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今を映す「トイレ」 ユニバーサル・デザインを超えて、快適性の先に みんなのレビュー
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紙の本
トイレ
2019/07/11 13:34
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ペンギン - この投稿者のレビュー一覧を見る
清掃作業のアルバイトを始めたことをきっかけに、トイレの設計に興味を持ち購入した。基本的に建築的な設計する人向けの本なので、間取りや個室数の数字的な基本事項と実際の建物の平面図とパースの写真がメインに掲載されている。ハンディキャップのある人に使いやすいトイレ、きれいな状態を保ちやすいトイレ、混雑の緩和や利用者のリフレッシュを目指したトイレ。訪れる人を楽しませるトイレ。いろいろある。公共施設など、実際に利用したことのあるトイレが設計者のコメントと共に紹介されているのを見るのはなかなか面白い。
清掃作業に従事するようになってからは、トイレは他人の管理に依存していることを強く感じさせられる場所になった。本当は、トイレだけではなくて、あらゆる点において他人に依存している。実際に社会で生きているということは、そういうことなのだ。
よいトイレが世の中に増えることはとてもいいことだと思う。設計にあたる方々には頑張ってもらいたい。
紙の本
トイレにおけるユニバーサルデザインを考える一冊です!
2019/04/09 09:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、トイレという私たちの生活では必要不可欠な施設のユニバーサルデザインについて考察した書です。まず最初に、トイレのユニバーサルデザイン化の歴史を解説しており、こうして見ると、ひと昔前とはトイレが大きく変わってきたことが実感できます。さらに、障害者差別解消法の施行や2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、さらに不測の災害時に備えた都市規模でのトイレ整備の必要性が訴えられている昨今、将来的なトイレの在り方を考える上では非常に有用な書です。
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