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気づき
抽象化 まとまる、線引き、一言で表す、都合よく切り取る、whyを問う、メタで考える
抽象化 自由度を下げる、howを問う、詳細化、数値化
頭の体操になる本、頭のを柔らかくして柔軟な発想をする事につながる。物事の本質を捉えて応用する力をつけたいと思った。
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他のレビュアーの方のテンプレを借用します。
1.この本を一行で言うと、
「具体と抽象という思考の軸を持って世の中を眺めることで、問題解決できることがある。」
2.なぜこの本を読もうと思ったのか?
・まこなり社長の推薦本であったから。
3.この本で何を学んだか?
・抽象化のメリット、デメリット
・具体化のメリット、デメリット
・具体的な依頼、抽象的な依頼のマトリクス、川上から川下へのバトンリレー
・本質の罠
・抽象から具体はマジックミラー
4.この本の読んで今後自分はどうするか?
・仕事の依頼について、部下の能力を見ながら具体/抽象を使い分けるようにする
・言葉そのものが抽象的なものであると自覚し、物事を語るときは前提条件を明確にする。
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思いを伝えたいとき、なかなか伝わらないことがある。
どうやって伝えたらいいか ぐるぐる考えて、私の頭の中と相手の頭の中の違いを探す。
なんで伝わらないんだろう。。
なんかお互いの論点がズレてる気がする。。
それでこの本にたどり着いた。
まさにこの本!なのかな、、
私の話したいことの具体性(抽象性)と、相手の捉えている具体性(抽象性)をまずは合わせないといけない。そこからようやく話ができそう。
思ってること、伝えたい思いを相手に届けるって難しい。
でもそれができたら楽しいし、嬉しい。
そもそも思いを伝え合える人がいる、っていいなと思う。私も人の思いをきちんと受け取れる人になりたい。
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具体→抽象→具体
日々の生活で心がける!
仕事にも生かす。
道徳では
導入で自信を簡単に振り返り(具体)
展開で題材の内容を考え(抽象)
またさらに自身をふりかえる(具体)
道徳にも使えた。
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今まで無意識に感じていた上司、部下とのコミュニケーションの違和感の正体をはっきりと理解することができた。
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抽象は思考の枠組みの次元を増やすこと、きりとること、ひとこと、自由度を増すこと
SNSでの不毛な議論、抽象と具体の次元が違う。反論に応用できたりも。
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多くの人に読んでもらいたい本だが、この本に手を出す人は著者も書いてあるが、“「具体と抽象」という軸”の存在を感覚的に気づいている人になるので、それ以外の人には手がでないのかもしれない。
でも、何かのきっかけで、この有り様が見えるようになってきたら是非紐解いてほしい。
そうか、「不毛な言い争いはこういうことだったのか」と思わず納得できたこと。
そして、本というものをこの「具体と抽象」という軸でとらえた場合に2種類に分類され、読者の需要によって2×2のマトリクスになるという考えは、この本からの最大の収穫だった。
本好きが集まるブクログだからちょっとその部分を引用します。
〜〜
本が伝えたいメッセージの抽象度の違いとして、抽象的なモデルや法則を伝えたいものと具体的なノウハウを伝えたいものの大きく二つの方向性があります。前者は理論中心のものが代表的で、後者の典型はビジネスのハウツー本。これは具体的なコンテンツそのもので、近い将来ブログやYouTubeといったインターネット系のコンテンツに、置き換えられていきます。
前者のように抽象度の高いメッセージを出すのは本にしかできないミッションで、これは今後も永久に残る。全体のつながりやコンセプチュアルな全体像を考えるためのネタは、ネットのバラバラのコンテンツだけから発想するのは困難であるから。
本を読む読者の側も、読んだ内容を抽象レベルで活用したいのか、具体レベルで活用したいのかという2通りがあり、それを組み合わせると著者と読者のこの2×2(4)通りのマトリクスになる。
①抽象を抽象で活用する
アカデミックな書籍を理論として活用し、理論をさらに展開するといった活用方法で、純粋な学問の世界で想定されるユースケースです。哲学や数学の本などは抽象度の高いものですが、これを「何の役に立つのか?」という視点では眺めずに、純粋な概念操作のためとして活用する(単に知的好奇心を満足するため)のも。
②抽象を具体で活用する
