ブルドッグたんていときえたほし みんなのレビュー

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だれもがきぼうやねがいをもたなくなったせかいのおはなし。このキャッチに惹きつけられたものの、うーん。

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森のフクロウの目や砂浜のカメの足跡の星型、『サルくんとバナナのゆうえんち』のサルくんとウサギさんなど、2歳7ヶ月の息子は各ページの様々な発見に夢中だった。
手紙の主には自分も薄々気づいたけど、そこを大っぴらに明かさずブルドッグたんていが最後にそっと気遣いを見せるさり気なさがいい。静かな星空を眺めながら読みたい気分。
「ゆめを もてなくなって…」の文が胸に刺さったな。息子がこれから出ていく世界が、どうかいつも夜空の星の光に気づける世界であってほしい。お星様へのねがいごと。

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ブルドッグたんていに、解けない謎はありません。
この耳、この鼻、この目があれば、どんな事件も解決さ。
ある日、ブルドッグたんていの元に、こんな依頼が届きます。
「ほしを探してください。わたし寂しいのです」
ブルドッグたんていは、ほしを探し出すことができるのでしょうか？

夜空から星が消えてしまったら…
そんな世界のおはなし。

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かわいい。かわいい。かわいい。
サンタクロースシリーズ読んでいたから
原画展に行って購入。

誰かを想う気持ちってあったかい。
素敵な作品です。

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気難しそうなブルドッグ探偵の表紙の趣きのある顔からはいって行きました。空の星が行方不明〜探して下さいとの依頼が来て面白い展開がはじまります。