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yunさんのレビュー一覧

投稿者:yun

155 件中 1 件~ 15 件を表示

ざっと、あらすじを聞いたとき

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そして読み始めてから青年将校たちが何をしているのかを察したとき、なんて残酷な話なんだろうと思った。
「聖なる暗殺」による歴史のねじれを修正するための大義があるとは言え、志が果たされることなく死ぬことになった青年将校たちにもう一度その悲劇を再現しろというのは、あまりにも酷だなぁと。
いわゆる226事件の後に待っているのは、確実な絶望と死なわけだし…。現に安藤が何回か自身が銃殺されたときのことを思い返しているけど…いやぁ、残酷だわ…
そして、青年将校たちに感情移入したあとに「やっぱり史実通りの歴史を繰り返します」って…こっちとしても、えー!やっぱりそうなの!?ってなってしまった…

国連側も、マツモト……あなたそんな簡単に人を殺す計画に同意できるってどういうこと?と驚きましたね…

一度読んでるときは「?このシーンは??」と思っているものが、後々なんであるか気づき、してやられた!と思える
個人的には、残酷でつらいけどでも面白い作品だったと思います。

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226事件

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をテーマにしたお話というのは、他の方のレビューで察していたのですが、何故か青年将校側のお話だと思っていて「悲劇なのかな…」とか色々考えながら読み始めたら………なるほど、統制側(笑)
そうですよね…226事件舞台とはいえ、両サイドいるのだからそっちの可能性もあるんだった(笑)

しっかりと歴史考証されていて、当時の文化などしっかり取り入れられている土台のしっかりした物語だなぁというのが最初の感想でした。
ヒロインとヒーローに関しては、なるほどね〜くらいの気持ちで読んでいたんですが……石原莞爾が出てきたあたりで筆の乗りまくる様子に「あ、作者さん多分石原莞爾がお好きなんだな」と察しました(私も好きですw)

ストーリーでいえば、問答無用のハッピーエンド!何も後ろ暗い問題はなくなりました!みたいなものではないです。
むしろ時代背景を考えても、これから第二次世界大戦、太平洋戦争に入っていくので、主役2人の前途は多難だろうなぁと…。
現段階でも、兄の敵というのは変わることはないので、そのへんの折り合いをつけながら…作中最後のふたりの会話がまさにその答え合わせの日々なのかなぁと。
というか、お兄さんはヒロイン目線ではとても明るくいいお兄さんですけど、青年将校の中でも真っ先に突っ走ったところを見る限り、急進派にも程があるというか、栗原や磯部よりもよほどヤバい感じだったのではと……(笑)

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サンプルを読んで

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もう絶対これは「買い」だ!と確信して購入。
自分の直感は間違いなかった…

担当さんが言われていたそうですが、本能のまま生きていて、人間離れした戦闘力に、人の心の機微を介さない、誰もが驚く美形なのに求めるものは食べ物ばかりで、しかも執着心がひどい…というヒーローの一人称が「僕」なのが、たまらなくアンバランスで、だけどそこがものすごい魅力になっていました
彼の一人称を「おれ」から「僕」に変えた宰相閣下は作中におけるファインプレーNO1かとw

基本的にヒロイン目線で進むTLにしてはめずらしく、ヒーロー主観の描写が多いかな。
というのも、ヒロインの秘密が後半にならないと明かされないからなんですが…そこも新鮮でした。

主役二人の心のうつりかわりがすごく自然で丁寧に描かれてるので、大満足で読了できます。
読めて幸せでした。

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ん〜

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視点が行単位でコロコロ変わるので、読んでいて忙しない感じでした…

内容としては、お互いほぼ初対面時が婚約で、それと同時に恋がスタートするお話なんですけど…
お互い、相手への好意を隠さず、そのまま伝えることが大切!っていう美徳はいいんですが、それをしなかった親に対して自分の思う正義をひけらかすのはいかがかと…。
子供への愛情を口にしなかったせいで、父親からの愛情を感じられなかったという子供視点の不満ならわかりますが、夫婦間のことをアレコレ言うのって無粋というか。
しかも、昨日今日恋愛を知ったばかりの若造が、酸いも甘いも噛み分けた夫婦を非難するって…。
いくら素晴らしい恋愛をしている2人でも、親とはいえ他人の男女関係に物申すのって…自分たちが正義(?)で「正しい恋愛をしている」って傲慢さが透けて見えるようで、主役カップルがあまり好きになれませんでした。

