深淵の色は 佐川幸義伝 みんなのレビュー

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：雨読　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

著者は(故)津本陽氏で大東流合気無武術の達人、佐川幸義伝として纏められています。
筑波大学の名誉教授で大東流合気佐門会理事長の木村達雄氏の話が中心である。
私の知人の話も著書の中にあったので身近に感じました。
合気とはなんであるか著書の中から見つけようとしましたがそんなに簡単なものではないと言うことだけは理解出来ました。
佐川先生の書かれた道場訓に「宇宙天地神羅万象のすべては融和調和によりて円満に滞りなく動じているのである。その調和が合気なのである」とあるが合気を修得できないものかと思っています。
武道に限らず全てに通じる根本原理ではないでしょうか。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：トッツアン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

師と弟子との絆の強さを感じる小説。内弟子と師匠の関係ならば当たり前だが、内弟子をとらず、通いの弟子ばかりなのに強い絆で結ばれている稀有な関係。佐川氏の技と人柄の分かる本。
他武道経験者の私にとっても「透明の力」と共に多くのヒントの示された本。行き詰った時に読み返したい、側に置いておくべき本。または、1年に数度でも読み返したい本。良書！

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：トッツアン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

師と弟子との絆の強さを感じる小説。内弟子と師匠の関係ならば当たり前だが、内弟子をとらず、通いの弟子ばかりなのに強い絆で結ばれている稀有な関係。佐川氏の技と人柄の分かる本。
他武道経験者の私にとっても「透明の力」と共に多くのヒントの示された本。行き詰った時に読み返したい、側に置いておくべき本。または、1年に数度でも読み返したい本。良書！