紙の本
パートナーとして近江友里恵アナウンサーが登場
2018/01/24 11:59
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投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
室町時代の「美」がそのまま残る天龍寺の曹源池庭園。その美を演出していたのは、実は大好きな“断層”だった。1200年以上前に嵐山を開発した“謎の一族”の古墳に潜入。伏見は豊臣秀吉が愛しその晩年を過ごした場所。街のいたるところに秀吉が残したまちづくりの痕跡が残っている。
志摩の絶景の特徴は、「ギザギザ」と入り組んだ海岸線と、海に浮かぶ「モコモコ」とした森。「伊勢神宮」の地形に隠された意外な事実。御本殿は河岸段丘」の上に。20年に一度すべての社殿を一新するという伊勢神宮最大の神事「式年遷宮」はなぜ20年に一度なのか。 1300年にわたって受け継がれる伊勢神宮ならでは建築技術。見どころたっぷりの一冊。
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懐かしみながら
2017/09/30 20:30
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投稿者:uhyo - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊勢の回をテレビでみて面白かったので読んでみました。
番組を録画していれば済む話ではあったけれど、文字と写真で改めて知るという楽しさがありました。
実際に自分が歩いた場所にこんな歴史が、こんな過去が、と懐かしみながら、それを保存して繰り返し読める、これはある意味贅沢ですね。
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亀山公園から見える保津峡の風景が美しい
2023/02/02 11:50
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
桑子アナに替わって近江友里恵アナ(ファンだったんだけど、退社されたんだよな)がパートナーになって初めての放送が嵐山だった、お題は「嵐山はナゼ美しい」とズバリ、京大の深町准教授の言うとおり、亀山公園から見える保津峡の風景が美しい、平安時代の人も愛でたという絶景
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ブラタモリ7冊目
2018/10/16 15:50
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
ブラタモリ7冊目です。
京都(嵐山・伏見)、志摩、伊勢(伊勢神宮・お伊勢参り)。
今号掲載分から、アナウンサーが近江さんに代わってますね。
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<目次>
第1章 京都・嵐山
第2章 京都・伏見
第3章 志摩
第4章 伊勢
<内容>
ブラタモリの第7弾。見た回も見なかった回もあるが、伏見のところが面白かったし、伏見の街は行ってみたくなった。また、志摩はサミットがらみかな?もうちょっと突っ込みがほしかった。何かに書いてあったが、表の帯の部分が当初は「待望の書籍化」「街あるき決定版」だったのが、この第三弾は「日本を再発見」…そんなに日本をヨイショしなくてもいいのに。確かに今まで気が付かなかった視点なんだけど、それを「日本再発見」とはおこがましくないかな?
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京都の嵐山と伏見、三重の伊勢志摩を取り上げた回。それぞれ時の権力者から大事にされた土地柄、とりわけ天皇家と縁が深いだけあって歴史を感じさせる。また、元々あった地形をうまく利用した建築物群が見事である。
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階段海岸
真珠の量産方法
伊勢神宮の式年遷宮
御師の存在
幻の線路
一度行ったことがある人もない人も両方楽しめると思う。
テレビ放送も見てみようと思った。
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細かく言うと、嵐山・伏見・英虞湾・伊勢神宮・お伊勢参り
~1嵐山はナゼ美しい!?→激しい地殻変動が基本的な美しさをつくって、人がそれを利用してまた綺麗にしようというのがすごい。2伏見は"日本の首都"だった!?→「安土桃山時代」の"桃山"、それは豊臣政権が首都をおいた"伏見"のことだった。3志摩の宝は絶景が生んだ!?→アワビ:プレートの動きで水平な地層が縦縞になり柔らかい地層が削れて出来たぎざぎざの地形に海草が繁茂しそれを餌とするアワビが棲み着いた。鰹節:黒潮に乗って鰹が来て、黒潮に育てられたウバメガシなどの常緑広葉樹から燻す薪が作られる。真珠:浅い波静かな海が夏の温かさをもたらして輝かせる成分を、冬の冷たい水温が緻密な結晶質を作る。人はなぜ伊勢を目指す?→20年毎の式年遷宮で地域振興にもリンクしている~時々見て忘れて見られなかった回もあるってことね
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第7巻は京都・志摩・伊勢。
京都と言っても、嵐山と伏見と言う、少し中心からズレているところが何ともこの番組らしい。
伏見と言えば、伏見稲荷だけど、番組ではそこはさらりと流し、秀吉が伏見に城を築いた謎に迫って行くのが、とても興味深かった。
伊勢神宮は行ったことがあるけど、式年遷宮の詳しい話や知られざる謎が明かされ、かなり勉強になった。
しかし、伊勢神宮が河岸段丘の上に立っていたなんて…すごい意外!