そして、お約束の「ヒーローの条件だけで結婚しようとする傲慢な格上お嬢様」からの嫌がらせとかね…
いや、そのお嬢様、社交界での人脈に長けたヒーローの母親が「この人でもいいわよ」って太鼓判おしたお嬢様ですよね??
だめじゃん。お母さん、全然情報だめじゃん…

なんかひたすら主役アゲの他サゲをダラダラ読んだ感じでした…

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うーん…

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作者の過去作が好きなので、購入しましたが…今回はうーん。なんだろう…ハマり込めなかった…
この作者さんの作風の長所って、練られまくった構成だと思ってるんだけど、今回は何のひねりもなかったと言うか…

イケメンの割に俗っぽい愛に飢えてて人がいい副社長が、塩対応するヒロインがめずらしくて、ヒロインもなんだかんたで長い時間過ごしたから絆された、みたいな…そんなストーリー…
仲違い?も、めっちゃありがちなものというか…
もう少し、練ってほしかったなぁ

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ケンカップル

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ではなかった、ですね…
私の中では。

甘えることのできない気の強いヒロインを、強引に甘えさせた溺愛ヒーローの話というか…
この作者さんは好きなんですが、短かったこともあり、読み終わったあとになんか不完全な気持ちになってしまいました。
残念。私には合わなかったです。

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シリーズ通しての感想です

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最初は、誰が誰だかわからないというか…
どれがどの登場人物のセリフで、この人はどういう人で…というのが、正直分からないままでした。
最初の数ページまでは(苦笑)

キャラクター把握してからはさくさく読めて、かつ、ただ甘やかされるだけのヒロインではないし、冗談では済まない諍いもあり、その後の仲直りもあり…と、すごく面白かったです。

この手レーベルって「ヒロインは純真無垢で処女、そういう知識はほとんどなくて…」みたいなのが多いんですが、年相応な経験も積んでいて、というあたりも好感持てました
ヒーローのキャラクターも、腹黒を有効活用しつつ、ヒロインとの出会いで熱いところを出すようになるあたり、好きでした。
とても面白かったです。

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ストーリーは

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面白かったです。
最初、振られたことを諦めきれずつきまといをするヒロインに共感しづらかったのですが、その辺りの執念ターンが過ぎると憑き物が落ちたかのような性格に戻りますし(笑)

ただ、元カレがクソ男であることはなんの疑いもなく、ヒーローと結ばれてよかったよね!と、心の底から思うんですが、でも…長年付き合っていただけあって、正直ヒロインのことを多く理解しているのは多分元カレなんだろうなぁ、と…。
実際、小気味いい会話だとか、そういうのを見ていても元カレの方が「お似合いだね」と感じてしまって……ヒーローが嫉妬するのも、わかるわ…となってしまってつらい……

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かわいいケンカップル

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二人のやり取りがほんと可愛かったです
お互い、なぜ惹かれ合うのかもしっかり描写されているし、その距離が縮まっていくのに出るのはやっぱり憎まれ口…みたいな、理想的なケンカップルでとてもよかったです

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最高でした

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作家買い、間違いなかった…
本当に最高でした

穏やかで優しいモニカと、誠実実直なクライヴ……の恋物語が、クライヴの隠し事を巡る騒動によって、お互い本音をぶつけ、嫉妬したり、不安だったり、悲しみ、そして愛しさを共有し合いながらも、いつか別れる日を意識している、というのがたまらなく切なかったです
お互いに相手が好きなのに、別れる未来だけは変えられないんだと、それを苦しみながらも呑み込むふたりの関係性が本当によかった

個人的に、心身ともにスパダリのヒーローがヒロインを溺愛するお話よりも、内面で言うならヒロインよりも圧倒的に弱く、ヒロインに依存し、救われるようなお話が大好きなので、まさに…まさに、この理想まんま!というお話でした
あぁ、本当に最高だった…!

