紙の本
癒される
2021/11/06 09:31
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
若だんながアクシデントに巻き込まれて赤ん坊に戻ってしまい、急スピードで再成長する中でなぜか丈夫になったので近所の子と遊んだり剣術を習ったりしつつ厄介ごとも解決していく話。妖たちに助けてもらって最後は落ち着くという、いつもの展開ですが、ほのぼのしていて癒されました。こういう若だんなだから、周囲は皆助けてあげようという気持ちになるんだろうなぁ。
紙の本
いまいち
2021/10/17 11:35
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
天の星の代替わりとか、竜神とか、
要素をまとめきれてない。
中途半端なまま進んで、中途半端なまま終わってる。
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このシリーズももう20年なのか。
1作目から追ってきて、長い付き合いだ。
わかだんなーーーー。
今回は、まさかのそんなことに。
龍神さまったら、、、
まさかの団体でいらっしゃるとは。
色々巻き込まれた若旦那は赤ん坊に戻っちゃうし。
でも、意識はしっかりいつもの若旦那なのね。
さらにびっくりなのは、その結果元気で寝こまなくなったこと。若旦那が健康になることってあるのかなと思ってたら、そういうことで病弱じゃなくなるのか?!とわくわく。
若旦那が元気だからか、仁吉と佐助が大人しかった気がするw。
栄吉の縁談もなんとかなったみたいでよかった。
栄吉にも幸せになってほしい。
それにしても、最後の若旦那のあの感じ、まさかのシリーズ完結じゃないよね?心配になって帯とか色々見て確認しちゃった。次回も楽しみに待つ。
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シリーズ第20弾。
マンネリも感じていたが、今回はちょっと切り口が変わっていて、良かった。
次巻でまた病弱な若旦那話に戻るのではなく、いっそのこと、サッサと許嫁のおりんと祝言して、新たな展開に向かって欲しいものだ。
各話を読む度に長崎屋と若旦那の病弱さの説明がくどい。
流石に第20弾にもなるし、「そんなこと書かなくてもわかってる!!」と、毎回思う。
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星の代替わりに巻き込まれた若だんなは、いきなり赤ちゃんからやり直す羽目に。通常の赤ちゃんよりは育つスピードは早いものの、長崎屋の面々にバレたら大事。仕方なく別荘で大きくなるまで過ごす羽目に…
赤ちゃんからやり直した若だんなが体が丈夫になり、剣術や走り回って遊ぶなど、今まで出来なかった事を満喫できたので、このまま丈夫になってくれるかと思ったのにラストまで読んでタイトルの意味を考えると切ない。
幼馴染の栄吉の縁談が上手くいきそうでホッとしました。前回の縁談が上手くいかなかった分幸せになって欲しいです。
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いつも思うのは、短編が繋がって大きな話になってタイトルに繋がっていく見せ方が、とても上手だということです。
中々本を読む時間がまとまって取れない中で、短編を読んでいたはずなのに、いつの間にか長編を読んでいる…やられたなぁと。
妖たちも、一太郎の両親もあたたかくて、波瀾万丈なストーリーではないけれど、一息つかせてくれる作品だと思います。
次巻も楽しみにしています
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星の代替わりに巻き込まれ赤ちゃんに戻ってしまった若旦那、大変!
でも若返ってからは病にもかからず元気に遊び回れてとても楽しそうだった
それがひとときのことだと気づいてしまうと悲しくもなる…側にみんながいてよかった
栄吉が結婚も驚き!大人になっていっているんだな
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20周年!
