11/27 09:48
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投稿者:ライディーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
互いを疑い出したらキリがありません。
みんな自分は犯人ではないと思っているのに(一人を除いて)一人の発言で集中砲火、集団心理の恐ろしいところです。
復讐心もハンパなモノではなく、読み進めると個人の事情があらわになり、ついページを捲る速度が上がってしまいます。
紙の本
仮面病棟から・・・。
2016/11/23 13:45
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投稿者:jagu0396 - この投稿者のレビュー一覧を見る
おっと、こうきましたか!!まさにこれもジェットコースター!!一気に読み終えてしまいました。うぅ~ん、やるねぇ~。
紙の本
面白かったです
2021/11/19 11:02
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投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る
拉致され、曰く付きの廃病院に監禁された5人は、脱出すべく、失敗が即死につながるリアル脱出ゲームに参加させられる羽目に。協力して謎解きに当たっていた5人が、「自分たちの中に犯人がいるかもしれない」とお互いに疑心暗鬼になり、結束が崩壊してゆくあたりはクリスティの「そして誰もいなくなった」を彷彿とさせます。前作「仮面病棟」に比べれば随分マシですが、やはりミステリーにしては親切で分かりやすく、先の展開が読めてしまうためにもの足りなさを感じました。
電子書籍
ライトな閉じ込められ系小説
2020/12/13 10:12
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投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物のキャラはそれぞれ立ってはいるけど、好きな登場人物はいなかったので、そこまでハマらなかった。映像化するにはいい作品だと思います。どんどんと真相が分かっていくのも、ミステリー好きにはたまらないと思いますが、内容は重たいはずなんですが、読後感はとってもライトです。もう少し重い方が楽しめる気はしました。
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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
2015年に出され、話題を呼んだ「仮面病棟」の、いわば続編。前作も噂ほどではない三流小説だったが、今回はさらにオソマツ。密室の病院に集められた5人が、ガソリンが爆発するまでに脱出するサスペンスだが、が緊迫感まるでない。要は、文章がへたくそだからだ。医師にして作家、というのは渡辺淳一氏や海棠尊氏ら多くいるが、これで印字が入れば世話はない。
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んー?・・・あ!「仮面病棟」と同じ病院なのね!
ナルホド、ナルホド!
んで、えーっと・・・「仮面病棟」ってどんなんだっけ?w
あー、期待はずれだったやつかww
と、すると、こっちの方が数段面白いな!w
ありがちな、命懸けのリアル脱出ゲームものではあるけど
結構のめり込んで最後の方なんで一気にいっちゃったもんね~~!!!
ただ、なーんで芝本が自殺しちゃったのかよくわかんなかったけどねー?
復讐劇って労力いるよねー、と思って途中でその重圧に読んでる自分が疲弊しちゃったりする。
まぁ、無念を晴らしたいっていう気持ちはわかるんだけど。
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前作の「仮面病棟」の設定をうまい感じで取り込んで、そのうえで前作とはまったく違うお話になってますね。それがメインンではないとわかってはいますが、もう少し脱出ゲーム感があってもよかったかも。
刑事のシーンが何回か挿入されますが、ちょっと蛇足のように感じました。読者への情報提供何だろうけど、病院の外のシーンがないほうが没入感的にはよかったんじゃないかな。
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ああ、確かに芝本先生は死なずに済んでいたかもな、と思うと、非常に残念で無念。
親子の愛が、切ない…
一人だけ生き残り、最後は犯人が消えていく。という、前回と同じラストに少しニヤリとした。
この手のラスト、嫌いじゃない。
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以前読んだ仮面病棟も面白かったですが
今回も最後の展開には驚かされました。
病院のつくりは設定が同じ感じになってますが、話は違うものです。
特に前作を読んでいなくても何も問題ありません。
サクサク読める1冊です。
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前作の『仮面病棟』と同じ病院が舞台となっていて、あの事件の何年か後のお話でした。
話が全く繋がってないのかと思いきや要所要所での繋がりもあって、前作からの読者としてはとても面白かったです。
ハラハラドキドキを最初から最後まで感じっぱなしで、やっぱり最後にはどんでん返しというか予想していなかった展開になって、驚かされてばかりでした。
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仮面病棟の内容はきれいに忘れたけど、こいつはこいつで面白かった。後半のハラハラドキドキは電車を乗り過ごすレベル。上手に考えたなーと思う。
まぁ最初から怪しいのいたけど、まさかあの人がっ!ってのもあって楽しませてもらった。
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コスパ悪い!
私の読書スピードは遅い。この分量の小説だと、だいたい1週間ほど愉しみながら読むことができる。しかし、経った2晩で読み切り、深夜まで読んでしまい、翌日のパフォーマンスにも影響を及ぼすという、コスパが悪い1冊である!(もう少し、ゆっくり愉しませてくれー!)
前作「仮面病棟」を知らなくても、十分に楽しめるが、前作を読んでいると、それに続いてさらに楽しむことができる作品であった。
登場人物達が出会うシーンからして衝撃的ではあるが、何といっても最後のどんでん返しは、ホントにやられた!と連続して思わされる。
しかし、本当にこのようなことが医学の世界で起こっているとなると、それこそ本当に怖いんですがね。
でも、作者はお医者さんですから、、、
これに続く作品も、期待したいです。
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病院に監禁された二人の男と三人の女。入り口は全て塞がれ、制限時間内に脱出できなければ、病院は火の海に包まれる。
そこは、かって違法な臓器移植が行われ、廃墟とかした田所病院。
前作の仮面病棟を読んでいれば、病院やかっての事件にも思いが馳せる。登場人物はガラッと変わるけど、命懸けの脱出ゲームは登場人物の必死さが伝わります。
あるひとりの医師の自殺の謎を解き明かすと言うのが、最大のミッション。5人はそれぞれに、関わりのある人物。登場人物たちの素性が明らかになる度に、あっ、そうだったのかと思う。
まぁ明らかに、このひとの言動が怪しいよねというのはありましたが、最後に発覚するあのひとの素性には考えが及びませんでした。
それぞれの人物を考察するのも、面白いかも。
しかし小早川さんは、どうしても、医師には思えないな。
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病院で起きたミステリー。
医療用語が飛び交うから読んでて楽しい
人を信じるのは最終的には心が決める。
どんなに証拠があっても、アリバイがあっても嘘はつける。偽造もできる。
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仮面病棟に続くピエロシリーズ。
脱出ゲームのノリで進んでいくストーリーに実際にありそうだな。と思いながら一気に読了。
このシリーズは気軽に読めるからぜひとも続けて欲しい。