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「文系バカ」が、日本をダメにする なれど“数学バカ”が国難を救うか 高級官僚・政治家・マスコミ みんなのレビュー
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紙の本
理系の素養は必要
2018/05/31 19:39
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:451 - この投稿者のレビュー一覧を見る
文系のひとと話していると、「センスがいいな」とおもうことはあるが、その通り実行するにはどうすればいいのか?どうなるのか?がまったく見えてこない。
また、理想と現実の妥協点がよくわかっていない。
やはり、「感覚」よりも「数理判断」のほうが勝っているとおもいますね。
紙の本
ロジカルな理系思考を身につけよう!
2020/10/29 17:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書の前半部分は高橋洋一の『神童ぶり』がスッキリと書かれている。
嫌みっぽくはなく、神童とはここまで頭が良いのかと圧倒される。
神童ぶりは書きたかった訳ではなく、編集者からの要望で書いたらしい。
高橋洋一の考えはこんな感じだ。
・これは、こうだから、こんなことは関係ない。
・これは、ここが分かってない人の発言だと何を言っているか分からない。
・文系バカは、この人がこう言ったと書いているだけ。
それだったら、発言者の全文をHP等で読んだ方間違った解釈にならず正確だ。
・問題の解決方法は条件しだいで変わっくるのに、文系バカは条件によらず
答えは1つだと思っている。
この本は、これらの具体例を様々なテーマごとに語っている。
歯切れがよい口調で書かれているので読みやすく分かり易い。
問題点の本質を見ることは、考え方の整理につながり、
正しいものの見方ができるようになることが書かれている。
ロジカルな理系思考を身につけることが大事だと思った。
紙の本
文系バカと数学バカ
2018/11/26 01:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る
これはつい最近の著作らしいが、表題通りの随分と辛辣な批判的文が並ぶ。大蔵省に入省した経緯から、その省内の官僚たちの実態、マスコミ記者たちの愚かさをあげつらっている。しかしそうした舌鋒鋭さも、たぶん著者は恨みを込めて言っているのではなく感情もなく当然を見なしているのだろう。著者はいわゆる二次文献は読まず、新聞、テレビは見ないという。むしろ公開された情報源に直接当たるとのことだ。こういう行き方もあるのだと感心。一見すると、「文系バカ」という言葉が鼻につきそうだが、自分にはそうでもなかた。むしろ編集方針でそのような部分を強調して書かされているのはないかと思う。貴重な「変人枠」の著者だけに、プログラムで書いているような乱作ぶりが心配になる。
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