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まさに「まとめてざっくり捉える」のが好きなのですが、うまく伝わらない原因がよくわかりました。
(前の上司となぜあんなに話が合わなかったのかもよくわかりました…笑)
具体・抽象の2軸で捉え直してみると整理できることが多そうです。
前提を揃えるなどもよく言われることですが、なんのために伝えるのか?をわかった上でやると違う効果がありそうですね。完全に自分のものにできたかは不安なので読み返したいと思います…。
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概念としては知っておくべきで、
一旦抽象化して具体に落とせるかが成長するためには必須だと思う。
ピラミッドのどこで話をしているかという視点を
常に持って議論するようにしたい。
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自分のことは一般化して考え、他人のことは個別かつ具体的な詳細まで考慮する
どういう条件下で、どのような目的で、と言った前提条件を明確にしてから言葉を使ったり、説明の内容を確認したりする
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視座を上げる上での良書
具体、抽象をわけて考えることの重要性は多くの人が理解していると思うが、思っているほどできていないもので、間違えやすいものでもあることがわかる。抽象を突き詰めて考える、今目の前にあるのは具体の話なのか抽象の話なのか、そういったことを考える上での思考プロセスを丁寧に説明されている本。
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・抽象度の高い全体の設計は1人でやる(能動的に)
・具体度の高い個別の作業は分業する(受動的に)
・いきなり具体から入ると方向性の統一感が無くなってくる
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具体と抽象という、いまいち分かりにくい概念を丁寧にかつ実用的に解説した一冊。とても分かりやすく、面白かった。
「抽象的で分かりにくい」とはよく言われるフレーズだが、抽象が無ければ我々の生活はまどろこしすぎて成立しない。世の中には具体と抽象が溢れていることに気づけた。
これまでなんとなく持っていた違和感、その正体が具体と抽象という概念だと理解でき、すっきりした。非常に良書。
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・具体とは何か、抽象とは何か、丁寧に説明されていて分かりやすい
・(具体→抽象→具体)のプロセスは問題解決に役立つ考え方だと感じた
・自分は抽象が強めの人間だと感じた
→ただ、例外はたくさんある。物事の初めは具体だが、慣れてきたら専ら抽象を好む、、など
・経験の使い方を間違えると、新しいものに適用できないし、使いこなせなくなる
▷新しい概念を受け入れるべき
まとめ・読んで良かった
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著者が、抽象の世界は見える人にしか見えないと諦めの境地に至っているのが印象的。自分は具体と抽象の世界の両面から物事を捉えられるようにしたい。
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■本のポイント
具体と抽象を行き来する思考回路を持つことで、
知的能力が進化する
デジタル、数学は抽象の事例
仕事を頼む頼まれるの関係、上司部下、川上川下の関係も具体と抽象
※上司が定義した問題を部下が解決していく
本質の罠、各自が考える「本質」は人によって違うことがある。
よく知らないこと(人たち)は一般化しやすい
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先に読んだ「具体と抽象」で大まか理解してたので、前半は復習の気持ちで読めました。
抽象の世界からは具体の世界が見えるけど、具体の世界からは抽象の世界は見えない。
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ちょっと難しかった
抽象の世界があることが分かった
説明の仕方にも、具体のアプローチか抽象のアプローチかがある。
○本の種類
抽象→抽象 論文など学術的な
抽象→具体
具体→抽象 小説など具体的なストーリーから抽象化して学ぶ
具体→具体 実践的な本(夢をかなえるゾウとか)
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視座が低いと指摘を受けた事がきっかけとなり、この本に出会った。
まさに具体の世界に溺れている自分に気づく事ができた。
普段上司から指摘される、『要は何がしたいの?』『なぜこんな事してるの?』これらの質問の意味が理解出来た事は今後のコミュニケーションギャップを埋める上でも有意義出会ったと考える。
具体の世界に溺れず、抽象化の世界との行き来によって、より精度の高い、効率的な仕事へと繋げていきたい。
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結局、同じようなことを何度も何度も繰り返しているだけで飽きる(抽象的に捉えているから同じ話に思えるのか…?)。抽象化することと単純化することは似て非なるものだと思うけど、中盤はこのあたりがごっちゃになっていて、あまり意味をなしていないように思えた。個々の具体を抽象で括る力はもちろん大切だけれど、それは抽象化する価値のある場合であって、なければただの大喜利。
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具体と抽象ってよく耳にするけど、意識的に使いこなす事ってあまり無いですよね。。。けど、無意識ではありますが、抽象から具体への思考は日常的に行っているんですよね。(例えば、夕飯は肉が食べたいと思って、帰宅途中に牛丼チェーン店に寄ったり、スーパーによって鶏肉を買って唐揚げを作ったり等)一方、具体から抽象をどう思考するのかが、この本のポイントだと思いました。「其々の具体から共通項を見つけて繋ぐ事」、日常で実践して、ビジネスに少しでも役立てたら良いな~。
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抽象と具体を体系的に学べる本。
実践と定着には根気が必要だが、知っているのと知らないとでは物事の見方が全く違う。早い段階で知っておいてよかった。