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紙の本

重い

2021/04/14 10:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:怪人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

阪神淡路大震災被災地の神戸と東北被災地域を繋ぎながら東日本大震災の問題点を描いた小説である。宮城県内の被災が大きな地域で震災前から震災後の4ヶ月ほど暮らした経験を持つ者としては小説のなかで取り上げられたテーマはどれも理解できる。
 阪神淡路大震災の体験者でもあり、被災地応援のために神戸から赴任してきた小学校教師と小学生達がその重いテーマに取り組む姿を地域の人々との交流を通じて描いていく。教師に触発された子どもたちは躍動感に溢れている。
 震災から10年が経過した今、復旧もほぼほぼ進展しているとはいえ、まだ復興がみえない地域や人々がいる。この小説は災害後3年後の2014年に執筆されているが、そのような混沌としていた時期にも関わらず、大震災をテーマとする小説を外連味無く、感動的に仕上げていると思う。

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