- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |
紙の本
アジア・太平洋戦争を、アジアの視点から捉え直す
2024/01/30 19:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
一般的に言われる「先の戦争」は「太平洋戦争」だ。その呼称が示唆するように、日米の戦争というイメージが日本では根強く、中国や東南アジアにおける日本軍の侵攻や占領統治についての関心は知られていない、という著者の問題意識が本書の出発点になっている。
70年代にシンガポールに留学、大学教員としてアジアからの留学生たちとも関わってきた著者が、アジアにおける旧日本軍の戦争を現地の視点からつづり、アジアの視点から「先の戦争」を捉え直す必要性を説いている。
シンガポールの華人”粛正”の詳細や、マラヤでの皇民化教育の実際が、一般にも分かりやすい言葉で解説されていて、非常に勉強になった。
紙の本
聖戦とは、アジアの解放とは
2023/08/01 17:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
もちろん、今の時代にあの戦争が聖戦だったと正気で思っている人はいないだろう(ひょっとしたら、一部のネトウヨさんはそう思っているかも)、でも戦地の兵隊には本気で「アジア解放」を夢見て戦った人もいたわけで、でも。それを迷惑に、そして恐怖と感じていた現地の人もいたわけで
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |