電子書籍
2巻!
2023/02/01 00:31
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻の続きが気になって、楽しみに読み始めて、なるほど!そういうカラクリか!と納得。
そして、その結末には思わず涙が、、
そして、いよいよラスボスと対決か?!と思ったら、思わぬ逆襲を受け、大ピンチ!と続きが気になるところで過去編へ。
その過去編も途中で終わってて、気になる!!
電子書籍
ドラマを先に見ているので
2022/09/28 09:57
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説がよりわかりやすいです。ドラマがなかったらわかりにくい部分もあったろうし、小説読んで納得できた部分もある。ドラマファンは両方楽しむのがいいかも。
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投稿者:るり - この投稿者のレビュー一覧を見る
今さらレビューですが、過去と現在がバラバラに並行して記載してます。
本の厚さ同様の読み応えです。今回の義城編がまた辛い・・・
アニメも観てましたが、本当に過去編が過酷な展開だなと感じさせられました。
そうそう、そして未だBLな展開はなしです。
紙の本
面白い!
2021/12/14 21:26
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投稿者:あくあちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは中国の物語です。アニメからどハマりして、今もハマり中です。誰が悪いとか悪くないとかそういうのがあまりなくて、みんな本当に一生懸命に生きているような気がします。
紙の本
どんどん深く重いストーリーになっていく
2021/09/07 04:07
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投稿者:ましろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
2巻は少しずつ解き明かされていく謎と、過去編による地獄へ真っ逆さまコース(まだ助走)というところでした。
早い段階で黒幕に当たりをつけるが、まだ大枠をなぞった程度で詳細は断片的な構成が面白い。
現在とそれぞれ違った人物の過去を交互に行き来するので、ストーリーが複雑かに思えますがその実、当時の出来事との関係性などが理解しやすくなっています。
2巻の過去編は「血筋の差による抗えない不条理さ」についてじっくりと描かれており、どれも本当に辛いとしか言えません。
現在も過去も最初から最後までハラハラしっぱなしでしたし、ストーリーが憎悪と復讐の連鎖でかなり重いです。
今まで培ってきたものが一気に崩壊する瞬間を描くのが上手いなぁと感嘆しました。直前まで上げて落とすのが上手すぎてしんどいです。
ですがそんな中でも変わらない魏無羨と藍忘機の全幅の信頼を置いたバディ感が最高でした。
魏無羨の亀の歩みのような心境の変化にも注目です。藍忘機の一挙一動に感情が無自覚に揺れ動くようになっていて、その度に顔が綻びました。
BLとしてはほんの少しだけブロマンスの域を出てきたかな?という感じなんですが、この重苦しいストーリーの中でふたりのやり取りは安心安全のオアシスとなっています。
そして2巻では生まれや境遇の面で、主人公たちと少し重なる部分がある人物たちが登場するのが面白かったです。
主人公たちの実際にあった過去、ありえたかもしれない未来をなぞっている感じが更に心を重くしました。
この作品は、このキャラクターはこういった生まれと境遇だったから、こういった人格になったのだという理由付け(過程)がしっかり描かれているのが素晴らしいですね。
だからこそ、やるせなさがあって余計に気持ちが沈むのですが…。
また、この作品は復讐物語でもあるのに、一番復讐と縁があるであろう主人公が、蘇ってからは復讐と全くの無縁なのが何とも言えない面白さを醸し出しています。
前世は世の悪として討伐された主人公と、彼が今生で悪と認めた人物との対比としても、主人公は悪名高い自分を否定しないこともあって、噂通りの人物なら大差ないだろうに何故そこまで悪を憎めるのか?という疑念を抱かせる構成となっているんですよね。
1巻から今生と前世の主人公を見てきた読者だからこそ、何が真実なのか?本当に彼が悪になるのか?と、噂とのチグハグさに惑わされてしまうのが面白いところです。
果たして主人公の過去に何があったのか。噂の真相が明かされない絶妙な箇所で次巻に続きます。
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投稿者:zuka - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメを見てから原作を読んでいるので、これから先の展開が分かっていてもなお面白いです。アニメではまだ描かれていない現代編のウェイインとランジャンの絡みとか登場人物たちの細かな心情等がよく分かってやっぱり原作を買って良かったと思います。
紙の本
アニメ三期のネタがめっちゃバレるやつ。
2021/07/12 23:56
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投稿者:ひっそりみーたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
だからアニメのネタバレを死んでも踏みたくない人は、後半のでかい亀退治の場面から読もうね☆
エロエロはないけどシビアなストーリーの中に萌ちりばめられてる!!
魏無羨と藍忘機のカワイイやりとりもいいけども、ぼくはチビッ子達を率いている魏無羨お兄ちゃんがとってもキュートでイイと思った!
あとねあとね、最大級に萌えたのは、あっあれあれ、あの紙nあーーーっ!!
言えない!!
みんなたちも自分の目で確かめて!!!
尊死ッ!!!!!!
