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古代オリエント全史 エジプト、メソポタミアからペルシアまで4000年の興亡 みんなのレビュー
- 小林 登志子 (著)
- 税込価格:1,210円(11pt)
- 出版社:中央公論新社
- 発売日:2022/11/21
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新書
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紙の本
詰め込み過ぎ
2022/12/04 16:52
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
シュメルからイスラーム化までの4,000年を新書1冊に収めるのだから、詰め込み過ぎな教科書みたいになってしまうのだろう。「聖書考古学」のように旧約聖書に出て来るだけでも1冊の新書本になるのだから、「聖書考古学」とは違う形で、例えば旧約聖書に出て来る通貨や言語、エヌマ・エリシュやギルガメシュ叙事詩のような旧約聖書の元ネタとなった話、バビロンで見つかったエホヤキン王への油の管理文書のような題材に絞ってもよかったのではないか。
「古代オリエントの神々」には「偶像の書」に出て来るクルアーンで言うところの「虚偽」のはずのクライシュ族の守護女神アル・ウッザーに生け贄を捧げる預言者のような、イスラームものの本では避けているネタが出て来たのに。
電子書籍
☆古代オリエント全史☆
2024/05/26 01:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
西はナイル河、北は黒海、東はインダス河、南はアラビア海に囲まれた地域がオリエントである。この地は人類初の文明が誕生し、諸民族が行き来し、数多の王国が栄え滅びていった地であった。シュメルやバビロンのメソポタミア、象形文字や太陽神信仰など独自の文明が発達したエジプト、鉄器を生んだアナトリア、これらの国々が激突したシリア、そして東の大国ペルシア。4000年にわたって巨細なスケールで俯瞰する。
紙の本
☆古代オリエント全史☆
2024/05/26 01:34
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
西はナイル河、北は黒海、東はインダス河、南はアラビア海に囲まれた地域がオリエントである。この地は人類初の文明が誕生し、諸民族が行き来し、数多の王国が栄え滅びていった地であった。シュメルやバビロンのメソポタミア、象形文字や太陽神信仰など独自の文明が発達したエジプト、鉄器を生んだアナトリア、これらの国々が激突したシリア、そして東の大国ペルシア。4000年にわたって巨細なスケールで俯瞰する。
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