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自分のことは話すな 仕事と人間関係を劇的によくする技術 みんなのレビュー
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紙の本
相手との距離を縮める為に、相手の立場に立つ。
2019/12/15 15:37
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルにある『自分のことは話すな』というのは、ネガティブな意味で強烈なインパクトを感じましたが、本書はそういう意味ではありません。
一般的によく言われる天気ネタからの会話で口火を切るのではなく、まず相手を観察して、そこから相手に飛び込む。その事によって相手と距離を縮め、相手と中味の濃い会話を行えるというのを著者は伝えようとしています。天気の話をするな、というのではなく、そこからどういう会話を展開し、相手からの印象を強めて有意義なやり取りが出来るかがポイントだと。
何気ない会話よりも、折角の会話のチャンスを積極的に活かす参考になりました。
電子書籍
相手を思いやる会話ができる大人はステキ
2019/11/18 21:00
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タラ子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
なかなか話が弾まない、誰とでも楽しくコミュニケーションしたい!と常々考えていたところ、この本の題名を見てハッとさせられすぐに読みました。
人の話を聞いていて、『私も』とついつい会話をのっとっていたことなど気づかされることがたくさんあり、反省するとともに、もっと相手を思いやり、自分が相手に何ができるのかを常に考え行動できるようにこれからの毎日本書で学んだことを意識していこうと思いました。
著者のような会話上手で周りの人を幸せにできるような人を目指して頑張りたいと思いました。
電子書籍
自分のことを話す時の注意点がわかる本
2020/02/09 10:54
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルだけ見ると、「自分のことを話すこと」をタブーとしている本に見えるが、そうではない。
相手との会話の流れを無視して「自分のことだけ話す」ことが最も有りがちなNG行為なのでタイトルになっている。
自分のことを話してもいいのだ。ただし、その際には
いくつもの注意点が有る。
著者の指摘や説明には説得力が有る。恥ずかしながら、個人的にやりがちな会話上のNGが散見された。
矯正したい。
コンビニ定員との会話で会話力を鍛えよ等、面白そうで参考になるアイデアもいくつか紹介されている。
会話の勉強になる一冊。
電子書籍
時代がどんなに進んでも、技術がどれだけ発展しても、「基本的なこと」こそが大事で、一番難しい。 人のために灯火をともせば、自分の前が明るくなる。
2022/11/23 11:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ずいぶん挑発的なタイトルだなぁ」というのが、表紙を見ての第一印象。
だが、プロフィル欄の著者の笑顔はとても素敵で、そのギャップにとまどった。
本屋で平積みされて、図書館でも数十人待ちの人気の新書。
「相手によって会話の目的は違っても、自分の話を聞いてほしいという考え方を捨て、一歩踏み込んだ深みのある会話にチャレンジすることは、自分の人生を思い通りに実現するうえで、誰にとっても必要なことだと確信しています」(「まえがき」より)
読み進めていくと、反省することしきり。
そして、納得することばかり。
人はみな、自分のことを語りたい。
知ってもらいたい。
ならば大切な場面でこそ、全勢力を注いで相手のために時間を使うべきなのだ。
「質問」にはあなたの全てが表れる。
「相手を褒める」は上から目線。
賢い人は「雑談」でなく「少し先の話」をする。
妬みはバネになる。
杖を持つ人に配慮できる人になる。
採用のチャンスは「普段」にある。
「私も!」といって話題を奪わない。
「心を揺さぶる技術」を磨く。
「感じがよいだけの人」にはなるな。
「無礼な人」は淡々とやり過ごす。
時代がどんなに進んでも、技術がどれだけ発展しても、「基本的なこと」こそが大事で、一番難しい。
人のために灯火をともせば、自分の前が明るくなる。
仏典でみた英知の言葉を思い出す。
そして、できることから実践していこうと決めた。
紙の本
時代がどんなに進んでも、技術がどれだけ発展しても、「基本的なこと」こそが大事で、一番難しい。 人のために灯火をともせば、自分の前が明るくなる。
2021/07/26 07:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ずいぶん挑発的なタイトルだなぁ」というのが、表紙を見ての第一印象。
だが、プロフィル欄の著者の笑顔はとても素敵で、そのギャップにとまどった。
本屋で平積みされて、図書館でも数十人待ちの人気の新書。
「相手によって会話の目的は違っても、自分の話を聞いてほしいという考え方を捨て、一歩踏み込んだ深みのある会話にチャレンジすることは、自分の人生を思い通りに実現するうえで、誰にとっても必要なことだと確信しています」(「まえがき」より)
読み進めていくと、反省することしきり。
そして、納得することばかり。
人はみな、自分のことを語りたい。
知ってもらいたい。
ならば大切な場面でこそ、全勢力を注いで相手のために時間を使うべきなのだ。
「質問」にはあなたの全てが表れる。
「相手を褒める」は上から目線。
賢い人は「雑談」でなく「少し先の話」をする。
妬みはバネになる。
杖を持つ人に配慮できる人になる。
採用のチャンスは「普段」にある。
「私も!」といって話題を奪わない。
「心を揺さぶる技術」を磨く。
「感じがよいだけの人」にはなるな。
「無礼な人」は淡々とやり過ごす。
時代がどんなに進んでも、技術がどれだけ発展しても、「基本的なこと」こそが大事で、一番難しい。
人のために灯火をともせば、自分の前が明るくなる。
仏典でみた英知の言葉を思い出す。
そして、できることから実践していこうと決めた。