紙の本
悲しい話…
2021/07/09 06:59
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投稿者:ぺー - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっぱり面白いです!今回で義城編は終わりましたが、終わり方が悲しすぎる…!その後の忘機がお酒に酔うシーンが唯一の救いになりました!最後は過去編に戻って終わりました。黒幕の正体、忘機の想い、献舎されたことはバレるのか!?…などの気になる点がたくさんあるので、ぜひ読んでください!
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現在軸がさくさく進むから驚いた。暁星塵は山を下りるべきでなかったし、孟瑶は赤峰尊のもとを離れるべきではなかったんだよ……!
赤峰尊視点なのに、ある意味一方的に金光瑶を悪と判断する魏無羨に、金光瑶視点なら別の見方もあるんじゃないのかな、昔の夷陵老祖のようにさ! と、もどかしくも辛い。ただ魏無羨は私利私欲が皆無で自分の評価なんて気にせずひたすら他者のためだったのだろうと思うと、金光瑶は父に認めてほしい、評価されたいという思いと正しいことをしたいというのが葛藤となり、時にそのせいで正しさが置き去りにされていたんだろうなとも。3巻以降で見方が変わるかもしれないけど、彼の生まれについてのマイナスからのスタートが厳しすぎる気がするんだなあ。魏無羨と金光瑶は才能溢れ最終的に非難される(されそう)という点で似ているようで、そのスタートは正反対なのかもなあ。魏無羨は江楓眠の庇護のもと良い教育を受け、仲間に恵まれ、一方、金光瑶は金燐台から蹴り落とされ、基礎を教えてくれる師もおらず、常に生まれを蔑まれる。辛いなあ。
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一巻より読みやすく感じるようになってきたのは翻訳の文章の癖に慣れてきたのか話がごろごろ転がり始めて本格的に面白くなってきたからなのか。
ドラマとアニメでは見えなかった細かいところの答え合わせが本当に楽しい。
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▼あらすじ
過去の因縁が悲劇へと手招く、激動の第2巻。
「左腕」に導かれ辿り着いた義城で、悲しい記憶に触れる魏無羨と藍忘機。少しずつ明らかになる、彼らを取り巻く秘密とは――?
***
ストーリーの完全度:非常に高い
トーン:シリアス・コミカル
エロ度:無し
萌え度:非常に高い
総合評価:★4.8
2巻は義城編の続きから。暁星塵、薛洋、宋嵐、阿箐…この4人のお話は本当にやるせない気持ちになりますね…。最後に宋嵐だけでも生き残って(?)くれて本当に良かった。出来れば暁星塵と生きて再会してほしかったけど…(T^T)
そして原作の義城編を読んで改めて陳情令の完成度の高さを思い知りました。義城編はほぼ完全と言っていいほどドラマと一緒だったので色んな場面が想像しやすいのなんの…(笑)
魏嬰が阿箐と共情した時の描写は阿箐目線でもあり魏嬰目線でもあったので、ドラマとはまた違った発見があって面白かったです。
私、個人的に阿箐って凄く好きなキャラなんですよね。女の子なのに度胸があるし、何よりあの薛洋を数年間にわたって騙し続けたのが凄い!最後なんて暁星塵の仇を打とうと薛洋の背後にぴったりくっ付いて…。死んでからも薛洋の事は怖かっただろうに、阿箐の懸命さに心を打たれました(;_;)
薛洋は薛洋で、ドラマを見ても思いましたが…本当に哀れなキャラですよね。悪虐非道の限りを尽くして来たキャラだから決して好きにはなれないんですけど、彼は誰からも愛されず、本人も愛を知らぬまま大人になってしまったある意味可哀想なキャラなので、嫌いにもなれないというか…。
暁星塵の事だって、本当は大切に思っていたはずなのに…結局またバラバラに壊してしまって。
壊したのは自分自身なのに、必死に暁星塵の魂を元に戻そうとしていたり、暁星塵から貰った飴を肌身離さず持っていたりとその行動の本当の意味を本人は分かってないんですよ。だって彼は愛という感情を知らないから……(T_T)
もっと早くに彼らが出会っていれば、皆こんな不幸にならずに済んだのに…。義城編は本当にやるせない気持ちでいっぱいになるお話でした…。
そういえば、2巻で温寧が会話出来るようになったのですが、ここでも藍湛セコムが発動してて笑いました。1巻でも藍湛と温寧が対峙するシーンはありましたが、酔っ払ってるとはいえあの藍湛がまさか他人に蹴りを入れるとは…(笑)
そんなに温寧の事が気に食わないのか、藍湛…(笑)
2巻では藍湛が抹額(!)で魏嬰のおててを縛り上げたり魏嬰が藍湛にうっかりキスしちゃったりといよいよBLらしいシーンが入って来たりしてニヤニヤが止まりませんでした(笑)
