- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
5 件中 1 件~ 5 件を表示 |
紙の本
今なお斬新な感覚が溢れている短編集
2022/06/14 08:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:GORI - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんとも、わくわくドキドキする物語。
小説の後に、作者が一言添えられているのが、またいい感じ。
題名から広がる物語たち。
小説家は、ひとつの言葉から、物語を紡ぎ、広げてゆくのだろう。
読む者は、きっと世界が無限に広がるようなのびやかで自由な気持ちになる。
「スルメと空豆ご飯」の偶然の出会いの喜び。
「夜景が見えます」エロチックなドキドキするシーン、そして潔いほどの切替。
作者は「夜景が見えます」というシーンから、そこに至る物語を書いたと説明していた。
こんな短編集を読むと作家の凄みを見せられた、参りました感が心地よい。
5 件中 1 件~ 5 件を表示 |