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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回はただただ面白い。
と思いながら読んだけれど最後に大きく風呂敷が広がったなぁ。
広がること自体は何の問題もないのだけれど、
刊行ペースが遅すぎて前回までの話の流れが頭に残っていないのが問題。
ややこしい話を続けるなら長くても半年に1冊は出してほしいけれど。
とまあ、不服はこれくらいにして。
今回の舞台は“混ざり者”の王を頂いた国。
“混ざり者”がこれだけ忌避される世界観にはいまだに得心がいかないのだけれど、
こういう世界観ならこのストーリーははずせないよね、
という物語で楽しく読めた。
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ちょっと待って!
なんてところで終わるの!終章の意味は?!
続きが気になる!
スメラは皇尊のことなのか。えー地球に帰れるって何??きになるー!
面白くて一気に読んでしまった。
後半の勢いが凄まじく本当に読むのが止まらなかった。
にしてもハンタン国はリシャの言うように気持ちの悪い國だ。その中でダギはなんていい子なんだろうか。
王皇后が恐ろしすぎる。
こーゆーのが1番タチが悪い。天罰だな、あれは。
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【「世界の謎」を追う神話ファンタジー、待望の3巻!】神秘の森「闇戸」に伝わる神・スメラを探す旅を続ける琉劔一行。辿り着いた南の国には、国民から卑しまれる少年王がいるという――。
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とーっても面白かった。
終章を読んで、さらにドキドキした。次も楽しみ。
追記
そういえば、日本には「天皇」を「すめらみこと」と読んでいた時代もあるよね。最後の所で彼らが地球から来たらしいことが分かったけど、スメラはもしかして天皇的な存在を比喩していたり。
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前巻の内容を忘れかけていたけどすんなり世界観に復帰。新しい人物はどれも複雑な背景をもってそれぞれとても魅力的、複雑な展開で奥深いのにあっという間に読み進んだ!次巻が待ち遠しい。
2024-026
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気になるところで話が終わったので、次回が楽しみ。少しずつスメラの答えに迫ってきてる。レギュラーメンバーの雰囲気や会話の感じがよいのと、ダギをはじめ今回出てくる人物たちのキャラクターや話も、それぞれよかった。
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泛旦国(はんたんこく)の新王の章。
スメラの伝説を追いながら、思い掛けず、天鳥船(あめのとりふね)についても解ってしまう。
ダギをめぐる王太后の企みと真実を知った後のダギ決断。王の素質と国のその後も見えるような気がする。
ファンタジーが強く読み難い巻もありますが、この巻はサクっと読めました。狗王(いぬおう)、面白かったです。