絶対忘れないメモの書き方のノウハウを伝授してくれます。
2018/06/13 08:52
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、絶対に忘れないメモの書き方とそのノウハウを教えてくれる画期的な書です。著者は40歳半ばで記憶力日本チャンピオンになった方で、記憶力を活性化してくれる手書きメモ術について丁寧に解説してくれます。例えば、「メモは3列で書く」とか「人の言ったことは吹き出しで書く」などは、聞いただけでは、「なぜ?」と疑問をもってしまうのですが、本書を読めば、その効果がすぐに分かります。記憶力wアップしたい方、最近物忘れが多くなったと気にされている方には、有用な知識とスキルを提供してくれること間違いなしです。
メモを取るヒント
2018/08/18 23:01
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書を読んでメモの取り方、メモをすぐ読み返す必要性、どんなメモ帳が良いか等
様々なアイディアを得ることが出来た。早速ノウハウを実践したい。
見返すことが大切
2020/01/04 12:15
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投稿者:kazu - この投稿者のレビュー一覧を見る
メモは、見返すために書くものであって、見返さないと意味がないんだなあということを改めて思い出させてくれました。役に立つスキルがたくさん紹介されているうえ、読みやすいのでお勧めです。
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投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近記憶力が落ちてきた。
そこで記憶力日本一を取った
池田さんの知恵を
拝借しようとこの本を手にとりました
ただまぁ…
なんとなく自分がやってきたことばかりで
正直[あれれ?]となってしまった
メモを見返すとか
派生してどんどん書き込んでいくとか
この手のライフハック系を
普段から読まれてる方には既存知識かも
(もちろん池田さんには敵わないけど)
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・覚えられるノート術
→【調べる】という言葉を書き、出来るだけ時間を置かずに実際にわからない部分を調べてみる
・人を覚える時は、名前も大事だが、その人の印象を書き出してみる。そちらの方が印象(記憶)に残る。
・ホワイトボードなどで【質問形式で自分に問いかけてみる】
・不安を全て書き出してみる(そうしないと少ししかない自分のワーキングメモリの容量がそれでくわれてしまうから)
・(例)本能寺の変
について自分が知ってることを全部書き出してみる
→覚えている事、覚えていない事、
わかっていること、わかっていないことがわかる。
・自分が何をしてどういう事になっても最初から「成功」と書いておく。
(◯◯を学べたので「成功」など)
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この手の本何度も読んでいるけれど、まだこれいいなという箇所があったので星5個で。ノートの書き方まだまだ甘いなと思ったのと、書き方については中学生、高校生にもっと知らせて欲しい。
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情報を記憶するためには、メモを取って、そのメモを見返すことが大事。復習の回数が大事。
わかりやすい。
先月から、これまでずっと悩んできたメモの取り方について、ダイソーの名刺サイズの情報カードを利用することにした。
学生時代には、KJ法の125mm×75mmのサイズの情報カードを使っていたなぁ。あのとき書き溜めたカードはどこに行ったのかな。
さて、名刺サイズの情報カードを使うようになってから、メモを読み返すのにも都合がよいということがわかった。名刺サイズなので、名刺ファイルや名刺ボックスなどにも仕舞っておける。
というわけで、読書メモを15枚書いたので、折に触れて読み返して、奇跡のメモ術を実践していこう。
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『思考の整理学』の現代版・簡略版といった印象。
パラパラと10分ほどで読了。
とりあえず、やる気が無くてもまずは4分だけやろうと思う。
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結構知っている内容ばかりだった。if-thenプランニングは予定を組むときに一緒に考えておくと、不意に予定が変わっても実行しやすくなるかもと思った。
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メモをもっと効率よくとりたいと思い、
Amazonで見つけ購入したが、
自分が見たかった内容(メモの取り方、工夫等)は薄く、
ミスマッチだったかなと感じました。
よって見たかった内容は一旦置いといて、
とりあえず本の内容を全て読んでみましたが、
特に関心を覚える所はなく
ほかの本にも書いてありそうな普通の内容と思います。
読み終わった後に普通の本だなーって感じた為、
星3つにしました。
もう少し興味を持てると嬉しかったです。
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#瞬読アウトプット #瞬読道場2020.02.01
・ メモは手で書く(脳への刺激)
・ 書けば安心できる
