生きもの図鑑ブーム
2019/04/28 13:52
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
だけど、家の中だとやはり害虫系かな?この作者の方も出ている「こども電話相談」で昔、
「ゴキブリは益虫だと聞いたのですが、どこが益虫なのですか?」
という質問に、
「害虫か益虫かは人間が勝手に決めたことで、虫達は、そんなこと関係なく一生懸命生きている」という答えをしていたのが印象に残っている。この本でも、家虫wが一生懸命生きている姿を知りたい。
おもろいだけやない。役に立つで。
2019/03/21 15:58
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投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
家の中の生きものといわれると「好き」な人より「怖い」人のほうが多そうです。本書のまえがきにもありますが、「知らないからこそ怖い」というのはかなり普遍的な人間の性質でしょう。そこから「怖いもの見たさ」のような「知識欲」も出てくる。本書はそんな、家の中とか周辺の生きもの64種を彼らともう少し分かり合えるように紹介します。
「すごい」かどうかはともかく、彼らとの距離が少し近づく図鑑でした。
説明は彼らに語らせる形の「話し言葉」が中心。カバーにもいくつか引用されていますが、みんな関西弁。このレビュータイトルもまねさせてもらいましたが、この「しゃべり」の面白さが「気持ち悪さ」を軽減させてくれる気がします。短くて的確な言葉に何度もニヤリとしたり「そうだよね」とうなづいたりしました。どんなことに気を付けたらよいかもさりげなく言葉の中からわかる。「おもろいだけやない、役に立つ」図鑑でもありました。
巻末のおススメ書籍やサイトも難しすぎるものはなさそうで役立ちそうなものばかりです。
「生きもの」とは言っても植物は入ってないのが少し残念かな。
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投稿者:うみいぬ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトル通り身近な生きものばかりです。
身近なのに知らないことが多々ありました…反省。。
近頃の人間は自然に触れなさ過ぎて、必要以上に生きものを怖がり過ぎだな、と。
未知なものはすごく怖い。でも、知れば怖さも半減する…そう考えさせられる本です。
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
正直、気持ち悪い部分もありますが、でも、おもしろいです。
そりゃ、いろんな生き物がいますよね。
目に見えない生き物が怖いなぁ。
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家の中にも外にも虫がいっぱい。と当たり前のことを再確認する。
アシナガバチは毒もあって危ないから、軒下に巣をつくられたらすぐに駆除していたが、意外と大人しい性格らしい。クマバチも自分から刺すようなことはしないとのこと。
これからは彼らには遠巻きに優しくしようかしら。
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ゴキブリ、ダニ、カ、クモ、アリ。。。身も毛もよだつ虫たち。でも関西弁で説明されると親近感が。。。犬、ネコ、ヒトも紹介。
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身近な生き物の図鑑。
関西弁のフレンドリーな文章が面白い。
寒いと死ぬけど北へ向かう、ウスバキトンボが興味深い。
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優しく噛み砕いて生態を教えてくれる。虫が苦手だけど、侵入された時に備えたい人に勧めたい。
結構リアルめだが、イラストの主線が太めなおかげで可愛らしく見える虫たち。関西弁で気さくに話されると、家に侵入してきた虫にも少しだけ優しくなれる気がする。
読後しばらくして、夜中部屋をとことこ歩いていたカネタタキを捕獲したが、一晩同じ部屋で鳴き声を楽しんで(最初エアコンのルーバーが壊れたかと思うような音色だった)朝に木に返した。ちょっと優しくなれたと思う。別にカネタタキは紹介されていなかったけど……
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クマバチやアシナガバチ、ゴキブリのことを誤解していた。
アタマシラミもシャンプーでほとんど幼虫なら10日でいなくなるとか。
なんか必要以上に毛嫌いしてたんだなと反省した。
虫たちに親近感を持った。関西弁のおかげかな。
イラガやチャドクガとかは怖いなぁ。
みかんのそばにはアゲハチョウ、スミレのちかくにはツマグロヒョウモンなど、花によって蝶の種類も変わるなんて知らなかった!
最後にはもっとよく知るための参考書一覧が。どれも面白そう。
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「NHK夏休み子ども科学電話相談」でお馴染みの久留飛克明先生が、家にいる生きものの立場にたって
彼らのキモチを語ります
こんなことするけど 許してや~とか
悪いことせーへんでーとか
関西人にはくすりと笑ってしまう
なんか 虫がみんな おっちゃんに見えてくるわぁ
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身近な生きものたちのつぶやき(関西弁)別に好きにならなくてもいいけどそんなに嫌わんといて〜な一冊。
過去のトラウマでカマドウマ苦手なんだけど「めっちゃ跳ぶで。壁にぶつかると死ぬけどな」ってのがちょっとツボったw
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軽く読めて面白い。
関西のことばで語りかけてくる生き物たちに不思議な親近感を抱いてしまう。出会った時に慌てず騒がず「愉快なお隣さんたちだなあ」という気持ちになれるかもしれない。
クマバチって空気の粘りで飛んでるんだ…。どうやるの?
付き合い方…というか付き合わないようにする方法も本人(?)たちから語られていた。
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屋内のそれぞれの場所や家の周辺にいる
生きものたちを紹介した本。
定番?のゴキブリやノミ、ダニはもちろん、
アシナガバチやネズミのほかに
見たことはあるけど名前を知らないもの、
存在すらまったく知らないものまで
掲載してあります。
知らない生きものって気になるじゃない?
知らなければ良かった、知ってしまって
こんなものが家にいるかもしれないの?
怖いわっていうことはあるんだけど、
図鑑とはいっても写真じゃなくて
イラストでの紹介なので怖さは半減で何よりです。
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アシダカグモはゴキブリ食べる家の警備員。体と同じくらいの大きさの卵胞を抱えて一ヶ月過ごす。
苦手なクモたが、殺したらかわいそうと思った。
ハエが死体にたかって、その成長具合でいつ頃死んだか推定できる!
虫ってすごいなぁ。
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家の中も外もいろいろな生きものがいる。
家の中の知っている奴らや奇妙な奴らなど生きものたちが、関西弁で暮らしぶりを語る。
屋内編と屋外編にわけてどこにいるのかを示しているのでわかりやすい。
どれもひっそりといるので、わかりにくいものもいるが、害があるのかどうか?なども話してくれる。
以前、家の中にコウモリがいたのでびっくりした。
夜中に気がついたので声も出せず、逃がそうとして窓を開けたのに出ていってくれず…たまたま使っていない子ども部屋に入ったので締め切って、翌朝夫に捕まえてもらい逃した。
家の天井裏や雨戸の戸袋の中にはときどきおじゃましているらしい。
うちも雨戸の戸袋にいたのかなぁ…