紙の本
疲れました。
2023/04/13 19:55
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投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
林真理子さんの本を、初めて読みました。
こんな、イケイケの人とは知らず……いや、アグネス論争を覚えているから、林氏の人柄はわかったはずなのに。
息つく間もなく、鼻息荒い文章でした。
コロナ禍に書いたという、時期も足を引っ張ったかな。
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【祝ギネス記録達成!のメモリアルエッセイ集】新型ウイルスの猛威もなんのその。我らがマリコはこの年も時代の先端を走り続けていた。ギネス記録達成のメモリアルイヤーエッセイ。
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コロナ禍の真理子先生。2020年から大変なことになってた時でも前向きに。どんな時にも楽しい事を見つけて人生を過ごす。元気を貰いました。お休みの日の読書♪
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週刊文春連載のエッセイをまとめた一冊。コロナ禍ということも手伝ってなのか、そもそも連載中雑誌のジャンルからなのか、時の経過なのか、理由はわからないけれど、題材が女性的なものに偏っておらず、万人ウケしそう。
わたしは美女入門シリーズ(anan連載)の鋭さが好きかなあ。
可もなく不可もなくという感じで星3つ。
特別収録された阿川佐和子さんとの対談記事が面白かった。次は阿川さんの作品を読んでみたい。
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『葡萄が目にしみる』以来の林真理子さん。まとまったエッセイを読むのははじめて。mameさんのカバーイラストに惹かれて。
主に2020年のことを書いておられて、今となっては一昔前というか「そんなこともあったなぁ」という感じなのだけど、それでも今これだけ売れているのはすごい。社会全体が停滞していたあの頃に、よくもこれだけの言葉を紡げたものだというすごさもある。
たった一冊、ほんの1年の記録を読んだだけで、林さんの人柄や考え方がよく伝わってきた。ご自身のことを日々冷静に観察しているからこそと思うし、その上で自己アピールも上手だなんて、なんて才能。
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私、この方は小説家なんだろうなーくらいにしか思ってなかったら、とんでもない。超有名な作者の方でしかも大学の理事長も務めてる方ですごい方だった。
内容は、作者のコロナ禍でどう過ごしたか、どう感じたか、家族のこととか食生活のこととかだった。コロナ禍、私はロンドンにいたため、日本が具体的にどんな感じだったのか知らない。このエッセイは、日本がどんな感じだったのか私に教えてくれる内容だった。ただし、私も割と引きこもる時は引きこもるので正直読んでも、ふーんくらいで辛さや大変だったんだなって思うことは少なく。もちろん、自由に動けないせいで、失業された方やお店を占めあるを得ない方がいたもの知ってる。それでも、このエッセイを読んで思ったのは、人があまり出歩いてないこの異様な世界がまた戻ってきてほしいなって思ったこと。最低かもしれいし大変だったのも知ってる。でも、なんだかあの異質で異様な世界がたまにたまらなく恋しくなるんだよね。そんな思いに少し浸らせてくれる話だった。