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紙の本
赤毛のアンナ
2022/05/14 17:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
赤毛のアンに憧れ、彼女のように空想豊かに、明るく生きようとするアンナ。
周囲への気遣い、過剰なまでの明るさ、一生懸命さが、時には疎まれたり、誤解を招いたりする。彼女は悪くないのに、出自や、悪意のある噂によって、理不尽に幸せが逃げてしまう。なんだか、つらい話だった。
でも、何かあった時に駆けつけてくれる友は、本当にありがたい。どれ程会っていなくても、友は友。それをつくづく感じた。
紙の本
ほんとうのアンナを見ていたのか
2019/08/13 10:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
「赤毛のアン」を愛読するアンナは、かわいそうな子。
けれど、明るくて優しくて思いやりがあって賢い子。
そんなアンナが人を刺した?
噂の的にされたアンナの姿が真実なのか。
親しい周囲の眼に映ったアンナがほんとうなのか?
物語の視点はアンナの周りにいた人々の間で移動していく。
施設の職員、施設の友だち、高校の友だち、つきあった男性。
でもその人々もほんとうのアンナを見ていたのか、もどかしい。
アンナは何を隠しているのか。
証言者を次々に探し出して、アンナの実像に迫る手法は、良質のミステリー。
単なる謎解きじゃなくて、人間の美質にまでたどりつく。
いま映像化するんやったら、アンナ役は松岡茉優やな。
高校生時代ぐらいからやれるでしょ。
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