こんまりメソッドを楽しく読めます
2022/09/30 15:43
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投稿者:mk - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんまりさん大好き!な人も、なんとなく今までこんまりさんや片付けというものを避けていた人にも、おすすめの一冊です。小説という形を取っているので読みやすいと思います。もったいないからと言って物を溜め込んで使わないでいるのは、かえってもったいないし、物にもかわいそうなことをしていると思いました。
素敵なてざわり。
2022/04/17 18:32
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投稿者:にに - この投稿者のレビュー一覧を見る
サイン入りを購入しました。
イラストが素敵、ものがたりも楽しめます。
あきらめそうになり
疲れたときの補助輪になります
こんまりさんのお片付けメソッド
2022/07/15 23:48
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投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんまりさんのお片付けのメソッドを
いくつかの短編に落とし込んだ面白い作りです。
片付けなきゃいけない状況って、
どんな人も寂しかったり辛かったり、
転じて前向きになると思っても、
身につまされました。
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
おしゃべりな箱「ボクス」が相棒として登場しますが、大人が読むには幼稚な感じがしてしまいました。小説にしなくても、エッセイでも良かったのではと思います。
おしゃべりな部屋
2023/01/01 19:03
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっとメルヘンな感じがしましたが、読みやすかったです。中学生ぐらいでも読みやすい感じになっていて、子供に読ませたい。
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読みたい章だけ読んだ。新たな気づきはなかったが、小説仕立てになっていて面白かった。挿絵が綺麗だった。
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それぞれの人生が部屋には詰まっていて、単に「片付け」と一言で済ませられないと思った。
ときめく物だけに囲まれたすっきりした生活。
憧れる!
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こんまり×川村元気のコラボ小説! 片づけコンサルタントのミコのもとには様々な依頼人が訪れて――温かで少し不思議な七つの物語
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モノとか自分の過去とかこれから とか見ないふりしてたいけど、そろそろちゃんと向き合おうと思えた。
いろいろな事情がある片付けられない人たちのお部屋が7つあって、押し付けがましくなく、自分にもできるかもしれないと素直に感じられる。
何より絵本作家の大桃さんのイラストがとてもとても素敵。
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掃除、片付けが大の苦手な私。
片付け本とか色々読んでいましたが、なかなか物を減らす事ができずにいました。
この本に出会い考え方が変わりました。
物語だからとても読みやすかったですし、
あぁ、私の部屋ならどんなおしゃべりしているのだろうと、考えながら読書と片付けに取り組めました。
個人的に感謝しかない本です。
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読み終わったら必ず片付けがしたくなるはず!
そんな本!
ときめきの感じるものだけを残す。
片付けることは自分を見つめ直すことなんだなあと感じました
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絵がとてもかわいい本なので、ルビがあれば、小学生の娘にも読ませたかったです。
こんまりさんのこれまでの著書のほうが、片付けのやる気を引出す感じはします。
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近藤麻理恵が片づけてきた1000以上の部屋にまつわる実話を基に、川村元気が紡ぐ7つの部屋の物語。
気鋭の絵本作家・大桃洋祐のカラーイラストを40点以上収載。読売新聞連載時から話題沸騰の小説がついに単行本化!
わたし、橙木ミコには、誰にも言えない秘密がある。
部屋にある、モノの声が聞こえてしまうのだ。服や靴、本や家具がみな、話しかけてくる。
わたしは、依頼された家の“片づけ"を手伝う仕事をしている。
今、わたしの隣にいる片づけの相棒はボクス。おしゃべりな小箱だ。
どうして、片づけが仕事になったのか? どうやって、モノの声が聞こえるのか?
そもそも小箱が相棒って、どういうこと?
きっとあなたは不思議に思うだろう。けれども、これはどれも本当の話。
わたしが片づけてきた部屋は、千を超えた。
服を手放せない主婦、本を捨てられない新聞記者、なんでも溜め込んでしまう夫婦、好きなものが見つけられない少女、死の間際に片づけを決意する老婦人……。
部屋の数だけ、そこに暮らす人と、おしゃべりなモノたちとの思い出がある。
今からすこしだけ、その話を聞いてもらえたらと思う。
これはわたしが実際に体験した、すこし不思議な七つの部屋にまつわる物語だ。
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大桃洋祐さんのイラストが、とてもよく合っていて、魅力を引き立てている。
片付けのプロ近藤麻理恵さんの実体験をもとに描かれているので、身につまされる部分が多々ある。そして、片付けは、決して片手間やその場しのぎでできるものではないということがよくわかる。たっぷりの時間と、気持ちの余裕がなければ、手をつけてはいけない。我が身を振り返り、いざ片づけることを想像すると、あまりの途方もなさにくらくらする。とは言え、このやり方で片づけたら、リバウンドはしないだろうと納得もする。ときめきを感じたくなる一冊である。
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短い物語が7つ
片付けられない理由、それぞれのストーリーがあって読みやすいです。
片付けのメソッドもあり、是非実践していきたいです。
心が温かくなるストーリーもあり、とても面白かったです◎
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読みやすかった。こんまりさんの、メソッド本(?)は読んだ事がない。でもテレビよく出てた頃知ったエピソードが入っていて(多分)
それよりも小説の方がすっと入ってきました。