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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
たまたまの出来事がいくつか重なって殺人事件まで発展して、
誘拐事件の真相も明らかになって。
警察官道の対立遺体なのが書かれてたけど、よく分からなかった。
なくてもいいような感じだったし。
面白かったですね。
2021/10/01 13:28
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
5歳の男児が誘拐された。警察は身代金の受け渡しで犯人を確保しようとするが、逆に身代金を奪われてしまう。また誘拐された男児の行方も生死すらわからなかった。手がかりもなく迷宮入りかと思われた。
15年後ある日の夜、女性が何者かに殺害された。そして女性のアパートが何者かによって荒らされていた。犯人はアパートで何を探していたの?捜査をしていくと過去の誘拐事件へ繋がる事実が・・・。
警察の登場人物が複雑て慣れるまではページを戻した。すっきりした方がもっと楽しめた感じがした。
読むのに少し苦労
2019/05/20 17:57
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投稿者:ライディーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物が多くて、終焉に向かって多方面からそれぞれ近づくという構成は、なかなか読みにくい感じはあったが、ストーリーとしては大変面白かった。
「たぶん犯人はコイツだろう」と思って読んでいたが、その経緯と伏線回収が気になって、半分以降は結構なスピードで読めてしまいました。
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面白かった!視点が色々切り替わるので何度も前のページに戻って読み返したりしたけど、あっという間に読了してしまった。各登場人物がそれぞれの立場から真相にたどり着いて行く過程の描き方というか構成がすごいと思った。映画化しないかなあ?
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登場人物が多い割に、インパクトが弱いので多少混乱したかも。謎解き的には可もなく不可もなく、かな。コンパクトにまとまってるんじゃないかしら。でも、ワタシこの主人公、好きになれんわ…。なんかすっごい小っちゃい…。
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誘拐
戦後の混乱期の闇市
親子の絆
母性愛
のプロット
最後の展開は乱歩賞を受賞しているだけに、良質な落とし方。ラストのエピローグは泣ける。
恋人、刑事の描き方がイマイチ感情移入出来ず。☆4
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9割がつまんなくて、最後の1割、めっちゃ面白かった。
時代背景が少し古い。江戸川乱歩賞取ってるのにはビックリ★
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翔田寛氏の作品は初めて読んだ。江戸川乱歩賞を受賞しただけあり、ストーリーがしっかり練られていて、伏線もうまく張られ読者に事件を推理させる作りになってる。登場人物の性格設定には好き嫌いはあるだろうが、読み物としては面白く読むことができた。
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2012.01.03読了。
死んだ母親は自分を誘拐したのか?と言う気になる内容に引き込まれてあっという間に読み切った。
犯人全然わかんなかった...
自分がどれだけ推理できないかを痛感(笑)
犯人を予想しながらのストーリー自体も面白かったけど、母と息子の幼い頃の話に感動した。
本当の母ではなくても、確かにこの2人は親子だなって思えた。
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第54回江戸川乱歩賞受賞作品。終戦の翌年誘拐事件が発生した。その15年後事件がまた動き出す。そして、誘拐された子供の行方が明らかになっていく。
終戦後のドタバタ、疎開などの特殊事情の元成立した事件だが、子供の行方のんびり謎解きが、面白い
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戦争に行った親父の記憶、平塚の七夕で見た傷痍軍人が悲しいアコーディオンをかなでながら物乞いする記憶が蘇っただけでも俺にとって名作だ。
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事件の当事者とその恋人、そして事件を追う二人の刑事。
四人の視点でストーリーが展開し、それらが徐々に重なっていく。
その先に待つ結末は予想を大きく裏切る心暖まるものだった。
舞台も戦後から昭和30年代ということで、独特の景色描写も非常に楽しめた。(些か今流行りの映画に類似しているが・・・)
いずれにしても親子の絆をあらためて考えてみたいと思える作品。
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15年前の未解決誘拐事件と現在の殺害事件が徐々に繋がっていき、現在・過去の出来事を多方向の視点で進んでいくプロットの深さから、読み応えがある作品でした。
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最近はソリッドシチュエーション物ばかり読んでいたので、こういう、いわば社会派推理は読んでいるだけで新鮮だった。
途中、平坦な展開が続くが、ラストにかけての盛り上がりは一気に読ませる筆力を感じた。
ただ登場人物には感情移入しづらく、心が芯から揺さぶられるということはなかったかな…
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残念ながら、江戸川乱歩賞で初めて入り込めない小説だった。2人組の警察官が2組出てきたり、ストーリーが前後しすぎて、「この人が何だっけ?」と思うことが少なくなかった。