紙の本
ちょっとオカルトあり
2019/11/06 16:58
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
鴨川食堂って、実質何日くらい開店してるんでしょうね?
で、おまかせであれだけの料理出るってことは、
よっぽど探偵のほうが儲かってないとなあ。
紙の本
味を探してくれる。
2019/10/05 18:43
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう食べられなくなったあの味をもう一度・・・そんな人が訪れる小さな食堂。味の探偵さんです。
分かれたあの人と一緒に食べた、先立ってしまった家族と食べたなど、会えなくなった人との大切な思い出を再確認する感じ。
後悔ばかりしている人に掛ける流さんの言葉がイイ!
そして、出てくる料理がものすごく美味しそう。
次、京都に行ったら中華を食べよう。「京都中華」!
紙の本
親子の情愛が沁みる
2018/05/31 14:01
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投稿者:タンポポ旦那 - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前はレギュラー?だった常連客が登場しないのは寂しいが、相変わらず安定した面白さ。どうも文庫版になってから、常連客の姿が見られなくなったような気がするが、その分、鴨川父娘の情愛が細やかに描かれるようになってきた気もして、これはこれで好いのかも知れない。
今巻は、第1話「親子丼」第2話「焼売」と、私にとっては苦手な類の女性依頼人がやって来たので、少々疲れ気味だったところ、第3話「きつねうどん」でいつものペースに戻してもらえた。続く「おでん」との2篇は最も好物とするところ。ありふれた食べ物を介して綴られる人の心の機微が、食の香りと暖かさ、登場人物の温もりまで感じさせてくれるようだった。
ただ、「芋煮」はどうなんだろう?こういう話、嫌いじゃないけど、「鴨川食堂」としては、やや違和感も…。
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別れが原因になった親子丼、亡き息子の優しさが
詰まっていた焼売、妻と息子が好きだった
きつねうどん…。鴨川食堂には、今日も人生の
迷い人が訪れる。美味しいミステリー第5弾。
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20180414 エッセイはよく読んでいたが小説は初めて。食にまつわる人生の一場面を再現する事でクライアントの生き方まで伝ってくる。さりげなく京都のガイドブック的な記載も四季で楽しめる様になっている。息抜きに良い本。
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再読3回目。
このシリーズの安定感。これだけ続いても、ほとんど劣化してなくて、本当によろしいですね。美味しくて、温かくて、ほっこり。
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一度ドラマを見てしまったおかげで、流れさんのセリフを読んだら萩原健一氏のヘンテコな関西弁がどうしてもよみがえってきて困る。
お約束のワンパターンは読んでいて安心できるから良いけど。
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「鴨川食堂」シリーズ第5弾!
今回も、様々な地方から、食に対する複雑な思いを抱えたお客様が訪れる。
求められるものも、ただ懐かしいというものではなく、今までにないような変わった依頼もあって、流さんも二週間が期限ではだんだん難しくなってきた。
こいしは相変わらず、つけつけと思ったままのことを口にするが、ずいぶんとお客様の気持ちに寄り添うようになったなあと感じる。
謎解きも詳しく描かれるようになり、流が依頼人にかける言葉も温かい。
第一話 親子丼
外食はインスタ映えが大事!
並んででも名店で食べたかったのに、フツーの食堂に連れて行った彼氏とは別れたが…
第二話 焼売
気難しい老女が、自分基準であの日食べなかったシュウマイに残す未練とは。
第三話 きつねうどん
依頼人の、あまりにも運のない人生に言葉を失う。
後悔するか、小さくても幸せを見出すか…
第四話 おでん
長年連れ添った夫婦でも、なんと心の内に抱く想いの様々なことか。
かけ違えたボタンはかけ直せる?
第五話 芋煮
意外な結末!
正反対の幼馴染はこれからも仲良くやっていけそう。
第六話 ハヤシライス
切ないお話だった。
大人の恋。
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シリーズ第5弾は
わりとあっさり風味が多かったかな。
以前やったドラマもすごく良かったので
またやってくれたらいいな。
【図書館・初読・8月5日読了】
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二冊目まで読んでいて、三冊目だと思ったら、間にあと二冊も出ていた!
とても好きなシリーズ。いつもながら、初回来店時に出る松花堂のような料理がすごく食べたい。丁寧でしかもなかなかのこだわり高級食材。
それがちょびっとずつ入っていて、ワインまで出る。あー、たまりません。
話も丁寧で料理と同じく味わい深い。食を見つけた経緯を書かず、数週間後にその料理を食べるところまでとぶところがすっきりしていてよい。その後に経緯を伝えてくれるので、料理を味わう登場人物のように落ち着いた気持ちで読める。
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今回は思い出の食捜しというより、思い出の人の食捜し?(^^;)まぁ私の好物ばかりだから良い♪でも食捜しの依頼前に流が作ってくれる「おまかせ」の方を食べたいな~(^q^)こいしは食捜しの聞き役なのに、相変わらず いけず な気がする(--;)
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鴨川食堂第5弾。
親子丼、焼売、きつねうどん、おでん、芋煮、ハヤシライスの6編。
食探しをしている依頼主に老人が多かったからか、死別のエピソードが多かったような。
こいしは聞き上手なのか…?よく依頼者とピリつく空気になってる気がするが…おでんのおばさんの恐縮した態度からの変わり様もすごいけど。
毎日外食で高級料理が食べられるようになっても、死ぬ前に最後に何が食べたいか思い浮かべるのはそういう料理じゃない、誰か大事な人が作ってくれた思い出の料理なんだろうな
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私は今のところ探して欲しい食べ物はないですが、
そのうち出てくるのかもしれませんね。
今回は、ウルウルくる場面もあって、電車で読むのは厳しかったです。
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シリーズ第5巻もええ話がいっぱいでした。もうショーケンでの続編(ドラマ)があり得ないのが悲しい・・・
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こなれてきた感のあるワンパターンなストーリー運び、サラサラ読めて難しい読書の息抜きによい。京都旅行のお供にもオススメ。一つ選ぶなら焼売かな、親が子を思う気持ちを描く作品は個人的には反則と思うほど弱いので。。
ところで、今までシリーズ全てを読んできたがあまり思い出せないことに愕然となる。
紋切り型のストーリー運び故丁寧に読んでいないことの査証かもしれない。