酒好き医師が教える最高の飲み方 太らない、翌日に残らない、病気にならない みんなのレビュー

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医学的な根拠は、すでに誤りが認められていることも含め一般的なレベル。章ごとにはいささか矛盾した記述があるようにも思うがいかがか。
著者の酒を愛する心はよく伝ってくるけど。

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胃でアルコールを吸収させるため、油を含んだものとといっしょにアルコールを飲む


アルコールの分解には、
タウリン、L-システイン、セサミン

飲む前に食べ物を胃に入れておく
チーズ、納豆、ビタミンB1、食物繊維など

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飲むなら目を通して、なんとなくでも知っておいた方が良い基礎知識
ただ、まだまだネタレベルもあるので要注意
休肝日作るべきか否か、余計に迷ってしまった

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飲み続けたいなら飲みすぎるな、無理するな、運動しろ、休肝日作れ。うーん、健康には気をつけろというとまあ普通の養生になるんだな。

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総じて、アルコール総量20gに抑え、適度な運動をし、食べるものを気をつけるに尽きる。

調子に乗って、飲み過ぎないようにするしかない。

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飲酒を否定も肯定もしていない。
飲むなら、こう飲みなさい・・・
「酒は単に”飲む”のではなく、
おいしい料理とともに”味わう”もの」。

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2018年3月読了。
血栓を溶解させるには、芋焼酎、泡盛が良いらしい。
そういえば大分に来てから泡盛を飲んでいない。

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著者の葉石かおり氏は、ジャパンサケアソシエーションという社団法人の理事長。タイトル、帯、広告等に惹かれて購入。著者が飲酒にまつわる疑問を医師にインタビューしたものをまとめたもの。

個人的な感想。新たな発見は殆どない。巷で噂されている飲酒にまつわるプチ情報と、さほど変わらない。こういう本に出会うと、本のタイトルや帯、キャッチフレーズは大事なんだなと思う。

備忘録
・悪酔い対策には油もの。アルコールは腸で吸収されるので、一気に腸に送られない工夫が必要。その為には胃の滞在時間を長くするのが良い。故に、胃での消化に時間のかかる油ものを最初に食べとくと良い。チーズが最適。牛乳を先に飲んでおくのも同意。
・悪酔いした後には、タウリンやセサミンが良いらしい？
・アルコールは脳全体を萎縮させる。これは生涯飲んでる総酒量が影響するので、休肝日はあまり効果なし。
・ただ肝臓を労わる面では、やはり休肝日は必要。
・アルコールには利尿作用あり。ビールの場合、飲んだ量の1.5倍の尿が出るとか。故に水分補給が重要。
・ウコンは過剰な摂取は気をつけよう。
・酔っ払って前頭葉ご麻痺すると、ここだけの話をしたくなる、らしい。
・風邪引いた時のアルコール消毒は無理。

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巷で噂されているアルコールに関する疑問を専門家との対談により解説した一冊!!
自分にとってためになったのは「アルコールは脳全体を萎縮させる。萎縮は飲酒量の総和で決まる」ということである。脳の働きが鈍れば成功も遠のいてしまうので、この事実を胸に刻み自分の飲酒量を制限するいいきっかけしたい。

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http://www.nikkeibp.co.jp/atclpubmkt/book/17/264540/