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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
不気味な組織METOとの闘いの始まりです。次作以降の続くとの結論でした。わくわくしますが発行間隔は短くしてもらわないと困ります。最低年2回はお願いします。恋人と娘との絡みとKETOとの闘いが今後ますます目が離せないですね。
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
ふたつの殺人事件が、ひとつに結び付いていく過程に迫力があります。背後に浮かび上がっていく、謎めいた組織の実態も気になります。
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投稿者:Masaru_F - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者はどのくらい先まで見越してこの小説を書いたのだろう。随分と先があるような気がする。後から振り返ると出発点としての価値を見出せるのだろうけど、この本だけでみた場合には、少し終わり方が中途半端かもしれない。
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
実は、自分は、順番には読んでなくて……。第一作品から読めば、違う感想になったのかも?とは思いますが、あまり……岩倉刑事に、共感がもてないんですよ……2つの事件を見事に繋げていくところはいいとは思いますが……。
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ラストラインシリーズの3
相変わらず、このシリーズは読んでて楽しく読了後は納得いかないという不思議なシリーズ。
この人の刑事モノはあまり読んでいないのだけど、そういう作風なのかな。
主人公岩倉警部補、通称ガンさんは50も半ばのベテラン刑事で、元は本庁に居たが希望して所轄に異動した。
蒲田周辺が管轄で、妻と別居して一人暮らし。ひとり娘は高校生。女優の恋人がいる。
そんな設定で事件とガンさんの日常が描かれるの。
今回は女優の恋人はNYにオーディションに行ってしまう。
事件は2件の殺人事件。
それぞれは別々の事件だったのだが関連が確認されて合同捜査へ。
今作からの上司がソリの合わない人物で捜査本部から外されたりする。
最終的に事件解決は出来たが、METOという謎の組織の完全解明とはいかない。次作への布石かな。
読み終わりのなんだかなぁ感は健在。
あらすじも何もすぐに記憶から飛んで行ってしまうのだろうな。それはそれでOK。
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【?事件を呼ぶ?ベテラン刑事・岩倉剛に訪れた危機!】殺された精密機械メーカー勤めの男は、女性経済評論家殺しの被害者とつながりが? 謎が深まり、得体の知れぬ犯罪組織が姿を現す。
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24個の作者で一話完結しないお話しは珍しい。最近特に展開がまどろっこしいけど、これは続きを読むよねえ。商売のやり方変えたのかな笑
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一話完結ではなく、少しずつ話が膨らんでいる感じ。
謎が謎を呼ぶ? 主人公の思惑とは別の世界が裏になるのを予感させる。
これまでのシリーズとはちょっと毛色が違っているきがする。
シリーズの中盤から終盤にかけて堂場さんの刑事ものに出てくる人物が総動員で出てきたら面白そうだしそういうの狙っているのかな。
ファンにとってはうれしいけどこのシリーズだけしか読んでない人にはなんのこっちゃい? ってなりそうな気がしないでもない。
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定年まであと10年の刑事岩倉剛が主人公で、事件そのものより所轄の刑事たちや岩倉のファミリーが気になる、ラストライン第3弾。
リアリティーを強調するためか、このシリーズ特に所轄の地域の描写が詳細。今回相棒を組むのが大食漢の田澤なので、飲食の場面もやたら多い。
彼らが食事するのが実在の店なら、地元のファンにはどこの店なのか見当がつくのでは(ナポリタン食べてみたい笑)。
また、今回は、娘とのLINEを使ったやり取りがしばしば登場。事件の本筋には関係ないだろうと思っていたら、これが、岩倉の危機で重要な役割を果たすとは。
事件の黒幕は逃げ遂せ、題名通り「迷路の始まり」で、次の巻へ続くようだ。
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中盤までは良かったかが後半にかけて解決を急ぎすぎた唐突な感じが否めない。明らかに次作を期待させる終わり方なので、そこは素直に次を待ちたい。他シリーズに比べてキャラが弱い、、
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アナザーフェイスのスピンオフ的な感じから、完全にシリーズ化されたシリーズの3作目です!今回も岩倉刑事を主人公に、所轄内で発生した殺人事件に端を発し、その真相を追い求めるうちに、かなりドデカイ組織が裏で絡んでおり、全貌解明に奔走する展開でしたが、スピーディーな展開で面白かったですし、本シリーズ初の続く的な終わり方が次回作も楽しみになりました!
また、堂場作品おなじみの大友鉄が登場したり、鳴沢了の話も出てきたりとファン心理をくすぐる内容でした!
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9月-24。3.0点。
ラストラインシリーズ、第三弾。
会社員が殺害される。大手メーカーだったのが、解雇されていた。悪評が次々と出てくるが、捜査は進まず。。
前2作は導入、キャラ立ちだったのかな。やっとシリーズものらしく敵が出てきた。
進み方がゆっくり過ぎ、ラストは尻切れトンボ気味の気がした。
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表題は読了してから理解した。作者の作品は多数あるが犯罪組織との継続した戦いは初めてなような気がする。次回作に期待。千夏とはこのまま良好な関係でいて欲しい。
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昨年(2020年)6月に村上弘明主演でテレ東系で放送された2時間ドラマの原作のシリーズ3作目。1作目で相棒だった彩香も活躍するので嬉しい。とりあえず事件は解決するのだが、結局は続くってことかしら。まあタイトルも「始まり」ってなってるし。蒲田が舞台になる場面が多いので、元蒲田に住んでいたものには懐かしい
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シリーズ3作目。
4作目がコラボ作品となるので、主人公の岩倉が大嫌いだけど、我慢して読むことに。
日曜日の深夜の住宅街で、20代の男性が殺害される。
所轄の近所に住んでいる岩倉は、機捜でもないのに、はりきって臨場する。
被害者は近所に住む無職の20代の男性。
所轄は通り魔事件として、捜査を進める方針だが、岩倉だけは被害者の関係者への捜査を進める。
時を同じくして目黒区で殺害された女性と今回の被害者の関係が明らかになる。
二人の共通点を探るうちに「METO」と名乗る謎の組織に行き当たる。
結局、この「METO」絡みで二人は殺されたことになるのだが、手口の解明などは省かれ、いつの間にか、岩倉VS「METO」みたいな話に…
動機も何だか理解出来ないし、結局被害者がどうして殺されたかもよく分からないし、うやむやに終わらせて、次作につなげるパターンなんだろうか…
相変わらず、食べ物の描写がうざい。
しかも、今作の舞台となっている蒲田周辺は住んでいたことがあり、大体どこのお店のことを言っているのかも分かる。馴染みのお店に対して、あれやこれや言われるのも、不愉快。もう若くないならば、蒲田のとんかつは食べるな!
52にもなって、不倫関係でデレデレするな!
無駄に記憶力がいい設定もどこか行っちゃってるし、話だけで大友や村野を登場させるぐらいならば、そっちの続編を書いて欲しい。
作者の目論見どおり、岩倉は署内だけでなく、私も嫌い。読めば読むほど、自分勝手で嫌になる…