電子書籍
灯里がすごい
2020/03/31 17:22
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
灯里のバイト掛け持ちしてごはんをすごい雑草とか大学の畑から食べてる根性がすごいのと、古賀先輩へのたかりがすごいですが面白いです笑
紙の本
だいぶ持ち直してきた
2020/04/25 17:06
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻は消化不良気味だったけどかなり持ち直してきたこのシリーズ。
ちょっとばかり構成の無駄が見受けられるけどキャラクター達が生き生きと動きだしました。
それにしても大塚教授の偏見まみれの発言は懲戒ものでした。
電子書籍
前作よりずっと良かった
2019/12/11 20:40
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の灯里のキャラもしっかりとしてきてストレスなく読めて、前作よりずっと良かったと思う
「人は外見で判断してはいけない、見た目以上の問題児日比野」には笑ってしまった
不幸の星の下に生まれたみたいに面倒ごとに引っかかる西枝教授が不憫だ
貧乏だけど卑屈にならないで働き者の灯里と西枝教授ラブの古賀先輩の、つかず離れずの距離感もいい感じ
ミステリーと言うよりは「なぞとき」、漢字の「謎」じゃなくなぞなぞの「なぞ」
ぴったりな題名をつけたと感心
紙の本
2巻ばんざい
2018/11/17 01:24
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「日向さんの」「文庫書き下ろしとしては」
の但し書きがつくけれど、
伏線とその回収は粗めだった。
ただ内容的にはむしろがっつり考古学だし、
テーマを考えるととてもふさわしい内容だったともいえる。
今回も安定して読めた。
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投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
薬屋のひとりごとが、すごく面白いので、作者さんのほかの作品も読んでみようかと思いましたが、こちらの作風はまったく違うものでした。
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作中の事情で今回は全く発掘してませんね。軽薄そうに見えて主人公はちゃんと1本筋が通っているので好感が持てます。ちょっといい感じになってきた、このシリーズ。
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そもそも私は今流行りのライト文学は読まないのだけど、考古学関係ならば、古賀先輩の西枝教授に対するが如く人格が変わる。たまたま本屋で見つけて速攻買ってしまった。どうやらシリーズ第二弾らしい。
軽い日常系ミステリー。大学の考古学研究室の日常を「発掘部」とサークルのように表現するのは違和感あるが、まあだいたい合格の文体だった。さり気なく出される考古学知識も、一つの大ウソを除けば間違っていない(はず)のも合格。ただし、ホントの考古学ミステリーは4編の最後の章だけだった。それは減点。最大の減点は、いくら偽造の疑いがかけられているとしても、ホントの研究者ならば、こういう矛盾が出て来たならば「よし!新しい発見だ」と喜ぶものじゃないかと私は思う。考古学は一つの発見で歴史がガラリと変わるとっても面白い学問なんですよ。実際、論文にしても良さそうな「仮説」が立証出来たのだから(西枝教授のキャラではないかもしれないが)ラストはもっと喜んでいる場面とか、新聞報道とかあっても良さそうなものだと思う。
加賀先輩や灯里のワンパターンだけど細やかで魅力的な性格付は、この直前に読んだミステリーが雑な映画原作本だっただけに、余計に好感を持った。もう内容はほぼ察しが着いているけど、シリーズ1も読みたくなった。
2018年10月3日読了
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最後の手段はやっぱり永久就職かなぁ。先輩も気が付いているんじゃなかろうか。
謎解きの部分はおそらくそんなに難しいものは用意していないんだろうね。
日常の中で出るちょっとした不思議、くらいの感覚で。
犯罪がらみ多いのはジャンル故の呪いかもしれん。
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発掘現場で掘り出した遺物に偽装の疑いをかけられた西枝教授。濡れ衣を晴らすべく灯里と古賀先輩は調査する事になり…
古賀先輩が残念イケメンマッチョなのが浮き彫りになった巻でした。そして、灯里もちゃかしてるけど、古賀先輩の事結構本気なのかなと言う嬉しい発見でした。ただ、古賀先輩が全く灯里に異性として興味ないのが残念です。
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日向夏先生の二冊目の本(薬屋のひとりごとの原作者)
田中灯里の教授と共著の先生が偽造をした(考古学者
は絶対やりません=神の手は学者やねえハズ)ために
西枝教授も疑われやすい状況が生まれた
田中は怖ろしいほど遺物を掘り出す才能(?)があり
今回も無傷の甕棺を発掘し、中に2体の遺体があった
だがその二つの年代は数百年ずれているために偽装の
疑いが出てきたのだが、田中の推理で全員納得した
渡来人の習慣として冥婚=死者の結婚式を試みたので
はないか・・・若くして亡くなった子供にせめてもの
結婚式として甕棺に古い遺体(別の甕棺から)を並べ
たのえはないか・・・面白い(∩´∀`)∩
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相変わらずな灯里ちゃんに安心です。
セイヨウタンポポなら取ってもよしとする、学部のみなさんもどうかと思いますが……
中国の冥婚が古代でも行われていたのかと思うと、なんか凄いですね……
渡来人の時代からの風習が今も残っていることが凄いです!
道端に落ちてる封筒は拾いません!
古賀先輩の教授LOVEにドン引きです!
彼女に振られるはずです……
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「なぞとき遺跡発掘部」の二巻目ですね。
灯里はますます元気いっぱいに、甘党の院生古賀先輩とタッグを組んで謎を解き明かす。
四話の短篇連作とエピローグ。
発掘現場で、おばちゃんと仲良くなりなりながら、灯里が主体で、事件を解決に結びつけていく。
二冊目で、灯里の推理力は冴え渡る。日向さんは、古賀先輩に謎解きをさせるより、灯里の個性豊かな活躍に引っ張られたようですね。
灯里はとにかく、面白い。バツグンのキャラクターです。
気弱な西枝教授はますますいじめられキャラクター、これもまた面白い。マイペースな問題児のお嬢さん日比野の発掘現場でまたまた騒動を撒き散らす。
ユーモア満載で、発掘の楽しみと、福岡グルメが楽しめる。
とても楽しくなるシリーズです。