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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵が可愛らしくて、文章も読みやすくて良いです。お散歩に行きたくなります。小池東京都知事まで登場して驚きました。
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
浅草、日本橋、銀座、東京駅、日比谷、築地、合羽橋を散歩して、料理店、骨董品店、そろばん店、海苔店、扇子屋、道具街等のいろいろな店を紹介。江戸風鈴を作る体験や寿司体験やサンプル作り体験といった体験記も。
私も日本橋、銀座、東京駅、日比谷は良く散歩する界隈なので、興味深く読みました。ただ、私の散歩は、名所・旧跡、寺社、町並み散策がメインですので、やや期待外れでした。本書を参考にいろんな店に入ってみようかなとも思いました。
蘊蓄を楽しめて、「こんなところにこんな場所やおいしいお店があったんだー」今度行ってみよーと思える人は、買い
2018/01/27 08:55
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投稿者:くりくり - この投稿者のレビュー一覧を見る
浅草、日本橋、銀座、築地、東京駅、新橋、最後に都庁で小池都知事を訪問。
この流れをみると、東京オリンピックに向けて外国人が「ザ・日本」をイメージする観光地巡りの様相だ。日比谷の高架下の焼き鳥屋で外人観光客が最初は緊張していたのが、30分後盛り上がっていたという場面も描かれている。案外、オリンピックに向けて外国人向けに出版も意識しているのでは・・・という勘ぐりも。
しかし、外国人だけではなく、こんな狭いスポットに「世界一濃い抹茶ジェラートの店」「江戸風鈴制作体験」「築80年の奥野ビルー銀座最古のエレベーター」「食品サンプル屋でのサンプル作り体験」などコアな観光スポットには、日本人も行ってみようかなと思わせるものが。
そして、ダーリンによる蘊蓄がちりばめられる。フォーチュンクッキーの始まりだとか、京橋のガス灯からイングリットバークマンのガス灯そして心理的虐待のガスライティングという言葉がうまれた 展開など、訪れた場所の案内者の蘊蓄と合わさって蘊蓄だらけ。
ダーリンの東京おすすめは「秋葉原電気街の買い物ウオッチング」だそうだが、本書にその掲載はない。ますます、外人向け観光ガイドブックの疑惑が。
でも、蘊蓄を楽しめて、「こんなところにこんな場所やおいしいお店があったんだー」今度行ってみよーと思える人は、買いだ。
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さおりとトニーの国際結婚の日常エッセイ。
今回は日本らしい町を散歩するテーマ。
有名なところだけではなく、マイナーなところもとりあげてあるので、新しい発見があります。
日本のことなのに、トニー披露する日本と関わりがある他国の知識も勉強になります。
相変わらず面白い一冊。
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以前『めづめづ和文化研究所』という本を出されていたけど、それの東京版て感じ。東京の文化を、懐かしいものから最新まで体験しながら紹介。都庁編で小池都知事が出てきたのにはビックリ!
トニーさんの雑学がすごい。トニーさんのコラム「教えられるウソ」というタイトルを読んで、自分もウソを教えられていたことを初めて知った(笑)
日本のことながら知らないことが盛りだくさんで、勉強になる。『めづめづ〜』もそうだったんだけど、一度読んで「面白い!」ってはならないんだけど、繰り返し読んじゃうんだよねー。それを面白いというのか?
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ダーリンシリーズは、何作目なのでしょう。
現在は、ドイツにお住まいの二人が東京を散策。わりとベタな感じのところが多かったかな。ラストは都庁で小池都知事と会談。
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『ダーリンの東京散歩』読了。左多里さんとトニーさんが東京をあちこち歩いて、色んな町を紹介してくれている。こんなところがあるのか〜とか、知らなかった!など、今度東京に行ったらぜひ訪れてみたいと思いながらページをめくる。それぞれの話の間にあるトニーさんのコラムもまた楽しい。
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安心して読めて楽しい。この感じはイラストエッセイだからこそ。九九のリズムとか、龍とドラゴンとかなるほどと思う小ネタもたくさん。
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東京の街を散歩しながら、ハワイやタイと同じようなシリーズ。
海外に比べて土地勘があるから「ああーたしかに」となりやすい反面、やっぱりわかりやすいところばかりになりがち。
あっさり読めて、東京行ったときにまた読みたい感じですね。
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日本橋三越前にあるライオン像は、ロンドンのトラファルガー広場の像を模したもの。でも、そもそもトラファルガーのライオン像はブダペストのくさり橋の像を模したものとも言われている。また新橋駅はベルリンにあるハッケシャー・マルクト駅にそっくり。実は建設者が同じドイツ人によるもの…など、東京を歩くと世界に繋がっていくものがいろいろ。銀座千疋屋は日本の初のフルーツポンチを考案した店。ちなみにフルーツポンチのポンチはサンスクリット語で5を意味するもので、5種類のお酒やスパイスを混ぜて作ったのが始まりとされている…など語学的なネタも満載。大きなとこから小さなものまで、世界とのつながある歴史が詰まっている東京。知らないで歩いても楽しいだろうけど、知っていたらもっと楽しいかも。次に東京に行く時にはこの本を参考にしてみるのもいいかな。
この方達の著書は初読みでした。
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東京に興味がないからか、それほど楽しめず。
その他の地域なら面白いのかなぁ?
『ダーリンは外国人』のような新鮮さに欠けるのかも。
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ベルリンに住んでいて里帰りついでに東京を歩いて本にして~浅草御徒町・銀座・丸の内有楽町新橋・築地・合羽橋・都庁~この絵を描けて・・旦那がちょっと変な外国人だから売れるんだよね
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東京散歩といっても立ち寄ったお店の話題が多かった。
特に食べ物屋は、独りでは気楽に入れそうにない所が選ばれている。
本にしなくちゃいけないから、食べ物屋に限らず特徴ある場所やお店がチョイスされてしまうのもしょうがないですね。
トニー・ラズロさんの本だから、言葉に関するうんちくが満載なのは他の著書と変わりません。
読み進めていると、銀座の「奥野ビル」が出てきました。
ここは3年前に東京芸大卒の先生の絵と美術品の個展を観に行った所で、このビルには漫画のとおり昭和の匂いが満ち溢れています。
手動でドアを開け閉めするエレベーターも描かれていましたが、さすがに私はこれには乗れませんでした。
他にこのようなビルがあっても、用事がなければ立ち寄れないですよね。
読んでいて面白かったけど、よし、行ってみよう!という場所は特になかったかな。
「東京」といっても、浅草、合羽橋、御徒町、日本橋、銀座、丸の内、新橋、築地あたりの狭い範囲だけで、散歩した場所は「東京駅周辺」でした。
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飲食店では外国語の会話が目立つ…っていうのに目から鱗。そうかも。ところで、蚕糸会館で売ってる「繭(20コ入り洗顔用)」の話。振るとコロコロと音がする。当然、一つ一つに蚕の死骸が入ってる訳で…わ、私、ムリ~(涙)
チョコレートディップしたソフトクリームは大歓迎だけどね。
最終話が小池都知事との会談で、ビックリした!
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休日に気楽に読める。
書いてある場所に行く…というよりは、東京にはこういうところがあるのね…という感じ。
都知事にあえるのは、すごい。