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みんなのレビュー48件

みんなの評価3.6

評価内訳

高い評価の役に立ったレビュー

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2017/11/21 15:30

本を読むのも大変だ

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書の著者橋本大三郎さんは気鋭の社会学者で、さすがに「本の読み方」を書いても結構難しい。
 文章はそうでもない。わかりやすく書かれているし、読みやすい。けれど、その内容は一筋縄ではいかない。
 まあそのあたりは飛ばしながらでもしっかり読むこと。
 何故なら、「正しい本の読み方」は「人間と付き合っていくように、本と付き合う」ことで、小難しいことを話す人があっても付き合っているうちにとてもイイ奴だと思うことがよくある。
 この本はそんな本だと思えばいい。

 そもそも何故橋本さんが「読書論」のような本を書くことになったか。
 そのあたりのことは「はじめに」で丁寧に書かれているが、要は世の中に流通しているたくさんの本から何をどう読んだらいいのか、それが現代ではわからなくなっているのではないか。
 あるいはどうして本を読まなければならないか、それすらわからなくなっているのではないか。
 橋本さんは本を読むのは「頭の栄養」を摂ることと書いている。
 この本を読み進めていくなかで、ちょっとしんどいと感じても最後まで読むのは「頭の栄養」とも関係する。
 読み終わったあと、頭が少し疲れたと感じたとすれば、それは頭を使ったということ、栄養を摂ったということ。

 中盤あたりに「特別付録」として「必ず読むべき「大著者一〇〇人」リストがついている。
 これを見ていると、自分がまだまだいい読書が出来ていないとも思わないでもないが、これも橋爪さんならではのひとひねりかもしれないと、横目で読むことにした。

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低い評価の役に立ったレビュー

8人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2017/09/23 16:28

読書の秋にむけたセールス商品?

投稿者:クソ野郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

買って損した。時間も損した。
肝心な本の読み方が全く伝わってこなかった。
付録のブックガイドもありきたりで、つまらない。

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48 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

本と思想の話

2020/04/10 14:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kazu - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本は、いわゆるハウツー本ではない。
本を読むとはどういうことなのか、という本と思想の話だ。
ハウツー本を読みつくして物足りない人に。

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紙の本

中学生の意識改革に

2019/07/27 16:59

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にま玉子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

勉強しない中学生に読ませてみたところ、意識が変わったようですよ。

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紙の本

立ち位置微妙

2018/02/19 18:05

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:犬丸52 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「本」に立脚した人生組み立て論というところか。これを読み解く時間はなかなかに楽しかった。ただ,既に「本」の時代が大きく変わろうとしていることも事実であり,そういう視点に立てば「本」の断末魔と読めなくもない一冊。

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電子書籍

現代で本を読むということ

2017/12/09 16:17

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:空瓶 - この投稿者のレビュー一覧を見る

橋爪さんの他の本を高校生の頃読んだことがあり、頭の中にすっきりとロジックを描いてくれる語り口に感銘を受けた。だから、読書術や学習法を語る本は数あれど、橋爪さんが書かれたものだからきっと自分にも得るものがあるだろうと思い、この本の購入を決めた。
実際に読んでみて、この本を手に取ってよかったと思った。
この本のなかで橋爪さんが論じるお話の全てを手放しで絶賛できるわけではないし、そもそも殊更に読み手に何かを強要するようなメッセージがあるわけではないが、本を読むこと以外で情報を得る手段が多くある現代で、なぜ「本を読む」のかという問いに対するヒントが散りばめられている一冊だと思う。

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紙の本

本を読むのも大変だ

2017/11/21 15:30

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書の著者橋本大三郎さんは気鋭の社会学者で、さすがに「本の読み方」を書いても結構難しい。
 文章はそうでもない。わかりやすく書かれているし、読みやすい。けれど、その内容は一筋縄ではいかない。
 まあそのあたりは飛ばしながらでもしっかり読むこと。
 何故なら、「正しい本の読み方」は「人間と付き合っていくように、本と付き合う」ことで、小難しいことを話す人があっても付き合っているうちにとてもイイ奴だと思うことがよくある。
 この本はそんな本だと思えばいい。

 そもそも何故橋本さんが「読書論」のような本を書くことになったか。
 そのあたりのことは「はじめに」で丁寧に書かれているが、要は世の中に流通しているたくさんの本から何をどう読んだらいいのか、それが現代ではわからなくなっているのではないか。
 あるいはどうして本を読まなければならないか、それすらわからなくなっているのではないか。
 橋本さんは本を読むのは「頭の栄養」を摂ることと書いている。
 この本を読み進めていくなかで、ちょっとしんどいと感じても最後まで読むのは「頭の栄養」とも関係する。
 読み終わったあと、頭が少し疲れたと感じたとすれば、それは頭を使ったということ、栄養を摂ったということ。

 中盤あたりに「特別付録」として「必ず読むべき「大著者一〇〇人」リストがついている。
 これを見ていると、自分がまだまだいい読書が出来ていないとも思わないでもないが、これも橋爪さんならではのひとひねりかもしれないと、横目で読むことにした。

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紙の本

読書の秋にむけたセールス商品?

2017/09/23 16:28

8人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:クソ野郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

買って損した。時間も損した。
肝心な本の読み方が全く伝わってこなかった。
付録のブックガイドもありきたりで、つまらない。

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2017/12/03 09:14

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2017/09/23 14:08

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2018/01/27 17:21

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2017/10/07 20:45

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2017/10/13 08:03

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2017/12/17 20:47

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2017/11/26 19:25

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2017/12/10 16:12

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2018/01/19 08:05

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