紙の本
解りやすい
2020/09/03 21:13
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投稿者:猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでいて自分に当てはめて読み進めやすく書かれています。
実際の有名人(タレントではないですが)の症例も書かれてあり、「なるほど」と理解できます。
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投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
人から言われたことを気にして傷つきやすいなどなど・・・おそらく私もいろいろなことを気にする過敏タイプなんだと思うのでそれを気にしなくなったり、もっとおおらかに過ごせるようになりたいので参考にしたいと思います。
電子書籍
もう一度精読予定
2020/08/30 15:56
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投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分自身がたぶんHSPだと思い読んでみました。
途中までは、統計に関する分析等に関して書かれていて読み進めるのに苦労しました。
その後からは、自分に当てはまることが多く、反省を強いられれました。
私にとってはとてもためになる方法論が書かれてあり、ここに書かれている方法で人に接してみようと思います。
このためになる方法論も、上記の統計分析をもっと深く理解しておけば、理解度が増すと思います。
理解を深めるためにも、もう一度読んでおきたいと思います。
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を買ったら、過敏で傷つきやすい?その見た目で?なんてレジの人に思われそう・・・と思ってしまいましたが、誰もそんなことは気にしていないはず。家族、親戚一同神経が野太いか全くないかのような面々ですが、やはりそういった気質はストレスもたまらず健康そうで羨ましいです。
電子書籍
基本的には、よい本!!!
2020/05/01 16:12
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投稿者:やっくん233 - この投稿者のレビュー一覧を見る
基本的には、良い本だと思います。
まだ一般的になっていない、なれない心理学用語が出てきてる気がする。人によって違うかもしれないが、なれるのに時間がかかる。統計学的記述も出てくる。
なれてない方には、つらいと思う。
次に新しい版や刷りが出る時は、統計学的記述の理解の仕方、相関係数、偏差値等分かりやすくして頂きたいです。偏差値等、釣り鐘型グラフ等、書いて、もらえると分かり安いと思う。心理学や統計とか馴染みのない人にも本当は有用な情報だと思うので、出来るだけ多くの方に内容が届く様にして頂きたいです。新しく書き換わったものが出たら、一度購入した人には、無料か、出来るだけ安く手に入る様にして頂きたいです。
紙の本
敏感すぎる
2019/08/25 03:47
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「敏感すぎる」ということで、周囲を傷つけることもあるので、やはり克服できればいいのかなと思います。人にもよるんでしょう。
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敏感すぎる気質は自分で直せる!
決して少数派ではない「敏感すぎる人(HSP)」。
実は「大きな音や騒々しい場所が苦手」「話し声がすると集中できない」「人から言われる言葉に傷つきやすい」
「ストレスで胃が痛くなりやすい」「頭痛や下痢になりやすい」などは、単なる性格や体質の問題ではないのだ。
この傾向は生きづらさを生むだけでなく、人付き合いや会社勤めを困難にすることも。
最新研究が示す過敏性の正体とは? 豊富な臨床的知見と具体的事例を通して、HSPの真実と克服法を解き明かす。
過敏な人が、幸福で充実した人生を送るためのヒントを満載。
本書のチェックリストで、自分の過敏性をチェックすることができる。
それによると、私は愛着障害、特に回避型(表面的には平静さを装うけれど、実際には相当なストレスを抱え込んでしまうタイプ)ということが分かった。
自分のタイプが判明したら、そのタイプがどんなことにストレスを感じてしまうのか、それを回避するためにはどうすればいいのかが分かりやすく説明されている。
①希望のエクササイズ
②親切にするエクササイズ
③感謝するエクササイズ
これを繰り返しながら、自分の弱さを許容しながら、それを補強するポジティブシンキングの練習をしよう。
そして、自分にどうすることもできないことは、ただ放置。空に浮かぶ雲のように、ただ流れていくのを見ているだけにすること。
そうしてストレスから逃げる隙間を作ることを、心がけること。
そして、母親の不安定さが子どもに与える影響が計り知れないことを知った。
私も、気まぐれな部分がかなりある。子どもにも同じ苦労をかけさせないために、たっぷり安定した愛着を注ぎ、子どもにとって、そして家族にとって、私自身が安全基地になれるように、心がけよう。
