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69 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

報道の言葉の威力と危うさと

2017/03/19 01:08

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くりくり - この投稿者のレビュー一覧を見る

「言葉の重要性を忘れさせてしまうテレビで、今、言葉はむしろどんどん重要になってきている」

「一番伝えたいことは何ですか。『ガールズプア』という言葉で括られてよいのだろうか。番組タイトルは『明日が見えない~深刻化する若年女性の貧困』に変わった」

「『ねじれ国会』という言葉がメディアで頻繁に使われていた。『ねじれ』状態を解消することが正常であるとの見方を流通させることにつながったとは言えないのだろうか」

「本来同調圧力に抗すべきメディア、報道機関までが、その同調圧力に加担するようになってはいないだろうか」

以上はキャスターとして、「言葉が勝負の職業」としての国谷さんの問いかけであり、日々、真摯に「クローズアップ現代」に取り組んできたからこそ本書に記された言葉だ。

残念ながらクローズアップ現代は終わってしまったのだ。今10時台で放映されているクローズアップ現代は、かつてのものではない。またどこかでこんな報道番組に出会いたい。

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紙の本

『キャスターという仕事』

2017/03/11 20:31

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る

NHK〈クローズアップ現代〉で23年、3784本を放送したキャスターが
番組とともにすごした時間をふりかえる

「この本は、言葉の力を信じて、
 キャスターという仕事とは何かを模索してきた旅の記録です」
   ──著者から読者へのメッセージ(カバー)

番組改編、キャスター降板から10か月
いま伝え、残しておきたいことを抑制された筆致で書き記す

岩波新書らしい読み応えのある内容

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紙の本

自信と危機感と

2018/03/04 16:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ペンギン - この投稿者のレビュー一覧を見る

「クローズアップ現代」のキャスターとしてテレビカメラに長く向き合って来た著者が、自身の半生と番組を振り返って、テレビ報道の持つ力の危うさを訴える本です。「クローズアップ現代の国谷キャスター」だからこそ書ける内容がたくさん盛り込まれています。大物政治家へのインタビューの緊張感、テレビに映らない製作サイドのやりとりには臨場感があり、読み物としてもとても面白いです。

本の最初と最後にテレビ報道のありかたに警鐘を鳴らした「ハルバースタムの警告」に言及しています。著者が最近のテレビ報道に強い危機感を抱いていること特に感じました。視聴者を思考停止に陥らせる報道のありかたを批判する背景には、著者自身が「クローズアップ現代」の存在意義に大きな自信を持ち、そのキャスターを長く務めたことに強い自負を持っていることの表れなのでしょう。キャスターとして誇りある仕事を追及し続けた著者の姿勢を尊敬します。

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紙の本

報道とキャスターという仕事

2017/08/06 12:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あちゃこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

日々 国内や世界中で起きている様々な社会問題、紛争などについて
深く掘り下げ 向き合ってきた著者が 、キャスターとして悩み 真摯に向き合った23年間を振り返る。
報道の危うさ、言葉の持つ力と危うさ、相手の話を聞く力、多角的に検証すること、視聴者の受け取り方 等 この仕事の難しさを感じさせる。

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2017/06/11 12:02

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2019/09/10 00:11

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2017/02/11 12:51

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2017/07/15 14:42

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2017/04/02 22:37

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2018/01/06 19:31

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2017/02/10 22:52

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2017/02/15 22:29

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2017/02/26 08:05

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2017/03/20 16:48

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2017/03/11 11:55

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