・ 書いた後見直す(経過とともに忘れるため)
・ 書いた内容を人に説明する(記憶に定着する)
・ 目標は紙に書くと実現する
・ 書道は集中力を高める
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メモはA4のノートで。手で書くほうが記憶に残る。
メモは新鮮なうちに見直す。カレンダーアプリで、見直しを設定する。
メモには日付を残す。
ペンは2色。青と赤。
書いた内容は人に説明すると記憶に残る。
ANKIアプリ=カード型の記憶アプリ。
授業のノートは3つの領域に分ける。自分の疑問と回答を書く欄をつくる。
短冊形メモ(B5を二つに切ったもの)を壁に貼って、内容をまとめる。メモには、参考文献などを書いておく。
脳が自動的に働くためには、最初の段階で一生懸命考えること。=脳にストレスをかける、意識をそらしてストレスから解放する=脳が自動的に答えを出す。
頭に浮かんだことは、忘れないうちにメモにする。思考を広げることができる。
質問メモ=質問を真ん中に書いて周りに思いついた事柄を書く。書き込みが50%くらいになったら、壁に貼っておいて時々眺める=脳が答えを探す。
アイデアのつくり方=代用、結合、応用、修正、拡大、別の用途、削除、逆、再編成
やる気を生み出すにはとりあえず作業を始める。4分間で波に乗れればそのまま作業を進める。ダメならやめる。
どのような体験も、成功体験にする。失敗は、いい体験になったと考える。それをメモにして~したから成功、と書く。
if thenプランニング=やりたい行動と、何かを結び付けると無意識に行動できるようになる。
目標を紙に書くのは、思考をストップさせて常に意識をさせて、復習させるため。
脳のワーキングメモリーは、緊張や不安で占領されやすい=緊張や不安をメモに書きだすと、不安の種のボリュームが確認できて、安心につながる。=ワーキングメモリーが空く。
意志力を書くことで鍛える=意志力が必要ないことを意識して行う=左手で文字や絵をかく。
創造性を鍛える=プライベートライティング=書く手を絶対に止めずに書き続ける。最初は1分から始める。脳に浮かんだことをどんどん書く。=アウトプット力が向上する。
集中力をアップする=今より4%高い作業に挑戦するとフローに入りやすい。書道などで集中する。
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勉強したことも数日すると忘れてしまっている状況がもったいないと思い、記憶に残るインプット術を知りたいと思い手に取りました。
読んで印象に残った点は2点。
1.「手書き」を多用していること。
2.情報にその場の状況や感情などを付随させていること。
なぜか。
1.記憶を司る大脳から伸びる神経の3分の1が手指であること
2.感情が付随した情報の方が記憶に残りやすいとのこと
文字を覚えるというよりも情報から得られるイメージで覚えることがコツであるように感じた。
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はじめに言っておきますと、タイトルにあるような「奇跡のメモ術」は書かれておらず、他のメモに関する本とあまり変わりません。
しかし、それは良い意味であって「素晴らしい実績を出している方も、面倒でも地道にメモを書き続けることで、思考が整理され、アイデア・解決策がひらめき、夢・実現したいことへ近づく」ということを改めて認識しました。
一番印象に残ったのは、90ページ。ひらめくための工夫。
脳は無意識下(通勤の通い慣れた道や、ルーティン作業等)でも動いているので、そこを活かす。
まずは、一生懸命考えて、メモに書き出し一旦放置する。すると、無意識下のときに、ふとひらめく。それをまたメモする。
私は、無意識下は、過去の嫌なことを思い出してイライラしていることが多いので、もったいないことをしていました。面倒臭がらず、メモに思考をアウトプットすれば、仕事中のみならず、無意識下の生活も変えられそうです。
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1. 記憶を定着させるために
・新鮮なうちに繰り返し学習する
・その記憶を脳が理解しやすいイメージに置き換えて感情と結びつけエピソード記憶にする
・書いた内容を人に説明する
2. タスクの効率を上げるために
・思いついたことは何でもいつでもどこでもメモする
・書いたメモを並べて共通点を探してカテゴリ分けする
3. アイデアをひらめくために
①課題について一生懸命考えて脳にストレスをかける
②意識をそらしてストレスから解放する
③脳が無意識のうちにその課題を解決しようとしてアイデアが生み出される
4. やりぬく力をつけるために
・とりあえず作業を始めてしまう。エンジンがかかるまで4分かかる
・記録するときはタイムや得点といった数値でつけることで成長を可視化・実感でき、モチベーションが上がる
・長い目でみれば何でも成功なのだと考える。たとえうまくいかなかったとしても、そこから学べるものがあったなら成長につながるので成功といえる。
・「もし○○ならば、××する」というような、決めておいた条件になったら設定した行動をとる計画を立てる。このとき否定の行動は設定しない。脳は否定すればするほどかえってそれが頭から離れなくなるため。
・こうなりたいという目標をイメージ図にして目につくところに貼る。これにより目標が無意識下に刷り込まれ、目標達成の近道となる
・不安や緊張が芽生えるとワーキングメモリに優先的に書き込まれ、他のことを考える余裕がなくなってしまう。紙に不安要素を書き出し不安のボリュームを可視化することで負のスパイラルを断ち切ることができる。