紙の本
ファンタジー
2021/01/19 23:51
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投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
幽世に迷い込んだ人間の幼女と彼女を拾い育てた貸本屋を営むあやかしの養父。貸本屋を舞台に、様々なあやかしの抱える問題を人と人ならざる者の背中合わせの観点から解決していくヒューマンファンタジー
電子書籍
表紙がいい
2020/02/05 20:56
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分が望んで読んだのだが正直言って「あやかしもの」には飽きた感がある
と言うのも、新しく読むたびに今度こそ目新しいものかと期待するのだが、どうも同じような印象を受けるものが多い
導入は良かったのだが途中からテンポが遅くなり飽きてしまった
似たような世界観の中での話が溢れているのだから工夫が必要だろう
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タイトルと表紙で気になって、あらすじを読んだら名前が。買いました。笑
素材は良いのだけれど、調理がもう少し…!(引用)
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幽世というあやかしの世界で育てられた人間の娘夏織と、祓い屋をしていた水明が出会う。水明は、自分が使役していた犬神のクロを探していた。舞台は幽世の貸本屋。短編小説のようにほっこりした話しが続く。キャラがかわいくて、あやかしのドロドロした雰囲気はあまりない。感覚はかなりライトだ。でも、世界観はきちんとできてるので楽しめた。表紙がいい。
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思ったほど大事件が起きるわけでもなく、割とたんたんとホッコリすすむ物語。水明との関係も伸展ありそうだなぁ。
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妖たちの住む世界幽世。香織はそこで貸本屋を営む養父の東雲と暮らす人間。幼少期に幽世に迷い込み東雲に保護され育てられた香織は幽世の住人として日々を過ごしていた。ある日、妖しかいない世界に傷つき倒れた人間の少年が現れる。
文章は読みやすくスイスイ読めるが、ストーリーとしては微妙だった。主人公は幽世の住人で身体は人間、中身は妖と自称しているが現実は中身も人間ということに悩んでいる。悩んではすぐ吹っ切れて、悩んでは吹っ切れての繰り返しで悩みの重さが感じられない。そして、甘やかされて育ったせいか二十歳なのに言動が子どもっぽく浅はかなのだが、稀人として特別扱いされていて許されているので共感出来ない。それならば、水明の方が共感出来る部分が多いと思った。そして、たくさんの妖が出てくるが妖らしさが見た目でしか表現されていない。それぞれの特徴を活かしての戦う描写もない。みんな優しく、みんな親切なので、中身はみんな人間と変わらない。それが香織が根本が違うという悩みの深さを浅くさせていたと思う。全体的に薄っぺらい印象を受けた。
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あやかしに育てられた子と、祓い屋の子がどう関わっていくのか気になったのと表紙の色合いが綺麗で購入。
主人公とその周りのあやかし達の関係があったかくてほっこり。
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現世ではない場所で暮らす少女は
倒れている少年を拾った。
場所が場所なのでどうなる事かと思ったのですが
別段何事もなく…いや、食材のグレードが上がった?
仕事内容に絡んで、ちらほらと事件があったりで
全体的にはのんびりと。
していたら、突如のように少年が
こちらにやってきた理由が浮上。
取ってつけたように必死になっているので
なぜ最初からこうでないのか、と
首をひねる状態です。
のんびりと読むには、いい内容でした。
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初めましての作家さん。
なろう系のシリーズ物です。
幼い頃に幽世に迷い込んだ夏織は、貸本屋を営む
東雲に拾われ育てられた。
ある日、幽世で倒れていた祓い屋の水明と出会い、
探しものを手伝うことになったのだが・・・
幽世のあやかし達との温かく切ない出来事と
水明の手伝いが進む中、事件が起こる。
水明の相棒は見つかるのか?
また、何の前触れもなく襲ってくる夏織の記憶。
これも、想像できるとは言え、いつか説明されるのを
期待しながら、シリーズを追いかけます。