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紙の本
池上電鉄?
2023/11/02 13:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
池上電鉄というのは蒲田・五反田間を走っていた(東急池上線の前身)池上本門寺の参拝者輸送のために設立された。本門寺は欲深くて国に競馬場として土地を貸して一儲けを企んでいたのだけど、国が馬券販売を禁止してあえなく競馬場は撤退、儲けそこなったらしい
紙の本
興味深い
2019/07/02 09:00
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私鉄の歴史に、新しい視点からの分析がされていて、たいへん興味深かったです。阪急の小林一三について、よくわかりました。
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神社仏閣の興隆と私鉄創生
2019/05/24 22:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:つばめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は神社仏閣を興隆させたいと情熱をもった人々が、都市空間をつくっていった私鉄黎明期に的を絞った都市形成史であり、鉄道誘致の話題が出てくるが、鉄道関連の記述はメインではない。本書のタイトルから私鉄創成期の詳細を知ろうとする読者にとっては、若干期待外れとなろう。社寺参詣と鉄道の関わりについては、「鉄道が変えた社寺参詣」(交通新聞社新書)がより詳細な内容である。しかしながら、村の小さな寺が、何代にもわたる凄腕住職の活躍で全国ブランドになった成田山新勝寺、池上本門寺近くに明治時代の数年間だけ存在した競馬場、寺院墓地と私鉄との関係など葬儀会社の創業百年史を含む536の参考資料に基づく著作は読みごたえ十分である。
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