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紙の本
評伝 開高健
2020/11/05 10:04
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投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は高校生の時に、『近代文学』に載った開高健の作品と出会い、サントリーに入社してからは部下として接し、その後は編集者と作者として、そして開高の死後には遺族の相談にものるなど、身近に接していたという。
身近に居た人間だからこそ、開高の肉声が聞こえるような気がする。開高の作品にも関わる謎について、様々な説を公平に紹介している。
開高が『群像』に絶縁されたという話や、晩年に阿川弘之といざこざがあったという話などは知らなかったので、興味深かった。
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