森山寮で花が咲く みんなのレビュー

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投稿者：美優羽　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

同性愛者だと言う事が知れ渡り家族からも故郷からも拒絶され離れざる負えなくなった先輩の刈谷。都会で就職したものの自身は人見知りでなかなか都会の環境に馴染めない後輩の松原。刈谷がゲイだと知ってからどういう距離感で接していけ良いのか戸惑いながらも、その人柄と刈谷の内面を知るにつれ日に日に気になって、気が付けばノンケの自分が刈谷の事を好きなのだと自覚してしまう。互いに惹かれあい、想い合っている二人でもゲイに対する世間の目が決して暖かくない現実を知っている刈谷は、大切で愛しい後輩の松原の将来を案じ気持ちをぶつける松原を突き放してしまう…と中盤までとても切ない展開が続きますが、最後にはやはりハッピーエンドでまとまって、二人が幸せになってゆけそうな感じで終わるので良かったです。最後の書き下しのページで結構重要な内容でいきなりストン！と終わってしまったので、続編が有ればいいのにとおもっています。

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投稿者：はっしー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この作家さんの作品は何時もユーモアたっぷりで楽しく読ませもらってます。
内容しのごの言うよりも…
とにかく読んで欲しい。
絵もめちゃ可愛いです。

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投稿者：クローバー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

松原さんが少しずつ刈谷さんを好きになっていく気持ちの変化が丁寧に書いてあって良かった。本当は松原さんが大好きなのに、辛い道を進まない様に無理をしている刈谷さんに切なくなりました。最後は結ばれて本当良かった。

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投稿者：ran　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

作家さん買いです
猫野先生は重ーいドロドロした話もかかれますが
今作は読みやすいです
絵が本当にお上手なので
爽やかな風が吹く感じがすごい

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投稿者：AO　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

からかってくる同じ部署の先輩刈谷さんはすごい人だと分かっているものの自分とは違いすぎて苦手な松原。そんな彼が男とキスしているところを目撃してしまう。翌日呼び出され話をした後は少しだけ苦手意識が減った。そんなある日刈谷さんが松原の住む寮に引っ越してきて…一緒に生活していくうちに刈谷さんのことが気になり始める松原。刈谷も松原が知らないところで松原の言葉や行動に救われていた。だからこそ松原のことは護りたいと自分の気持ちに蓋をして離れることを選ぶ。自分の気持ちを刈谷さんにぶつける松原のセリフかっこよかったです。刈谷さんの素がめちゃめちゃ可愛いのは惚れた人の前だからですかね。本編その後(書き下ろしかな)「冬になりました」はとても幸せな気分にさせてもらいました。

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投稿者：咲耶子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

真面目堅物後輩クンとキラキラ先輩のリーマンものです。
苦手に思ってた先輩がオンボロ社寮に引っ越して来ます。一緒に暮らしていくうちに自分の気持ちを自覚します。
一方、先輩は後輩の将来を心配して身を引こうとしますが、後輩クンは困難な道を進む決心をします。
カバー下に脇キャラこぼれ話もあります。