紙の本
痩せ体質のカラダを作るには肝臓と腸が肝心と説く。
2020/04/08 18:40
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
生きてるだけで痩せる体とは基礎代謝の高い体のこと。通常は、筋肉を鍛えようとなるけど、本書は、最も基礎代謝量が多いのは肝臓だから、タンパク質をきちんととって肝臓を整えようと説く。そして、タンパク質過剰だと、腸が汚れて逆効果なので、食物繊維やビフィズス菌を採り、腸を日常的に整えよう...という。栄養学的ダイエットをかなり単純化してやりやすく解説する書。大枠は、納得だが、時に、ひとつの食品やサプリの紹介にページを割いているのは気になる。
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「生きているだけで痩せる体」ってそりゃ病人なのでは? と突っ込みたくなります。売り込むためとはいえ、内容ももう少し考えたほうがいい。
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基礎代謝は筋肉より腸の方が大きいから、運動するより食べ物でやせようぜという趣旨の本。なるほど。
ダイエットによる危険性は薄そうだが、この本で進めてくるサプリメント類を著者がオリジナルで売り出している。むむむ。セールスのための本?
この趣旨の本ならば、なぜ他のダイエットに比べこの本の方式を進めるのか、著者の過去にかかわるのか……という物語面が弱い気がする。
出版されたのが2019/4/17、しかし、本を読んだとき2019/6/1時点で、レビューがないこともありセールスのための本としては弱い。ただ、著者が過去から活動し、ファンがいるなら本を買ってレビューするような気もするので、まるでレビューがないのはなんでだろうという不思議感。
○○すれば痩せる!というわかりやすさや、1週間で何キロ痩せるというスピード感のない地味さゆえか。
ただ、前述した通り、即効性はなくとも危険性は低そうなので、運動できない今……これに効果があると嬉しいなぁ。
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ずぼやせ…というか、健康的な食生活を送っているだけに見えるが…。
人工甘味料や添加物を考えてプロテインはプレーンをお勧めしているが、それを果汁100%で割るのはどうなんだろう?砂糖は気にしなくていいのかな?
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*日の食事からスタートできる“ずぼら”すぎるダイエット。テレビ番組で多くの芸能人の食生活を改善した管理栄養士がたどり着いた決定的方法*
・運動よりも1日数回もある食事に目をつけたほうが、ずっと多くの「痩せチャンス」がある
・「痩せチャンス」を味方につけ習慣化するのが、結果的に一番ラク
・一度「生きているだけで痩せる体をつくる」ことができれば、あとは力を抜いてスイスイーっと身を任せればよい
と言う考えがベースになっている本です。
では、どうしたらいいのか?
・「生きているだけで痩せる体」をつくるためには、筋肉を付けるよりも「肝臓と腸」を整えるだけでいい
・「肝臓」を整えるために、まずはたんぱく質。プロテインは最強、卵も強い味方
・「腸」を整えるには、まずは食物繊維。寒天をフル活用し、ビフィズス菌も活性化させる
とまあ、ざっとまとめるとこんな感じでしょうか。
基礎代謝のうち、肝臓が占める割合は27%、内臓の割合は44%と言うのは意識していなかったので、肝臓と腸を活性化させると基礎代謝そのものが上がる=痩せる、の図には一理あるなあと納得。
運動がキライ、続かない、ゆるーく出来る範囲で頑張りたい方にはいいかも。
個人的には、プロテインはNG派だし、運動なくして健康でキレイな身体は作れないと思っていますが、寒天フレンチトーストは美味しそうなのでやってみようかな。