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パーカー・パインの事件簿 みんなのレビュー
- アガサ・クリスティ （著）, 山田 順子 （訳）
- 税込価格：990円（9pt）
- 出版社：東京創元社
- 発売日：2021/07/29
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文庫
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紙の本
意味深な
2022/10/10 15:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
意味深な新聞広告。それだけで惹かれてしまいます。
パイン氏の魅力的な人柄がいいですね。
思わず信用してしまうような雰囲気の人ってそれだけの人生を歩んできたってことかしら？
紙の本
1冊で2度おいしい
2021/08/20 11:45
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：とりこま - この投稿者のレビュー一覧を見る
1編1編が短くサクッと読んで楽しめる。
前半は、パーカー・パインが幸せでない依頼者にあの手この手で幸福や興奮などを与えつつ、パインの思惑通りにいかない展開もあり、バラエティに富んだところが面白い。
後半は、パーカー・パインが中東などへ旅をする中で遭遇する殺人事件や誘拐事件などに、まさに探偵として挑む話となっており、1冊で大きく分けて2パターンのストーリー展開を楽しめる作品となっている。
紙の本
パーカー・パイン
2022/04/03 20:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
アガサ・クリスティーの生み出した中では地味な方と思われるパーカー・パインですが、なかなか面白いです。そんなに上手く行くか？と突っ込みたくなるところもありますが、気軽に読める感じです。
紙の本
「ルパン三世」。あるいは「水戸黄門」。
2023/04/21 06:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：マーブル - この投稿者のレビュー一覧を見る
パイン氏の前職は官庁で統計を取る仕事であり、そこで得た統計の知識を使って現在の職を務めているのだが、これがまた変っている。 「あなたは幸福ですか。幸福でないかたはパーカー・パイン氏にご相談ください」 新聞の第一面に広告を載せ、困り事の相談を解決しているのだ。 本書に収められているのは12編。うち6編が依頼人の悩みを解決する短編。そして残り6編が犯罪事件を解決するもの。そして、その解決方法も変わっている。例えば「ルパン三世」。あるいは「水戸黄門」。
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