抽象モデルを自分の世界に当てはめて具体的に活用するという使い方です。
理論的な本や抽象度の高い本を読んでも、抽象→具体という具体化を常に読者の側で行うことで、自らの行動につなげていくことができます。本はむしろ抽象度が高いことで一般性が上がって「ページ数以上の御利益」が出てくる。具体→具体の活用の仕方では100ページの本は100ページ分の活用しかできず、それ以上でも以下でもありませんが、抽象度の高い本は100ページの内容が10ページ分にもなることもあれば2万ページ分にもなることもあるのです。
このような活用をする人は、本で書いてあることは「抽象的なことにこそ価値がある」と思っていて、「この通りやって下さい」という具体的な本を嫌うはずです。そこには「自ら考える」という、この人たちにとっての読者の最大の楽しみがないからです。
③具体を抽象で活用する
小説を単に楽しむために読む場合もあれば、そこから(作者がその具体的ストーリーを通して伝えたかったかもしれない)抽象度の高い人生訓のようなメッセージを導き出して、それを具体化して自分の人生に当てはめるという活用の仕方です。ここでは「抽象化力」が発揮されることになります。
④具体を具体で活用するがこれです。
まさにハウツー本の使い方がこれです。
とにかく抽象表現は嫌われ、抽象化や具体化をしなくても「そのまま今日から使える」具体的な情報が求められます。
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これは超おすすめです。
タイトルからは、「トレーニング問題と解説かな?」と思ってしまいましたが、そんなことはなく、「抽象化/具体化とは何か?」について鮮やかに説明されています。
特に「仕事の任せ方」に関して、『上司の指示の具体/抽象度』と『部下が期待する具体/抽象度』での切り分け方が秀逸!
「仕事を丸投げされた…」とか、「上司のマイクロマネジメントでやる気出ないよ…」といった問題の原因を見事に“抽象化“して説明しています。
多くの人におすすめしたい1冊です!
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抽象化のトレーニングにはなった。また、抽象的な指示を出されたことに対して怒っている人へ感じていた違和感みたいなものも、この本を読んで払拭された。
一方で、ブクログの評価を見て期待していたほどの何かを得られたというわけでもなかったのでこの評価にしました。(第一印象が良すぎるとダメってこういうことなのかと納得)
自分は具体人間なのかもしれません
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・「具体⇄抽象ピラミッド」;縦軸(抽象度)と横軸(情報量)のうち縦軸方向の抽象化を意識する
・抽象の世界は「見える人にしか見えない」;お互いの話しが通じないことの重要な視点
・「折り曲げの法則」;"成功"と"失敗"は紙一重で、”何もしない”が対極になる
世の中のコミュニケーションギャップの解消や、これからの世の中で必要とされる「自分の頭で考える」力を育むのに大いに役立つ内容だった。
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-本屋で立読み
-コミュニケーションギャップが生じる理由
-話し手と聞き手の具体と抽象のレベル4分類
-抽象的な内容と補完する具体的な説明
-分かった気になったけどすぐコミュニケーションに応用できるかは不明
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かなり抽象度の高い議論をしています。でも、コミュニケーションで発生する齟齬や組織構造に関して非常に本質を突いた一冊だと思います。
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・具体例から共通点を見つけて一般化、抽象化。抽象化したものを別の具体例に落とし込むことでアイデアとする。意識し続けてるけどこれが難しい。引き続きあらゆる事象においてこの抽象と具体の往復をすることで脳を鍛える。
・抽象的な指示の方が裁量があって部下は楽しく仕事できるはず。その方が上司の期待を超える成果を示すことができる。一方、具体的な指示であるほど指示が明確で実現しやすい、でも裁量が無くて面白くない。自分はどちらが良いの?
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1回読んだだけでは難しく、近いうちにまた読みたいと思った。
物事を抽象化して俯瞰することができれば、職場で起こる様々なトラブルもある程度パターン化することができ、素早い問題解決ができそう。
とりあえず、もう1度読んで考え方を理解したい。
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読むと『頭がよくなる』本。思考力だけでなく、実際の仕事に活かせるマインドや考え方にも発展するような内容だった。いろんな人におすすめしたい一冊。