最初は文庫からだったので、もう少しお付き合いした時間は短いですね。
今回はこうあったかもしれないという物語なのでしょう。
それを思うと切ないですが、若旦那も人である以上長い時を過ごすことはできない。
どうシリーズを締めるのか、そんなことも思う一冊でした。
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もういちど、若旦那が子供から人生をやり直すもういちど。
剣術とは無縁だと思ってた若旦那が夢中になる話、「ひめわこ」え、そんなに簡単に栄吉のお嫁さん決まっちゃうんだ、「帰家」やっぱりほっこりするこんな話が好きだな「おににころも」最後はいつものように涙が止まらない若旦那です
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ずっと読んでるしゃばけシリーズ
今回は星の代変わりに巻き込まれて赤ちゃんから育ち直した一太郎
何故か健康な毎日を過ごせたり、だからやりたかった悪戯をしてみたり、なかなか微笑ましい
そろそろ一太郎も店を継ぐのか、まだ続きますね。
このシリーズはちゃんと追ってるから、割りと忘れてなくてすぐ入り込める
個人的に仁吉にいやがかなりイケメンそうでお気に入り
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久しぶりに妖たちがたくさん出てきて活躍して楽しかった。
一太郎ももしかしてこのまま丈夫に生き直せるのか?と期待したが、そううまく行くものでもないのか…。それでも、すごく生命力があるのだと思うし、賢さと優しさが溢れている。
妖たちの、一太郎への愛情がすごい。
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久しぶりに若だんなと鳴家を堪能。赤ん坊になってどうなるかと思ったけど、丈夫になった身体が嬉しくて良かったねぇとホロリ。
このまま丈夫に成長して万々歳かと思いきや・・
このタイミングで丈夫にならなかったら本当にもう一生病弱のままなのでは・・。
丈夫な若だんなの活躍でも十分面白そうだから、丈夫にしてあげて欲しい。
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そうきたか!と思いました
普段の若だんなではできない野山で薬草を探すこと、両国で遊ぶこと剣術の稽古をすること、、、それをこういう形で……!!
新たな若だんなの人生を“もういちど”辿って元に戻るにつれて少し切ない部分もあるが、それに向き合っていくことこそが今回の本題だったなと。
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「しゃばけ」シリーズ第二十弾。
200年ぶりの星の代替わりは、季節外れの暑さと、渇水、
龍の出現、そして若だんなにも影響を与えることとなった。
もういちど・・・避暑で根岸へ移る若だんなは、川で龍の争いに
巻き込まれる。目覚めた身に起ったのは・・・一難去ってまた一難。
おににころも・・・根岸の子供たちが行方不明に?村の百姓たちの
心配事も。その原因と真実とは?薬草探しが縁となる。
ひめわこ・・・根岸から両国に家移りした若だんなは、芝居の役者
五郎右衛門から剣術を習う。彼の身の上と道場破りの騒動。
帰家・・・十か月後、やっと長崎屋に戻ってきた若だんなが知る、
栄吉の縁談。ところが大事な巾着が無くなる。中身は何処に。
これからも・・・深編笠の男が発端で始まる龍の石奪還作戦。
ここは長崎屋だ。長い付き合いの皆もいる。だから、大丈夫。
相変わらずの事件に巻き込まれやすい体質の若だんなですが、
丈夫な体で生まれていたら、どんな暮らしをしてたのか?
ひょんなことから体験することになってしまいました。でも、
大人の視線での子供の生活というのが、面白い発想になっています。
手が届かない夢がある。叶わない夢もある。
その不思議な十か月で出会った様々な事。
寝付いていたらわからなかった人々の姿や、村や町の有り様。
病弱な姿に戻ったけれど、体験と記憶は残る。
・・・それはそれで、切ないけどね。
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しゃばけシリーズ第20弾。若旦那が天の星の代かわりにまきこまれて意識はそのままで赤ん坊になってしまった。いつも病弱な若旦那が元気な子供時代を送り遊んで友だちまででき、剣術まで習った。もう少しこんな子供時代を過ごさせてあげたかった。元の大きさに戻ったら病弱も戻ってしまった。泣けてくる。そりゃ涙が止まらないよね。まだもとのように続くのか?次はどうなるんだろうか。