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こんなに新しい本だとは知らなかった。
最近流行ってるHSP関連の本は何冊か流し読みしてみたが、本書はそういった本とは一線を画すものだ。
本書は、HSPのタイプを分類し、それぞれのタイプで幸福度や生きづらさといったパラメータとどのような相関があるかなどの様々な統計データをもとに、その要因や対処法、考察などが書かれている。
自分がどういうHSPでなにが原因でどう対処すればいいのか、ふわっと掴めた。ふわっと。
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先日読んだHSPの本とは記載内容がかなり異なっていた。まだ成熟していないテーマであり、今後精緻に検討されていくのであろう。
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HSPとはハイリーセンシティブパーソンの略。
HSPとは何かから始まって、HSPのどの傾向が強いかのチェックリストがある。
どの傾向が強い人はどういう対策や生活をすれば発病しにくいか、わかる。
また過去の出来事がHSPのどの傾向と関係しているか、書かれている。
自分がHSPかなという人、周りにちょっとしたことに敏感に反応する人がいて対処に困っている場合、参考になる本。
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身体表現性障害が周囲から愛情や世話を手に入れるための手段として典型的だって記述があったけれど、そうじゃないかって診断されて、人に迷惑かけるのも世話になるのも嫌で、思うとおりに動けない自分に死ぬほど憤った経験がある身としては不快でした。
けれど過敏さや、過敏の周囲に理解されずらい苦痛が及ぼす影響についてはわかりやすい。
HSPについてというより、後天的に悪化したケースで、愛着障害や発達障害など、はっきりした原因がある場合の指南書という印象です。
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近年発達障害が注目される中、インターネットのチェックリスト等であれもこれも当てはまるような気がして悩まれる方も多いと思います。そんな方、必見です。
Highly Sensitive Personの略である、HSPという言葉があります。極端に繊細な人、傷付きやすかったり、気にしすぎたりという過敏な人をまとめて称します。
序盤にHSPという用語の問題点をさらりと指摘しています。結果としては、HSPという概念を支持する文章ではありません。腹痛になる人はこれを飲め、というおおざっぱな処方箋が無いように、一言で過敏性と言っても、症状には複数あり、傾向によって異なる原因があります。
本書の中に過敏性プロファイルのチェックリストがあるので、読者は自分の過敏性の傾向を把握し、その原因をチェックできます。また、有用な治療法も紹介されています。
データに基づく客観的で論理的な文章です。
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過敏性な人について、愛着障害がキーワードになるのかな。小さい頃の体験というのは思っていた以上に今の自分に影響を及ぼしていることに驚いた。認知の三角形(認知⇄行動⇄感情)、メタ認知、3分間呼吸空間法が気になる。
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過敏というのがどういうものかを、非常に丁寧に書いている。なによりもデータをしっかり描いている点が評価できます。もっと広まらないかな…
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周りのことに過敏な人についての話題だったが、逆に、無頓着である「低登録」も同様に生きづらいらしい。
結局は、人が生きるうえで「困る」かどうかが、生きづらさや不幸感のカギになるのだ。
氏の提唱している生きづらさを決める特質の一つに「愛着障害」があり、今回もそれにつながっていく。
その「愛着形成」のために必要なのは、他者からの「反応」であり、この先、それがAIにとってかわられていくという部分には、人間の、生き物としての知れなさに怖さを感じる。
人らしさをあえて追求しつつある現代社会は、「人らしさが失われても平気な社会」が実現しつつあることへの反作用と考えると、言うまでもなく、「人らしさを失う」速度の方が速い。
どこかで底打ちになるのか、それとも、他者としての人を必要としなくなる社会が来るのか、それを見守ることはかなわないだろうが、かなり変容した社会になることは想像に難くない。
とはいえ、だれかが生きづらさを持ち、愛着の支えを必要としたとき、、その本人よりむしろ、その人を支える人を支えることが、早い回復につながることが往々にしてあるらしい。
「人」という字は、本来は、人が足を開いて立っている姿であり、支え合っている姿ではないのだが、実は、それが本質で、人は一人では立てない、誰かが誰かの支えを必要とし、また、他の誰かの支えを借りる、それが人、そう思い直す。