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★学生選書ツアー2018選書図書★
【所在・貸出状況を見る】
https://sistlb.sist.ac.jp/opac/volume/217646
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この巻から付録地図が付き
①京都~嵐山・伏見~
②志摩
③伊勢 でした。
どれも複数回訪れていますが、
①では嵐山の亀山公園の展望台、特に春がおススメです。
本にはありませんでしたが、渡月橋を渡った先にある法輪寺からの展望もステキです。
②と③は、近鉄の「まわりゃんせ」という切符を使うとお得に楽しく周れますよ~!
賢島の遊覧船、鳥羽の遊覧船や水族館・ミキモト真珠島の乗船券や入場券も含まれている使えば使うほどお得な切符です。
ちなみに我が家のスネ夫は伊勢生まれの粋なスネークで、伊勢神宮内宮おはらい町のおかげ横丁入口の松阪もめんのお店が出身です。
この本で新たに学んだ知識を持って、また全国旅に行きたいですね!
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京都 嵐山、伏見
志摩
伊勢 伊勢神宮、お伊勢参り
京都嵐山は、何度か行っていますが、伏見は伏見稲荷のみ。
数年前にウィークリーマンションを借りて10日ほど京都に住んでみた時、ベランダから遥山の上にお城が見えていて、あれは何?と思ったのを思い出しました。
そう、後で知ったことでしたが、それが、伏見城。(本物じゃないけど)
志摩は、伊勢、熊野には何度か行っているのに、行ったことのない土地。
いつか、英虞湾の夕日を見てみたいのと、平坦なリアス式海岸を生で見てみたいものです。
伊勢 伊勢神宮、お伊勢参りは、テレビ放送を見た後に実際に現地に行ったので、他の方が興奮をしない箇所で、1人。テンションが上がったのを覚えています(笑)
周りから見たら変わった人だったろうなー。。。
あれから、何度か行かせていただいていますが、やはり、何度行っても良い場所ですね。
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何気なくよく行く、伊勢神宮。
しかしこんなにも面白い所あるのか!!と驚かされました。
20年に一度の式年遷宮。これは神宮独自の建築様式によって、20年で限界を迎えてしまうから。屋根の荷重が柱ではなく壁板にかかるようになっている。
式年遷宮の跡地はどうなっているのか。今まで考えたこともなかったが、隣に更地として残っている。全く同じ社殿を20年に一度作っていることに感動!!
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実はテレビのブラタモリを一度も見たことなかったのですが、何となく、軽い感じの旅行番組ではないという認識はしていました。
たくさんあるシリーズの中、今回は嵐山、伊勢志摩のことを知りたくて本書を手に取りました。博士レベルの専門家と知識豊富なタモリさんの会話が印象的で、実際のテレビ番組を見たくなりました。
これまで古いもの(建造物や風習など)にあまり興味がなく、どちらかというとモダンで便利なものを求めがちだった自分には色々と衝撃な事実(?)を知ることができて面白かったです。地名一つにしても、無駄にお金をかけすぎているような風習でも本当は意味があり、それを支援する人たちの力で成り立っていることを改めて知ることができました。
自分が生まれた場所についても調べたくなりました。