あなたに教えたい！５分でわかる４４の文房具トリビア みんなのレビュー

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投稿者：きりん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

４４の文房具にまつわるトリビアでした。一部知らないものもありましたが、文房具好きなら知っている内容のものが多いかも……

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投稿者：6EQUJ5　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

文房具に関する豆知識満載の一冊。あのレンブラントも和紙を使っていた？…p79、ドラマの「ガリレオ」のワンシーンも引用したフルタッチ(羽衣チョーク)のエピソード…p120、鉛筆削り戦争…p126、なぜ「模造」紙なのか？…p157など、話題豊富で興味深く読みました。

こういった本だと、文房具好きな著者による前書きや後書きがありそうですが、そのようなものは一切なく、「接着剤」の起源で始まり「付箋」の記事で終わります。ある意味、いさぎよい一冊。

掲載されている情報量は中々のものですので、文房具好きの方に一読をオススメします。

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投稿者：melon　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

44種の文房具について、その歴史や現在の姿などを紹介する本書。まず根本的なQuestionから始まります。文房具ってどういう語源だかご存知でしょうか。
文房の具、すなわち書斎の道具という意味だそうです。そんな文房具について、様々なトリビアが展開されます。たとえばボンドって一般名でないのは知っているでしょうか。コニシという会社の商品名なのです。この会社、アロンアルファも作っているのです。
また原稿用紙の真ん中にある謎のマーク。あれには魚尾(ぎょび)という名前があり、昔２つ折にする際に利用していたものだそうです。へぇと言いたくなりますね。