共感するところの多いエッセイ
2024/06/22 16:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mk - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の特に老後や夫婦を題材にした小説が好きなので、エッセイも読んでみました。年齢的に近いので共感するところが多くありました。また、SEをされていたということで、ITに強いところもいいなと思いました。
納得するところもあるし、勉強にもなる
2024/04/14 15:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にわなずな - この投稿者のレビュー一覧を見る
墓じまいラプソディーがおもしろく、他の本も読んで、ついでにエッセイを手に取ってみました。
言い方がきついのかなと思いますが、じわじわと効いてくる、そんな感じです。
このニュースからこういうことを感じるんだ、すごいなとか、いろいろ考えさせられました。
何も考えず疑わず、現状に甘んじて生きるな!といわれているような気すらします。
なんか気が滅入ってくる。。。
2024/02/25 05:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここ一、二年この作家さんが気にいって小説を何冊か読んだ。 おもしろい。 元気が出てくる。。。という印象を持っていたのだけど、このエッセイ集は なんというか まともな話なんだろうけど、こっちの気がだんだん滅入ってくる。 途中投げ出そうかなと思いつつも完走。小説だけ読んでればよかった。
面倒くさそうな著者
2024/02/11 12:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
この著者の小説は結構好きで読んでいるので、こちらのエッセー集も読んでみました。著者が日頃どういうことを考えているのか、どういうものの見方をしているのかわかって興味深かったです。デパートの店員さんに包装紙の包み方について文句を言えなかったりするかと思えば、医師には論理だてて反論できたりしていて、アンバランスで面白いと思いましたが、その場で相手に直接文句を言えなかったことをエッセーの材料にして随分後になってから鬱憤を晴らすようなことをしているようにも見え、嫌な感じがしました。
投稿元:
レビューを見る
好きな作家さんのエッセイを読むのは楽しい。
あの小説は、こういう背景、経験、考え、思いのもとに書かれたのかとか、知ることで親しみがわく。
まぁ、たまにはsnsで炎上しちゃって嫌われちゃう作家さんもいたりするけれどもwww
それでも、万人に好かれるなんて所詮無理なんだから、配慮は忘れちゃダメだろうけど、作家さんの人となりが滲み出るような小説を、たまには苦笑したりしながらも、読んでいきたいものである。
投稿元:
レビューを見る
2023/05/01リクエスト 29(未)
『結婚相手は抽選で』からずっと読んでるはず。
作風とはちょっと違う感じを受ける。
最近よくある誰もが好むゆるいエッセイではない。
好きな人とそうでない人に分かれるかな。いくつかは、同意できないこともあったが、よくここまで書けたな、と思うものも。
下手すぎる菓子折りの包み方
その時にはっきり言えたら、でも私も言えない。が、見てる前で熨斗がけ包装のプレッシャーもわかる。
あなたは何度人生をやり直したところで大差ありません
差別的な表現
ニュースの洪水
家具はもう買いません
デジタル庁長官の人選かおかしい
…そのとおりだな…
わかるけど、読んでいて小気味いいというより、心が削られていった。間違ったこと書いてるわけではないけど。
元気がない人には、あまりおすすめできない。
そして同じように思うことも多いけど、人には話さないでおこう、と心に決めた。
投稿元:
レビューを見る
垣谷さんの小説、共感することが多くいろいろ読みました。エッセイを読んで、日々感じる理不尽、不満、怒りが書くエネルギーになっているのかなと感じました。
投稿元:
レビューを見る
今まで垣谷さんの本を読んでいて共感することが多々あった。この本はまさしく私の本。同年代でSEであったことはとても嬉しい共通点。これからも楽しい小説を待っています。
投稿元:
レビューを見る
今まで読んできたエッセイの中でも結構固い内容。でも好き。「男性から握手を求めてはいけない」とか「子供はまだかと脅迫する世間」とかそうそうと共感したり、よくぞ言ってくれた!と思う章もあった。
投稿元:
レビューを見る
垣谷美雨さん初のエッセイ本。
小説とは雰囲気がガラリとかわり、新しい垣谷さんの一面が知れたような気がしました。日常生活の中での考え方や気持ちの持ちようが参考になります。共感できたり、クスッと笑えたりできる箇所もあり楽しく読めました。
投稿元:
レビューを見る
著者のエッセイ、もしくは日記。
著者の小説はいくつも読んでいて好きなんだけど、まあこれは率直なところおばさんのたわごと以上の受け止めは出来なかった。恐らく同年代の女性ならば色々共感出来るのではないだろうか。おじさんには無理だった。
投稿元:
レビューを見る
●なぜ気になったか
ほぼ同年代の著者の作品タイトルは気になるものが多く、小説を何冊か読了済。本作は小説でなくエッセイ集。いっぱいうなずきながら楽しめそうなので読んでみたい
●読了感想
賛同できない考えももちろんあるがやはり同年代、時代の振り返り、先を見越しての生き方の考え方、「そうそう、そうだよなー」と頷きながら楽しめた。垣谷ワールドいろいろ読んでみよう
#行きつ戻りつ死ぬまで思案中
#垣谷美雨
23/4/19出版
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
#読みたい本
https://amzn.to/43FE2Hz
投稿元:
レビューを見る
日常であったできごとから 著者の思いを知る
共感だったり 意外性だったりと興味深いお話が溢れているエッセイ本
著者の内面に触れることができ ファンとしては喜ばしい限りです
今以上に親しみがわき 読み応えのある一冊でした
投稿元:
レビューを見る
垣谷さんの初エッセイ。
今までに読んだ著書を思い出しながら、こんな方が書かれた本だったのかと納得。
いい意味で「普通」の感覚を持っていらっしゃって、共感するところがたくさんあった。
投稿元:
レビューを見る
いやー、面白かった。あっという間に読み終えました。筆者は少し上の世代ですが、自分の子供時代が思い出され、両親は忙しく大変だったんだろうな、なんてしみじみしてしまいました。