紙の本
みんな違う、つらら
2019/05/15 11:35
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投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
つららは千変万化、気温や風向きといった条件で様々な表情を見せる。
同じつららは1つとして無い。
唯一の共通点は下に向かって伸びること。
つららの名称もまた、地域によって様々に異なるのも興味深い。
地域によっては、語尾に「こ」をつけて、可愛がる感じの名称があるのはなんとなく共感。
紙の本
つらら写真集
2022/05/28 16:55
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
温暖化の影響か、最近では街なかでは見かけることもなくなったつらら。昔は山間部でなくても、朝の通学路などで見ていたような気がする。
軒下や枝先、様々なところにできた氷柱。
写真集のような絵本で、自然の美しさを堪能できる。
紙の本
つららって
2019/01/13 21:59
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
冬に、田舎で見たつららが気になっていた息子に読みました。
つららはどうやってできるのか、どんなつららがあるのかというのが美しい写真であらわされています。
とてもきれいで、大人でも知らないつららがあってびっくりしました。
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つららのでき方、各地の珍しいつらら等を美しい写真で紹介。つららに名前をつけたつららずかんも楽しい。冬の読み聞かせにおすすめ。
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図書館本。私の選定本。冬の風物詩、つらら。南国生まれ南国育ちの長女、初めての日本の越冬の今年。つららを作ってみよう。
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私が住んでいるところは氷が張ることさえ珍しいので自然のつららはまず見られません。
子どもが小さいとき、山の方に行ったとき、「つららだ!」と喜んでいたことを思い出しました。
つららという名前の由来、でき方、種類が書かれています。
家の冷蔵庫で作る方法や、地方による名前の違いも興味深い。
幼児でもキラキラしたつららの写真は喜びそう。
内容理解は小学生からおすすめ。
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その季節ならではの自然現象についての本を読んで欲しいので、12月半ばに母、図書館よりチョイス。
幼児から小学校低学年向けかな。
氷柱を作る実験の紹介にわが子は、飛びついた。
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つららのでき方や種類、おうちでの作り方や、つららの名前地図まで紹介されている。
写真も美しいし、説明も丁寧だし、圧巻。
つららはツラツラとひかってみえるから、つらら というのだという。この呼び方が広まったのは明治~昭和で、それまでは、地方によってタルヒ、スガ、カネコオリなどいろんな呼び方がされてたらしい。
1年生向け。みごたえあり、大人も楽しめます。
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つららの不思議とどうやってできるのか、変わった形のつららとか、面白かった。
人工つららの作り方まで載っていて、冬に読んだら絶対やりたい!と言われただろうなぁ。
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「みずがこおるほどさむいとき、みずのしたたるところにつららはできる。だんだんとのびたりすがたをかえたりするつらら。あたたかくなればとけてすがたをけしてしまう。つららをさがしにでかけてみよう。つららがつくれる実験ページつき!」
著者等紹介
細島雅代[ホソジママサヨ]
1957年、神奈川県生まれ。秩父の天然氷づくりに出会い、氷の撮影をはじめ、雑誌などに発表もしている。著書もあり、共著『しもばしら』(岩崎書店)で第58回児童福祉文化賞受賞
伊地知英信[イジチエイシン]
1961年、東京都生まれ。著書多数。共著『しもばしら』(岩崎書店)で第58回児童福祉文化賞受賞。完訳「ファーブル昆虫記」(奥本大三郎訳/集英社、菊池寛賞)全10巻20冊を編集・解説執筆。日本の凧の会の会員
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つららのできかたから、いろんなつららの紹介。何がすごいって、巻末に「つららを作ってみよう」のページがあることです。東京生まれ東京育ちの我が子たち、たしかにつららを見たことがなく。作る方法まで載ってるつららの本、他にないんじゃないかしら。