あと登場人物が、一名を除いてはみんな好感度持てるキャラクターだったというのも、よかったです
特にアンジェリカお嬢様(笑)
少し間違えたら、これ、モニカと百合展開になるよね?ってくらい、距離感バグった女の子同士の友情も可愛かった…
とにかく高飛車でワガママなのに、性格もいいわけではないのに、憎めない。可愛らしいアンジェリカお嬢様、本当いいキャラでした。

ハッピーエンドだろうとわかっていたけど、これほどまでに目的のためにお互いが未来を弁えていたので、どういう結末になるのかな…と思っていたけど、なるほど…
伏線回収と言っていいのかな。本当すばらしい決着だったと思います。
本当、よかった。
☆5どころか、10くらいつけたいお話でした。
最高!

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ストーリーやキャラ自体は

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悪くはなかったです。
ヒロインがやや、記号というか…何を考えてるのかどうしたいのか、よく見えなかったですが…でもメイン主人公は男性の方だから仕方ない、のかな?とは感じましたが…
ただ、平安時代モデルのお話かと思っていたら独自の設定?が多くて、正直最初は混乱しましたw
なんの説明もなしに「茜一條」とか出されても、誰?というよりももはや何??という感じでした。
その後、なんとか帝の名前?であることはわかりましたが…

ただ、「平安時代モデルの貴族のラブストーリー」というものの固定観念が覆されたというか、こういう風に平安時代をいじって描くの新鮮だなぁとは感じました。
登場人物がみんなやや自由奔放に生きてるんですが(ヒロイン妹とか、主人公乳兄弟とか。なんなら帝も)完璧?な平安時代ものにしてしまうと「えぇ…」ってなってしまうところを「違う世界の話だしね」と思えるので、面白かったです。

あと、この物語だと、個人的にあんまり濡れ場シーンいらないかもなとは思いました。

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登場人物

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全員、病んでるか、狂ってるか。
みたいなお話でした。
いや、かなりソッチ方面に突き詰めてるので、むしろ清々しいんですけど(笑)

ヒーローの弟がまずナチュラルにヤンデレで、自分の目的のためには愛しの姉すらハメることのできる悪魔のような青年でした(苦笑)
それをなんとか受け入れるために頑張ってるところに、元婚約者の王太子(国王)がクズであることが判明し、さらにクズな性癖が最後に判明し…

ヒロインは善良ではあるけど、でもあのヤンデレ弟を受け入れてるから相当ですね(笑)

最近、転生して断罪ザマァされる前にどうにか回避する令嬢の話ばかり見かけていたので、断罪イベントで無実の罪を着せられるってやっぱり胸糞悪いなぁと思いました。

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あらすじ…

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>お互いに相手を信じられず、よそよそしい態度を取ってしまうリオノーラとイライアス。

ってあるから、しばらくすれ違いを続けるのかと思ったら、別に最初からお互いによそよそしさもなく、ヒーローは王女であったヒロインを尊重し、きちんと妻として接するし、ヒロインも夫に従順な良き妻であろうとするし…
どのあたりがよそよそしかったのか、謎でした(苦笑)
作品が悪いわけではなく…あらすじが、詐欺だなぁと……

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ストーリーは好きなんだけど

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ヒロインの本性の言葉遣いが可愛くなくて……
本性が粗暴でもいいけど、もう少し可愛らしさみたいなものがあってほしかった

ケンカップルなノリで進むストーリー自体は好みでした

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すごくよかった

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作者さんのほか作品のせい(笑)で「いつギャグでぶん殴ってくるのか」と構えていたけど、こちらの作品はシリアス一辺倒です。
でも、作品の持ち味というか、ヒロインが自分の立場を忘れ恋に突っ走るようなところがほぼなく、性格面でヒヤヒヤさせられることもなく、気持ちよく読めます。



以下ネタバレ。

おそらく作者があえてミスリードで描いたものですが「これはどっちとくっつくんだ?」と中盤まで割と頭を悩ませられる展開なのも、新鮮でした
てっきり、初恋の相手がメインヒーローだと思っていたので、結婚相手との夜の描写に「おぅ」となってしまったので。
ですが、それも作者の別作品ですでにヒロインはメインヒーロー以外と初体験を終えていたということもあり、てっきりこちらもそうなのかと……

騙されました(笑)

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