ぬくもりの記憶 みんなのレビュー

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投稿者：トッツアン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いつも温かく優しく分かり易く説いてくださる片柳神父様の半生を含む。
根っこが純粋で愛に満ちた方なのだと思う。
マザーテレサにお会いして、神父様になることをすすめられ、なってしまう。
ちょうど、イエス様がペテロ、アンドレ、ヤコブ、ヨハネ、あるいはマタイなどの声を掛けると職や家族を捨てて、イエスの後をついて行ったように、神父様になられた。

神様の摂理。

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投稿者：百書繚乱　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

幼い日の思い出、マザー・テレサとの出会い、司祭としての働き……日々の暮らしの中に聖書の愛を見出し、やさしくあたたかい言葉でつづったエッセイ集

《キリスト教と何の関係もない農家に生まれたわたしが、なぜインドに行ってマザー・テレサと出会い、いま神父をしているのか。ふと立ち止まって、「なぜこうなったのか」考えると、自分でも理由がよくわからなくなる。だが、「何がわたしをここまで導いたのか」と問うならば、その答えはきっと愛だろう。》──「おわりに」より

コンパクトな判型に見開き２ページの“珠玉”が６０編
読み終えるのがもったいない一冊

著者は宇部教会神父
幼稚園の講師や刑務所の教誨師としても働いている

Twitter、Facebookでの精力的な発信が『こころの深呼吸』『始まりのことば』(ともに教文館)として本になり、ベストセラーに

本書は、ラジオ番組「心のともしび」(2011-2019)、月刊誌『こどものせかい』(2011-2019、至光社)に寄稿したエッセイを加筆修正したもの