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密林一きれいなひょうの話 みんなのレビュー
- 工藤 直子 (おはなし), 和田 誠 (え)
- 税込価格:1,540円(14pt)
- 出版社:瑞雲舎
- 発売日:2018/01/15
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絵本
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紙の本
あららーのひょう、斑点探しの旅に
2022/01/08 11:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
工藤直子さんが文で、和田誠さんが絵、ですよ。
これだけで、ページを開かなくても、素晴らしい絵本だってわかります。
そうして、やはり素晴らしい一冊でした。
メロメロ。
きれいな斑点が自慢のひょう。
はい、あの敏捷なイメージのネコ科の動物です。
ある日のこと、ひょうはびっくりしました。
なぜなら、自分の身体にあったはずの斑点がなくなってしまっていたのです。
手元に残るは、たったの3枚。
「あーらら、ぼくのはんてんは、いえでをしてしまった」
あららーのひょうは、斑点探しの旅に出かけるのですが、、、。
最後には密林一きれいなひょうになるのです。
その過程、最後の姿が、それはもう素晴らしすぎる。
いろんな出会いがあり、驚いたり、困ってしまったり、嬉しかったり、なのです。
動物たち、みんなが幸せな気分となるハッピーエンド。
やっぱり、工藤直子さんはいいわー。
和田誠さんの絵もいいわー。
動物たちの表情に何度もほっこりしました。
紙の本
こんなひょうがいる動物園があったら
2018/08/19 06:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この絵本は元々1975年に銀河社というところから刊行されていたようです。
それを今回(2018年)瑞雲舎が復刊しました。
おはなしを書いたのが詩人で童話作家の工藤直子さん、絵を描いたのは人気イラストレーターの和田誠さん。
そんなビッグネームの二人の作品でも埋もれてしまうこともあるのですね。
しかも、それがつまらない話ならともかく、とっても素敵なおはなしなのに、です。
なので、今回この絵本を復刊してくれた瑞雲舎には感謝です。
このおはなしがどれだけ素敵か、これからお話しましょう。
あるとき、ひょうのからだからきれいな「はんてん」が消えてしまいます。
残ったのは3まいの「はんてん」。のこりの「はんてん」はどうもひょうのからだから家出をしてしまったようです。
3まいの「はんてん」を持って、ひょうはさがしにいきます。
途中でワニとかカエルとかまんとひひに会って、「はんてん」のゆくえを尋ねますが、逆に「はんてん」を気にいられて、とうとう一枚の「はんてん」もなくなってしまいます。
でも、「はんてん」がちょうちょになりたくて家出したことをつきとめます。
それでは、もしかしたらちょうちょが「はんてん」になりたいかもしれないと、ちょうちょに「はんてん」になってくれるようにたのみます。
そして、どうでしょう。
この絵本のタイトルのできあがりです。
この時の和田誠さんの絵の、素敵なこと。
こんなひょうが動物園にいたら、いいでしょうね。
え? どんなひょうかって。
それは絵本を開いてのお楽しみ。
紙の本
かわいいお話
2019/04/22 09:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙のイラストで難しいお話かと思っていましたが、中身はとても可愛らしいひょうのお話でした。
カラフルであたたかみのあるイラストがお話にピッタリ合っていました。
紙の本
突然
2022/10/09 19:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
密林のひょうさん、なくしたぶち模様を探しているはずなのに、動物たちに残ったぶちをあげることになってしまって・・・。
新しい模様もとっても素敵ですね。
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