鉢植えの梅 みんなのレビュー

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投稿者：ナミ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

江戸の女性「新聞記者」活躍物語の始まりです。特異な生い立ちのヒロイン：さつきが読売屋（「瓦版」販売業者）として成長していく姿を恋愛話なども絡めて描いていく流れらしい。当然、情報を扱う「新聞記者」として自らの生い立ちの謎も解き明かしていくことになるでしょうね。実在の人物を登場させることで臨場感も十分。

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投稿者：kotep　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

絵草紙屋の万葉堂は母の登勢とさつきと喜重郎の兄妹で切り盛りしていた。しかし母が重篤な病になる。診てくれる医者では手の施しようがないため、蘭学医を探す。たまたま出会った田沼意知が紹介状を書き蘭学医を紹介して貰えることになった。しかし、母は手遅れで亡くなってしまう。今後のことを考え途方に暮れていた兄妹は田沼意知が殺害されたことを知る。さつきは瓦版に田沼意知が悪人のように書かれていることに心を痛め、自分で瓦版を発行しようとする。しかしさつきの前に新たな困難が・・・。

瓦版の発行とは考えたつかなかったですね。あまり儲かるイメージがないのですが。瓦版を通してさつきさんの成長を見守っていきたいと思います。

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投稿者：ＢＨＵＴＡＮ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

さつきの両親は？
読売発行なんて、現代のフリーライターみたい。
田沼時代終焉の時期に読売を出すのは大変そうだ。
佐野氏もねぇ。チョット大変そうな人だし・・・。
さつきと兄。このシリーズから目が離せない。