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耳鼻削ぎの日本史 みんなのレビュー

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みんなのレビュー8件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (4件)
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8 件中 1 件~ 8 件を表示

紙の本

耳鼻削ぎ

2020/03/01 20:17

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

現代の我々から見ると、耳や花を削ぐという行為は残酷に見えるが、かつては死刑と懲役の中間の刑だったと言う説や、戦場での首の代用という説など、とても面白く読めた。

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紙の本

中世の「未開」を象徴する耳鼻削ぎ

2019/09/24 19:07

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:K2 - この投稿者のレビュー一覧を見る

品切れとなっていた同名書が、爪や指を取り上げた補論を加えて再刊されたもの。「早熟」の古代と「文明」の近世に挟まれた中世の「未開」を象徴する行為として、耳鼻削ぎを評価。その視野は、ユーラシア大陸にまで広がる。中世から近世への転換が、とても大きな意味を持っていたようだ。

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紙の本

グロだけじゃない

2021/09/21 18:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mt - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルは悪趣味だけど、中身は素晴らしい一冊。あとがきにもあるけれど清水先生の本はとにかく語り口が上手い。興味本位のような書き出しから、耳削ぎ・鼻削ぎの事例紹介、その歴史的な意味と変遷、そして中世から近世へと至る日本人の意識の変化まで上手くまとまっている。また補論として指切り・爪切りについての考察も加えられており、これも古代から近世に至るまで、日本人が身体にこめたシンボリズムの一端が窺える内容で実に面白い。グロだけじゃなくて奥行きのある良い本でした。

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紙の本

残酷

2019/09/17 19:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても残酷で怖い刑罰ですが、耳朶によって刑罰の見方は違うのだろうか。絞首刑も将来残酷だといわれるのだろうか。

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2019/03/12 15:20

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2020/08/29 16:27

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2020/12/13 16:07

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2021/06/03 22:16

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