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薬屋のひとりごと 15 みんなのレビュー

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みんなのレビュー24件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (13件)
  • 星 4 (9件)
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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
23 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

やんごとなき身分のお方が、色々な心痛ストレスで10年以上前にかかった病が再発し…各方面の関係者が奔走し念入りに対応を協議・研究・準備し…な一冊丸々「医療ドラマ」+それに付随する「家族ドラマ」+α展開巻

2024/05/29 06:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

今までの巻では、
猫猫の所に、色々な相談事とか謎解き事件が持込まれたり、出先でその手の事件に遭遇したり、
で、解決に一役買うとか、危機を乗越える、とか…
更には、個別の別々の話だと思っていた謎解き案件が実は関連性があった、とか後になってから判明したり…
みたいなパターンが多かったこの作品だけど、
今巻第15巻では、冒頭から巻末まで、ある1つの目的の為に物語が進行していく、
今までの謎解きとかミステリー系じゃない、「医療ドラマ」な物語内容だったな、という印象。
勿論、その医療に伴う、患者やその家族の反応…みたいな「家族ドラマ」要素、
や物語の舞台は宮廷だから、付随する宮廷内派閥争い系動向描写とか、も込みでの「医療ドラマ」。

前巻第14巻終盤で発見・回収された『華佗の書』が少しずつ復元されて、
その内容が、物語の展開に色々と影響を与えたり、
その流れで、久々に、翠苓が登場したり、かつての騒動で翠苓と関わりがあった医官が再登場し、
名前が泰然だと判明したり…って部分も、今巻の注目要素の1つ、かもね。

「虫垂炎」の事を俗称で「盲腸炎」と呼ぶ事もあるようだけど、
この作中では、「虫垂」炎ではない「盲腸」炎という感じで、別物として定義・言及されてる感じだったね。

…それはそうと今巻で印象に残った言葉…
「やれることはやる。やれないことはまかせる」

「そのときは万遍なく焼くなり、削り落とすなりしないといけませんね」

壬氏と猫猫を下がらせた後の、陽と阿多の問答のあれこれも、色々とうるうるっとくる部分があったり。


終盤のクライマックス部分である手術当日の様子には、
こういう小説なんだから当然だけど、緊急展開的なドラマチック展開が用意されていて…。

そして終話の最後の最後は、既に長年寄添った夫婦のような壬氏と猫猫の光景で…
とりあえず、今巻でのメインの問題はちゃんと今巻の内に、無事に片付いてよかったな、と…
で、今巻は若干今までとは物語進行パターンが違うなと思いつつ、
何だかんだ気になって夢中になって最後まで一気に読んじゃったな…みたいな、
そういう意味では、十分大満足で、
次巻がいつ発売になるのかは分からないけれど、続きを楽しみに、待とうと思います。

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紙の本

ドキドキしながら読みました。

2024/05/12 17:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:coffee - この投稿者のレビュー一覧を見る

猫猫ちゃんとじんしさま、2人の関係は毎回ドキドキしながら読んでいます。15巻は2人の関係もドキドキしつつ、ストーリーもハラハラドキドキでした!読む手が止まらず夜更かしと早起きして読みました。
ここ最近のお気に入りのキャラクターは雀さんです。雰囲気を和らげたり、的確なアドバイスをしたり…いなくてはならない存在かと思います。
終話はとても温かな気持ちで読み終えることができました。早く16巻が読みたい気持ちとまだこの温かな気持ちの中にいたい気持ちが戦っています!今は早く16巻が読みたいです!!

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紙の本

やっぱり

2024/05/02 00:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

やっぱり国元で起こる出来事が面白い。

薬の実験から始まって、
一気に国の中枢へ。

このシリーズにしては伏線から本編までが
1冊に詰まっていて
しかも濃い1冊だったと思う。

ここまで踏み込んでも続くということで、
この先の展開も読めなくて楽しみ。

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紙の本

進んできたかな?

2024/04/08 21:36

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る

今回はわりと真面目に医療系中心。
翠苓も巻き込み、治療するのはあのお方。
そう言えば、子翠はどこへ行ったのだろうか...
天祐は天祐らしく活躍?
猫猫ならずとも、イラッとするわ。

月の君と猫猫。
玉座をめぐり、やんごとなきお方は月の君の真意を確かめ、阿多元妃は月の君にあることを確認する。
2人の関係、今回の巻末のあのシーンが象徴しているなと。
順調かな。 じっくりじわじわ来たな、と。

その裏で玉座をめぐり蠢くものとそれを阻止しようとする動き。 権力の闇、恐ろしいこと。

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紙の本

手術へ

2024/03/29 15:57

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

表紙の二人がやけに険しい顔をしていると思ったら。
選抜試験、華陀の書、曼陀羅華、翠苓…これらの要素の行くつく先は尊き御方の手術という大プロジェクトの巻。

皇太后の血族がわかりやすいろくでなし。
元は先帝の中級妃である人物の孫娘の入内といい、なんとなくきな臭い。

皇帝と阿多元妃、そして壬氏がいる場に同席する羽目になった猫猫。
明らかにする事のできない家族の語らいを目の当たりに。
その場で流れた意外な涙がなんとも切ない。
最初で最後かもしれない家族の時間は皇帝と元妃の胸にずっと残るのだろうな。


皇帝に必要なのは慈悲であって優しさではない。
それなら確かに壬氏は皇帝に向いていない。

天祐 とりあえずみんなに殴られろ。

劉小母さん、水蓮がとにかくいい味を出していました。

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2024/03/28 15:19

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2024/04/12 12:47

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2024/05/20 23:54

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2024/03/29 15:30

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2024/03/29 22:21

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2024/03/28 17:25

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2024/03/31 04:47

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2024/04/06 19:46

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2024/04/03 12:20

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2024/04/14 19:07

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