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おもしろい
2017/11/29 22:54
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いまや世界的なシューズメーカーのナイキの創業者の自伝ですが、おもしろく読めました。わかりやすい翻訳です。
世界的靴メーカー「ナイキ」を作った一人の男の物語です!
2017/12/08 09:53
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、今や世界的に有名な靴メーカー「ナイキ」の創業者であるフィル・ナイトの人生とその経営手腕を描いたノンフィクションです。今や彼は売上300億円を超える大企業の経営者ですが、もともとは父親から50ドルを借りて、当時、靴業界で勢力を誇っていたアディダスやプーマを超えてみたいという野望だけから出発した人物でした。そして、その彼が、1962年、まだ駆け出しの時代に日本の神戸を訪れ、「オニツカ」という靴メーカーと出会うという逸話もあり、私たちにとっては、とても身近に感じられる作品となっています。大経営者がその人生を語ってくれる、とても興味深い書です。
綱渡り
2017/12/01 21:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:本都ユーザー - この投稿者のレビュー一覧を見る
エンターテインメントとして楽しめる一冊だ。
また、学びを得るとすれば輝かしい実績ではなくて、失敗談やうまくいかなかった話、困難にどう立ち向かっていったのかを知ることができる書だ。
本書は後者で、会社経営を走りながら考えつつ乗り越えていった話で、ナイキといえどもこんな苦労や危機があったのかと面白く読むことができた。
起業という冒険譚
2017/10/28 23:34
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:れい - この投稿者のレビュー一覧を見る
ナイキの創業者であるフィル・ナイト氏の自伝。個性的な仲間たちと次々とやってくる危機を乗り越える様子は、ある意味ゲームのようです。結構無茶苦茶なところもありますが、起業ってこんなものなのかもしれません。日本も日本人もたくさん出て来ますので、身近に読めると思います。分厚い本ですが、あっという間に読めます。オススメです。
元ランナーが世界一のスポーツブランドシューズを作るまで
2020/10/24 17:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もちお - この投稿者のレビュー一覧を見る
ナイキの創業者である著者はハーフマイルのランナーであった。その後、その経験からランナーのための靴が必要と考え、日本のオニツカの靴を販売する。面白いのは、ある程度の販売数に達しても、オニツカと完全な信頼関係ができていると言えず、注文と仕入れの資金サイクルに差ができてしまい、常に資金繰りが苦しかった話に埋め尽くされている。オニツカに苦しめられる一方、日商岩井が助ける話もドラマチック。読みやすい体裁なので、誰でも楽しめる快著。
真摯に生きることの大切さ
2019/01/18 16:52
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投稿者:フィン - この投稿者のレビュー一覧を見る
大手新聞書評などが彼を物書きの才能がある人と評している(まぁ、宣伝でしょうが)けれど、それほどでもないような? 何があったかを、本人の気持ちを交えながら淡々と時系列で述べていくかんじ。盛り上がりはない。だから、物書きとしてはどうなんだろう?と思ってしまう。じゃぁつまんないかというと、それが面白いのだから不思議。つまり、著者自身の生き方や、彼を取り巻く人々、とどのつまりは彼の人生そのものの面白みが、この本の魅力。「本の虫」はよく聞くけれど「靴の犬」という言い方はしらなかった(著者の造語?)ホンットに走ることが好きで、靴を作ることが好きなんだなぁと行間から響いてくる。自分の人生に真摯に向き合って頑張ってる人って、輝いてますよね。その輝きを垣間見れる一冊です。
人生の参考書「ナイキ」創業者の自伝
2017/12/01 14:25
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キユ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ナイキ」の創業者フィル・ナイトによる自伝。
ナイトの仕事に対する情熱や、人間関係のドラマが語られている。
この人が言うから説得力がある本になっていると思う。
挫折や葛藤なども描かれているが、自分に当てはめて考えるととても真似できないような発想や動機付けが説明されており、人生の参考にはなるが模倣はオススメできない気がする。
NIKIと日本企業とのつながり
2018/03/20 09:14
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投稿者:ジル - この投稿者のレビュー一覧を見る
NIKEの前身が「ブルーリボン」というトボけた社名だったことに愕然。日商岩井の多大な援助については読書前に耳にしていたが、やはり日商岩井の献身的な援助がなければ今のNIKEは無かったのだろう。なぜ靴ビジネスに見を投じたのか、どうして靴が好きなのかについては語り尽くせていない。