屠戮玄武のいる洞窟内のシーンでも、藍湛に瘀血を吐き出させる為に魏嬰が取った行動がドラマよりも過激で、なるほどこれは流石に映像化出来ないわと思いました(藍湛が魏嬰に噛み付くシーンも然り笑)
屠戮玄武といえば、甲羅内の描写がグロくて読んでてヒエ〜〜っとなったのは私だけじゃないはず。
あのシーンはドラマもそこそこグロいんですけど…まぁ、ぶっちゃけセットがちょっとチープなのでまだ普通に見れるんですよね…(笑)
ただ、文章で読むとめちゃくちゃグロいんで吃驚しました。何ならゾワッて鳥肌立つくらい。あんな所に入れる時点で魏嬰は只者じゃない!魏嬰、凄過ぎる…!(゚д゚;)
そして2巻は蓮花塢に温氏の群勢が乗り込んでくる手前で終わります。ストーリーの中でも1、2を争うくらい辛いシーンがとうとうやって来るのですね…。3巻はきっと初っ端からシリアス全開なんだろうなぁ…。魔道祖師はまだまだしんどいシーンが沢山あるので、今から戦々恐々としております…((((;゚Д゚))))
でもやっぱりアニメやドラマにはないシーンを原作で発見出来るのは嬉しいので、続きを読むのが楽しみです!次の巻も大切に、少しずつ読もうっと。
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魏無羨が怨霊と共情して過去を見たり、夢で過去を見たりと現在、過去、色々な人物視点でお話が交錯して進むの。パズルのピースが完成していくようでとても面白い。
暁星塵の最後はとても悲しいくて辛い。
魏無羨と藍忘機が共闘して妖獣を倒していく場面、2人とも傷だらけで治療しあったり…2巻ではココが1番面白かった。
藍忘機は一体いつから魏無羨が気になってたんだろう…ふと思う場面がたくさん有る。
魏無羨が敵にされる次巻は読むのが辛いんだろうなぁ…。でも楽しみです。
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義城の話がメインの2巻。ドラマと小説で主人公の2人のキャラに微妙な違いがある気がする(それもまたいい)けど薛洋や暁星塵などはイメージそのままだった。愛憎劇です。
ドラマはブロマンスこっちBLっていうのもあるけど、魏嬰の藍湛に対する心の変化や香りの描写はやっぱり活字であればこそです。ドキドキします。
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ドラマ履修済みなので過去編は読むのがツライ。ドラマよりさらにキツい展開の本番は3巻なのでしょうが、2巻でも先を考えると手が止まりそうになる。
早くラブラブな所まで行きたいツライ…!
温氏の蓮花塢焼き討ちはがまずホントに辛くて(虞夫人大好きなので)(江澄が可哀想で)(江家への忠誠で身動き取れなくなっていく魏嬰が不憫で)もう…
…早く4巻に辿り着けるように頑張ります…
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義城、金鱗台、慕渓山、蓮華烏の悲劇....。辛くて、ページをめくる手がなかなか進められなかった。何度も1巻に戻って浄化されたい気持ちになった。ただ、そんなシリアスシーンでも魏嬰の明るい口調や屈託ない軽口にとても救われる。この明るく自由すぎる青年が、悲劇の主人公だということを忘れちゃうくらい。そこがまたこの作品の魅力なのだけれども。
義城篇では、師弟組にほっこり。魏嬰と接する時に時折金凌が見せる表情や言葉の端々にどきりとしながらも、年齢も技術も若く未熟な少年たちが、只者ではない魏嬰を畏れつつ羨望の眼差しを向けていく様子が楽しく、どこかくすぐったい気持ちになる。原作では薛洋は悪党として描かれていたけど、アニメでは薛洋贔屓に描かれていた。薛洋はきっと、復讐なんてやめて、暁星塵や阿菁との穏やかな生活をこの先も守りたかったんだと信じたい。
この辺りから魏嬰が藍湛に惹かれていくよう。昔のように無表情で頑固な、規則ばかりを重んじて融通の効かない少年の姿はもはやどこにもなく、持ち前の冷静さや機敏さに加えて、思慮深さや優しさを兼ね備え時折ふわりと柔らかさを見せる。藍湛と離れていた16年間、そして自分の死んでいた13年という時の長さに寂しさを滲ませつつも、己の知らなかった藍湛の一面を垣間見るたび心を揺らす魏嬰の姿は切ない。
それから、アニメではかなりぼんやりさせられていた魏嬰の生まれの話が出てきて、思わず胸が熱くなった。ああ、そういうことかと....。
現在と過去の回想を行ったり来たりするので、時系列を見失いそうになるけど、先にアニメを履修していたのでわかりやすい。アニメ3期、日本上陸が待ちきれなくて本国版(中国語)を先取りしました。原作とアニメを比べてみると、大筋のストーリーはそのままに、ただ構成が大きく変わっているので、アニメには少し違和感を感じたかな...。
3巻も重い展開が続く予想で読むのに時間がかかりそう。4巻まで読み終わったら小説2周目一気にいこう。